運命(うんめい)火時計(ひどけい)/Pyro Clock of Destiny》

通常罠
カード1枚のターンカウントを1ターン進める。

 Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠。
 カードの効果によるターンカウントを1ターン進める効果を持つ。

 発動済みウイルスカードのカウントを進める等の使用法が考えられる。
 しかし、メタカードとしては幅が狭く、特にフィールドに残るカードに対しては《サイクロン》を使った方が効果的である。

 また、【終焉のカウントダウン】で使うと、相手のターンを1つ飛ばしたかのように扱える。
 他の防御カードは少なくともドローフェイズは与えてしまうが、このカードはそれさえも許さない。
 ただし、この場合も使用してすぐに影響が出るわけではない上に、結局別のカードで戦闘を防がなければいけないので、他の延命手段を確保した方が有効だろう。

  • 現在までに「ターンカウント」という言葉はこのカードのテキストでしか使われた事がない。
  • このカードは「対象をとらない効果」である。
    効果範囲は1枚分のみで、効果処理時に適用されている「ターンをカウントするカードの効果」を選ぶ。(12/05/26)
    特殊な裁定だが、《終焉のカウントダウン》等ターンカウントを行う効果は残存効果である事が多く、それらにこのカードの効果を適用できるようにするための措置だろう。
    残存効果に直接影響を及ぼすカードは非常に珍しい。
    使用の際には、トラブルが無いように一通りの裁定を確認しておきたい。
  • 登場してから長らくの間、《終焉のカウントダウン》等の残存効果に対して使えるか、対象をとる効果なのかが軒並み調整中となっていた。
  • 英語版のテキストは「ターンカウントを1ターン進める。このカードの発動ターンを通常通り継続する」となっている。
    このため、日本と違いカウントをとっている全カードに影響を及ぼせる。
    そのため、逆に先に相手の《終焉のカウントダウン》が適用されている際に、このカードを自身が発動した《終焉のカウントダウン》の効果に使用することでターンカウントを追いつかせることができない。
  • 理論上ではこのカードを連続発動することで、《終焉のカウントダウン》で1ターンキルを行うことができる。
    もっとも必要なカードが多いだけでは無く、実際のプレイ時間が膨大にかかるので、実戦では使用できない机上の空論レベルの話ではある。
  • 分かりにくいが、《タイムカプセル》等の「特定のフェイズを経過する」事が条件のカードには適用できない。
    また、《プチモス》・《進化の繭》はどちらもカード自体がターンをカウントするものではないため、このカードの効果の対象にならない。
  • ザ・ヴァリュアブル・ブック9の初版では、《封印の黄金櫃》の「相性の良いカード」としてこのカードが挙げられている。
    上記の通り、それには適用できないため第二版以降では修正されている。
  • 長らく調整中の項目が多かったためか、しばらく絶版のままだったがトーナメントパック2010 Vol.4に再録された。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメオリジナル乃亜編の「遊戯vs乃亜」戦で乃亜が使用。
    2ターン経過した遊戯の《光の護封剣》に対して使用し、《光の護封剣》を消滅させた。
  • 表遊戯が頻繁に類似カードである速攻魔法《時の飛躍(ターン・ジャンプ)》を使用している。
    こちらは「全てのカードのターンカウントを3ターン(OCGで言えば6ターン)進め、自分のバトルフェイズを行う」という効果であり、サイレント・ソードマンとのコンボに使用している。
  • アニメ5D's公式サイトの「ワンポイントレッスン」において、「ターン数」というテーマの回で紹介されている。
    だが、この時点では再録されていないにもかかわらず何故かカードの仕様が第7期のものになっていたため、「近いうちに再録されるのでは?」と憶測を生んだ。
    後にトーナメントパック2010 Vol.4で再録を果たしている。
  • コナミのゲーム作品において―
    WORLD CHAMPIONSHIP 2010では、CPUの使用する【フォーチュンレディ】のデッキに名前つながりからか入っている。
    しかし、【フォーチュンレディ】と相性は皆無であるため、事故要因にしかなっていない。

关联卡片

―このカードの効果を受けるカード(16/11/05)

收录情况

  • Pharaonic Guardian −王家の守護者− PH-49
  • トーナメントパック2010 Vol.4 TP16-JP012

FAQ

Q:どのカードのターンカウントを進めるかは発動時に決めますか?対象を取りますか?
A:《運命の火時計》の効果処理時に、適用されている『ターンをカウント』するカードの効果を1つ選び、その効果のターンのカウントを1ターン進める事になります。
  また、《運命の火時計》の効果は、対象をとらない効果になります。(12/05/26)

Q:《終焉のカウントダウン》や《闇のデッキ破壊ウイルス》等に対して発動できますか?
  発動できる場合、墓地に存在する《終焉のカウントダウン》などを対象にとって発動するのですか?
  その場合どのように対象を指定しますか?
  発動したカードが除外されていたりデッキに戻っていたりする場合は発動することができませんか?
A:このカードの効果によって、既に発動している《闇のデッキ破壊ウイルス》の『相手のターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、宣言した種類のカードを破壊する』効果の1ターン分のカウントを進める事ができます。
  また、このカードの効果は対象に取る効果ではありません。(12/05/27)


Tag: 《運命の火時計》 罠 通常罠