《No. 75 惑乱 のゴシップ・シャドー/Number 75: Bamboozling Gossip Shadow》
エクシーズ・効果モンスター ランク3/風属性/魔法使い族/攻1000/守2600 レベル3モンスター×2体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、 このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。 (2):このカード以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。 このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする (このカードがX素材を持っている場合、それらも全て重ねてX素材とする)。
COLLECTORS PACK 2018で登場した風属性・魔法使い族のエクシーズモンスター。
相手モンスターの発動した効果を「お互いのプレイヤーがそれぞれ1枚ドローする効果」に変える誘発即時効果、自身及び自身が保持するエクシーズ素材を他のNo.のエクシーズ素材にする起動効果を持つ。
(1)は相手モンスターが発動した効果を「お互いに1枚ドローする効果」に書き変える効果。
実質的に「お互いがドローする代わりに、発動したモンスター効果を無効にする効果」と捉えて差し支えない。
魔法・罠カードには無力であり、効果モンスターを破壊できる訳ではないので根本的な解決にはならない。
とはいえ、優勢時や様子見でとりあえずフィールドに出し、相手の効果モンスターを牽制できる汎用ランク3は貴重である。
(2)は自身を他のNo.のエクシーズ素材にする効果。
基本的には、(1)の効果を使った後に、エクシーズ素材のなくなった自身をエクシーズ素材にしてしまうのが良いだろう。
ディスアドバンテージは大きいが、自身のエクシーズ素材も一緒にエクシーズ素材にできるため、いきなりこちらを使っても完全な無駄にはならない。
対象となるNo.のランクに制限はないが、このカードと同じランク3No.には、積極的にエクシーズ素材を増やしたいカードはいない。
効果的に使う場合は他のランクのエクシーズモンスターと並べるのが望ましく、加えて事前にリンクモンスターを使ってリンク先を増やす必要がある等、若干癖の強さが目立つ。
ただ、1度に複数のエクシーズ素材を増やすことは可能なので、エクシーズ素材の数が求められるエクシーズモンスターにとっては手間をかける価値がある。
ランク4と併用できるデッキならば《No.86 H−C ロンゴミアント》や《SNo.0 ホープ・ゼアル》のサポートになる。
【六武衆】は展開力が高くレベル3・4の戦士族が中心のデッキなので、前者とのコンボによる制圧盤面を作る目的で採用が検討できる。
(なお《No.86 H−C ロンゴミアント》は3つ以上のエクシーズ素材を持つと効果を受けない耐性を持つため、この効果を適用するにはエクシーズ素材2つ以下の場合に限られる)
《エクシーズ・リボーン》で蘇生してエクシーズ素材がない・少ないNo.に使うのも手。
《刻剣の魔術師》でNo.を除外し、エクシーズ素材のない状態で戻ってきた後、他にレベル3を出せばこのカードをエクシーズ召喚でき、そのNo.に素材を補充できる。
レベル3×2体で出し、(1)の効果による牽制を狙える汎用ランク3としての運用も狙えるか。
その場合のエクシーズ素材については【ランク3】を参照。
- 上記の《No.86 H−C ロンゴミアント》とのコンボが先攻1ターン目で決まれば強固な制圧となり、後攻の場合でもあちらの全体除去で大幅なアドバンテージを稼げる。
OCGでは【六武衆】等の一部のデッキで見られる程度だが、TCGではこのコンボを意識して組まれたデッキが環境で活躍する程となったため、あちらでは《No.86 H−C ロンゴミアント》が禁止指定を受ける事となった。
- 変わった所では【幻影騎士団】でもこのコンボを利用できる。
【幻影騎士団】はランク3が基本なのでこのカードについては問題なく、リンク先の確保も《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で墓地肥やしを行いつつクリアできる。
《No.86 H−C ロンゴミアント》は、自身の効果による自壊やリンク素材などで墓地へ送られた《幻影騎士団ブレイクソード》を蘇生させ、《RUM−幻影騎士団ラウンチ》で出せば良い。
- エクストラデッキから特殊召喚できるモンスターとしては貴重な風属性・魔法使い族である。
これにより一部のマジェスペクター魔法・罠カードに対応しており、自身の効果と合わせてモンスターへの高い圧力を得られる。
この場合魔法・罠カードを無効にできる《トーテムバード》と使い分けることになるだろう。
- 風属性のNo.は《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》以来2体目である。
- イラストでは、左胸に自身のナンバーである「75」が描かれている。
また、背景には3体のNo.の影が浮き出ている。
- 「ゴシップ(gossip)」とは噂話という意味。
報道の世界などでは特に有名人の悪い噂を指すことが多い。
- 英語名の「bamboozling」は欺く・騙すという意味の「bamboozle」の現在分詞である。
- 英語名の「bamboozling」は欺く・騙すという意味の「bamboozle」の現在分詞である。
- 全身が影となっており、闇属性の様な見た目でありながら風属性となっているのは「風説」もしくは噂を意味する慣用句「風の便り」が由来と思われる。
また、自身のナンバーである「75」は諺の「人の噂も七十五日」が由来と思われる。
背景のNo.は《No.46 神影龍ドラッグルーオン》・《No.48 シャドー・リッチ》・《No.64 古狸三太夫》(影武者狸トークン)と、「影」に関連しているという共通点がある。
こちらは諺の「噂をすれば影が差す」をかけたものだろう。
- イラストに描かれていないが、このカードが収録された時点での「影」に関するNo.には《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》も存在しており、後に《No.97 龍影神ドラッグラビオン》も登場している。
关联卡片
- No.
- 《一時休戦》
―効果を変える効果を持つカードは《闇の取引》を参照。
―イラスト関連
收录情况
- COLLECTORS PACK 2018 CP18-JP032 Rare
FAQ
(1)の効果について
Q:このカードの(1)の効果の発動にチェーンして、自分は《灰流うらら》の効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(19/07/20)
(2)の効果について
Q:「●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。」効果を得ている《No.86 H−C ロンゴミアント》を対象にこのカードの(2)の効果を発動できますか?
A:発動することはできますが、このカードはエクシーズ素材になることはなくフィールドに残ります。(19/09/06)
Tag: 《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》 エクシーズモンスター 効果モンスター モンスター ランク3 風属性 魔法使い族 攻1000 守2600 No.
