《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ/Fake Explosion》
通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 モンスターはその戦闘では破壊されず、 ダメージ計算後、自分の手札・墓地から 「サモン・リアクター・AI」1体を選んで特殊召喚する。
CRIMSON CRISISで登場した通常罠。
モンスターに一時的に戦闘破壊耐性を付与し、さらにダメージ計算後に《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する。
前半の効果は攻撃力が低い《マジック・リアクター・AID》・《トラップ・リアクター・RR》を戦闘破壊から守るのに役立つ。
しかしモンスターを守るだけなら《和睦の使者》等でも可能なので、使用する場合は後者の効果を主に使うことになる。
後半の効果は《サモン・リアクター・AI》限定の特殊召喚効果。
アドバンテージを重視するなら蘇生を狙いたいので、《終末の騎士》等で先に墓地へ送ると良い。
攻撃されるモンスターに指定はないため、揃わない場合でも1度だけ戦闘破壊を防げるカードとして運用する事もできる。
しかし、蘇生を狙うなら《リビングデッドの呼び声》があり、《サモン・リアクター・AI》自体に攻撃を防ぐ効果があるので蘇生するだけで十分な場合が多い。
また、戦闘破壊からモンスターを守るのであれば《和睦の使者》と、他に使い勝手の良いカードが多くあるのも事実。
「1枚で両方の役割を果たせる」と言えば聞こえは良いが、実際は受動的な発動条件と相まって中途半端になりやすいのでよく考えて採用したい。
- 《マジック・リアクター・AID》・《トラップ・リアクター・RR》は闇属性・機械族であり、《鋼鉄の襲撃者》に対応している。
あちらも戦闘破壊から守り、手札から特殊召喚も狙える。
- テキストが読点で繋がっているので分かりづらいが、公式データベースや下記FAQにある通り、破壊耐性と特殊召喚は別々にチェーンブロックを作る。
つまり「カードの発動」は攻撃宣言時に行うが、ダメージ計算後に改めて強制効果の「効果の発動」を墓地や除外ゾーンで行うのである。
第9期以降のテキストに直すと以下のようになる。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 モンスターはその戦闘では破壊されない。 (2):このカードの(1)の効果を適用したダメージ計算後に発動する。 自分の手札・墓地から「サモン・リアクター・AI」1体を選んで特殊召喚する。
- 破壊耐性を付与するだけなら《サモン・リアクター・AI》の存在は関係ないので、手札・墓地に存在しなくても空撃ちにならずカードの発動ができる。
その後、強制的に効果の発動がなされ不発となる。 - カードの発動は攻撃宣言時だが特殊召喚はダメージステップのため、蘇生して《生還の宝札》等を発動するなどはできない。
- 破壊耐性を付与するだけなら《サモン・リアクター・AI》の存在は関係ないので、手札・墓地に存在しなくても空撃ちにならずカードの発動ができる。
- 相手モンスターにも戦闘破壊耐性を与えるため、自分のモンスターを守る以外にリクルーターの自爆特攻を防げる。
- 「ペンタ(Penta-)」とは、英語の連結形で「5」という意味である。
アニメでの効果(後述)から、「レベル5」の事を表していると思われる。
確かに、この効果によって特殊召喚できる《サモン・リアクター・AI》も、イラストに描かれている《雷帝ザボルグ》も「レベル5」である。
英語名では文法がおかしいからか削除されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vsボマー」戦においてボマーが使用。
《スピード・ウォリアー》の攻撃時に発動され、《マジック・リアクター・AID》を戦闘破壊から防ぎつつ《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚した。
この時の効果は以下の通りだった。
通常罠 相手モンスターの攻撃時に発動する事ができる。 自分の手札からレベル5のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 この戦闘でモンスターは破壊されない。(ただし、ダメージ計算はする)
墓地からの特殊召喚ができない代わりに、レベル5のモンスターなら全て特殊召喚可能だった。
その後の「クロウvsボマー」戦でもボマーが使用。
効果はOCG版のものとなり、《BF−黒槍のブラスト》の攻撃から《トラップ・リアクター・RR》を守りつつ、《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚した。
- 効果がアニメから変更されたことにより、イラストとカード名が効果と全く関係が無くなっている。
- ちなみにイラストで《雷帝ザボルグ》の下に描かれているのは、アニメGXで雷丸が使用した《
雷騎士 》というモンスターである。
アニメ等でのみ登場し、OCG化されていないモンスターがOCGのイラストに登場するという例は非常に珍しい。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALではボマーが使用。
発動時には「遊星vsボマー」のときの台詞に準じて「発動していた」と過去形で宣言する。
关联卡片
―イラスト関連
- 《雷帝ザボルグ》
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【ジャイアント・ボマー・エアレイド】
收录情况
- CRIMSON CRISIS CRMS-JP071
- DUELIST EDITION Volume 3 DE03-JP108
FAQ
Q:《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果はチェーンを組みますか?
また、どのタイミングで発動されますか?
A:チェーンを組みます。
発動タイミングは戦闘ダメージを与えた直後となります。(09/03/28)
Q:このカードは、自分の手札または墓地に《サモン・リアクター・AI》が存在しない場合でも発動できますか?
A:その場合でも発動できます。(08/11/20)
Q:このカードは、自分が直接攻撃を受ける場合でも発動することができますか?
A:はい、発動できます。(08/11/16)
Q:「モンスターはその戦闘では破壊されない」というのは、自分と相手両方のモンスターが、その戦闘では破壊されないということですか?
A:はい、そうです。
相手モンスターもその戦闘では破壊されなくなります。(08/11/16)
Q:後半の手札または墓地から《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果は強制効果ですか、それとも任意効果ですか?
A:強制効果です。
手札・墓地に存在する場合、必ず特殊召喚を行います。(09/01/08)
Q:《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚しない場合、手札を確認させる必要はありますか?
A:ゲームのルールとして確認が必須であるとは定めておりません。
まずはプレイヤー同士でどのように対戦を進行するか話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/19)
Q:ダメージステップ開始時からダメージ計算時までに《天罰》などでどちらかのモンスターが破壊された場合、《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚できますか?
A:特殊召喚できません。(12/10/03)
Q:攻撃の巻き戻しが起こった場合、戦闘では破壊されない効果及び《サモン・リアクター・AI》の特殊召喚はどうなりますか?
A:このカードの発動のきっかけとなった相手モンスターが戦闘の巻き戻し後に、そのまま攻撃対象を選び直してダメージ計算を行うのであれば、このカードの効果は適用されます。(14/06/26)
Q:このカードの発動を《王宮の弾圧》で無効にできますか?
A:いいえ、できません。
また、《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果の発動に対しても、ダメージステップ中ですので無効にできません。(19/06/17)
Q:この罠カードの「カードの発動」ではなく、「《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果」に《スターダスト・ドラゴン/バスター》をチェーンできますか?
A:はい、できます。(12/02/29)
Q:《マクロコスモス》適用中にこのカードを発動し、効果処理後に除外されました。
ダメージ計算後、《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果を発動できますか?
A:はい、発動後除外されていても、《サモン・リアクター・AI》を特殊召喚する効果を発動できます。(19/06/17)
Tag: 《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ》 罠 通常罠
