《闇 より出 でし絶望 /Despair from the Dark》
効果モンスター 星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守3000 (1):このカードが相手の効果で手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。
ガーディアンの力で登場した闇属性・アンデット族の最上級モンスター。
相手のカードの効果で、手札かデッキから墓地へ送られた場合に蘇生する誘発効果を持つ。
《闇よりの恐怖》の上位種であり、そのモンスター効果によりハンデス及びデッキ破壊をトリガーに特殊召喚できる。
暗黒界と異なり、「墓地へ送る」でも「墓地へ捨てる」でも問題なく効果を発動できる。
この誘発効果は強制効果であるため、タイミングを逃すことなく確実に特殊召喚できる。
もっとも、デッキ破壊や手札破壊された後にアドバンテージを回復するという点では汎用性の高い《馬頭鬼》でも問題ないため、モンスター効果のために採用する価値があるとは言いがたい。
召喚制限のないアンデット族で一番攻守が高いという点は評価できる。
手札からは《ミイラの呼び声》、墓地からは《生者の書−禁断の呪術−》等で特殊召喚でき、《No.22 不乱健》のエクシーズ素材にもなる。
しかし、それならば守備力以外のステータスが共通し、こちらよりも汎用的な効果を持つ《死霊王 ドーハスーラ》が存在する。
あちらに比べて高い守備力を誇るが、それ故に《ピラミッド・タートル》のリクルートに対応していないため一概に利点とも言い難い。
- 第4期ごろまでは【アンデット族】では打点強化のために採用されることが多かった。
しかし環境は変化し、手札事故率を考慮してまでメインデッキ内に特殊召喚モンスター以外の最上級モンスターを採用するメリットは減った。
シンクロモンスターの登場により、チューナーさえ存在すれば最小限の事故率でより攻撃力の高いシンクロモンスターを出すことが可能になり、特に【アンデット族】はその象徴的な存在になった。
さらに除去も横行するようになったため、相対的に高ステータスへの評価が下がったことも後押しし、採用率は減少した。
利点であった攻撃力の高さも第10期に登場した《死霊王 ドーハスーラ》に並ばれており、更に不遇な立ち位置になっている。
- かつて《いたずら好きな双子悪魔》が乱発できた時期においては、メタとして評価されていたカード。
また、大幅なエラッタ前のテキストで3枚積めた頃の《死のデッキ破壊ウイルス》や《混沌帝龍 −終焉の使者−》対策として使われていた他、数少ない《八汰烏》への対策として使われていた時代もあった。
- レアリティが高くなりがちな最上級モンスターとしては珍しく、ノーマル以外のレアリティは存在しない。
それだけならともかく、下位種である《闇よりの恐怖》はなぜかレアであるほか、プロモカードまで存在している。
- ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威−以降再録に恵まれていなかったが、後述のアニメVRAINSにキーカードとして登場した由縁か、トーナメントパック2018 Vol.4で久々に再録された。
- イラストでは足がなく、どうやって移動するのかと思いきや《立ちはだかる強敵》ではちゃんと足がある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおいて万丈目が度々使用。
「vs十代」(3戦目)では《アームド・ドラゴン LV5》、「vs黒蠍盗掘団」戦では《アームド・ドラゴン LV7》の効果の手札コストとしてそれぞれ使用している。
また、「十代vsカミューラ」戦ではカミューラが使用。
永続魔法《ジェネシス・クライシス》によってサーチし、次のターンに《ヴァンパイアジェネシス》の効果の手札コストにする算段だったが、その前に決着が付いた。
- アニメVRAINSでは、メインキャラクターの1人である穂村尊/Soulburnerに関わるモンスターとして登場。
尊が高校生になって行われた「尊vs水沼」戦において水沼が使用。
フィールド魔法《闇の淵》の効果によってサーチし、《ミイラの呼び声》によって特殊召喚された。
《闇の淵》の効果で攻撃力3000になり《フェニックス・ギア・フリード》を戦闘破壊するが、返しのターンで通常魔法《テンペスト・オブ・ファイア》の効果で破壊され、《フェニックス・ギア・フリード》の攻撃力と自身の攻撃力の半分のダメージを受けて水沼は敗北した。
また、「穂村尊/Soulburner vs道順健碁/ブラッドシェパード」戦では、尊の過去(後述)を知ったブラッドシェパードが使用。
通常罠《3Dバイオ・スキャナー》の効果でデッキから特殊召喚される。
その後《デュプリケート・ドローン》の効果で永続魔法扱いとなり、《デュプリケート・ドローン》3体がこのカードの同名カードとなり、レベル・属性・種族・ステータスをコピーした。
容姿もこのモンスターになることで、このカードが3体フィールドに並ぶ状況を作り出し、Soulburnerの戦意喪失を狙った。
最終的に《ライジング・オブ・ファイア》の効果で、同名カードになっていた《デュプリケート・ドローン》3体と共にフィールドのこのカードも除外され、攻撃力分のダメージをブラッドシェパードに与えた。
- このモンスターは過去にロスト事件のVRデュエルに使用されており、幼少時代にこのモンスターに何度も敗れていた尊は、このモンスターがトラウマとなっていた。
「尊vs水沼」戦では、特殊召喚された際に悲鳴を上げ《フェニックス・ギア・フリード》を戦闘破壊された時にはサレンダーを考えるほどにこのモンスターに怯えていた。
ブラッドシェパードはそれを利用したのだが、実は「尊vs水沼」戦を経てトラウマを既に克服しており、それを知られないように不霊夢が記憶データに干渉したり、Soulburnerもトラウマが蘇ったような演技をしていただけであった。
- このカードがアニメVRAINSで初めて登場した61話(2018年7月25日放送)のサブタイトルも、このカードのカード名と全く同じだった。
なお、カード名と過不足無く完全一致しているサブタイトルは過去にいくつか存在するが、そのカードが実際に登場したエピソードは、アニメ5D's第151話の《集いし願い》(2011年3月9日)以来、7年弱ぶりとなる。
そのカードが登場していないエピソードの場合は、ARC-V134話の《闇の誘惑》(2016年12月11日)がある。
- アニメZEXALの「遊馬&凌牙&カイトvsDr.フェイカー」戦においてフェイカーが使用した永続罠《バトル・ルート》のイラストに描かれている。
关联卡片
- 《闇よりの恐怖》
―このカードと発動条件の似たモンスター
- 《イビー》
- 《エレクトリック・スネーク》
- 《恵みの像》
- 《災いの像》
―《闇より出でし絶望》の姿が見られるカード
- 《立ちはだかる強敵》
- 《スリップ・サモン》
- 《リターン・オブ・アンデット》
收录情况
- ガーディアンの力 304-023
- EXPERT EDITION Volume.1 EE1-JP185
- ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威− SD2-JP007
- トーナメントパック2018 Vol.4 18TP-JP403
FAQ
Q:相手が発動した《手札抹殺》の効果でこのカードを特殊召喚することができますか?
A:はい、可能です。
Q:自分の《闇より出でし絶望》が何らかの効果で相手の手札に存在する場合、これを《手札抹殺》などで墓地へ送った時に効果は発動しますか?
A:《闇より出でし絶望》の効果は、元々の持ち主が使用している場合でなければ、効果を発動する事ができません。
よって相手の手札に加えられている場合、墓地へ送られても特殊召喚する事はできません。(08/04/15)
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