《ライトニング・ボルテックス/Lightning Vortex》
通常魔法 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
FLAMING ETERNITYで登場した通常魔法。
手札コストとしてカードを1枚捨てて、相手フィールドの表側表示モンスターを破壊する全体除去効果を持つ。
《サンダー・ボルト》の完全下位互換。
一応、《光の護封剣》や《停戦協定》等とコンボすることで、相手モンスターを一掃できる。
しかし、現在では《サンダー・ボルト》は制限カードであり、また、このカードに頼らなくとも展開しながら除去できるデッキも増えている。
またこのカードを使いたい「相手ターンに沢山のモンスターがいる」状況は一斉攻撃で負けてしまう可能性も高く、このカードを使う前にやられてしまう。
逆に自分ターンでは相手に1体しか表側表示モンスターが存在しない場合等は《地割れ》等の下位互換となり、ディスアドバンテージを負う。
同様に1ターンキルを狙う場合も、裏側守備表示を除去できないので除去を行えない事もある。
通常魔法ゆえに発動タイミングが限られ、こうした状況は起こりやすい。
このため、相手の展開を直接妨害できる《激流葬》や、通常魔法なら上位互換の《サンダー・ボルト》や無制限の《ブラック・ホール》が優先される。
よって、手札コストを墓地リソースとして再び利用できるデッキで採用したい。
- 不特定多数のモンスターカードを破壊するので、対象をとらない効果に大別される。
- STARTER DECK(2008) の収録に際し、「手札を1枚捨てる」という表記が「手札を1枚捨てて発動する」にエラッタされ、コストと効果の差がより分かりやすくなった。
- カード名やイラスト、その効果などから、最高のモンスター除去魔法である《サンダー・ボルト》の後継と言われる。
手札コストが必要な上に破壊できるモンスターも表側表示限定であるため、下位互換である。
しかし相手のカードのみを大量に破壊できることには変わりなく、05/03/01には制限カードに指定された。
その後は環境の高速化が進むにつれ、このカードのみでは有効打にならない場面が増えていき、1枚の手札コストがデュエルに響く事も非常に多くなった。
結果06/09/01には、一気に制限解除されている。
- 《超再生能力》が制限カードとなる前は、手札を補充しやすいことから【征竜】で採用されていた。
上記の「場持ちの良いモンスターを展開できたり、手札を補いやすかったりする」デッキの代表例と言えるだろう。
他にも、墓地で発動する効果を持つモンスターを手札コストにできる【彼岸】や【幻影騎士団】などへの採用例も多い。
特殊な例としては、墓地コストを確保したく1ターンキルも狙いやすい【インフェルノイド】等にも採用されている。
- 「ライトニング(Lightning)」は「稲妻」、「ボルテックス(Vortex)」は「渦」を意味し、直訳すると「稲妻の渦」となる。
しかしイラストに渦は描かれておらず、電圧を意味する「ボルト」に発音が似た単語を選んだとも考えられる。
- なお、このカードやゲーム作品の扱いで勘違いしやすいが、《旋風のボルテクス》や《エア・サーキュレーター/Vortex Trooper》にも雷の要素がないことからも分かるように、ボルテックス自体には雷を表す意味はない。
- 原作・アニメにおいて―
「バトルシティ編」における「遊戯vs城之内(洗脳)」戦にて、城之内が使用。
原作では《サンダー・ボルト》と同じ効果であり、遊戯のモンスターを全滅させた。
海馬曰く「バトルシティでは、モンスター及びプレイヤーに直接ダメージを与える魔法カードは禁止カード」との事であり、《ファイヤー・ボール》同様、ルールを無視して投入されたカードである。
当の海馬はその直前のデュエルでモンスターとプレイヤーの両方にダメージを与える《破壊輪》を使用しているが、こちらは規制の対象とならない罠カードである。
アニメではこのカードではなく《サンダー・ボルト》が使用されている。
- アニメGX第4期EDで万丈目が使用。
《E・HERO フレイム・ウィングマン》とおジャマトークンを破壊した。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALのADXにおいては特殊コマンドとして登場。
相手モンスター全員のターンを1回スキップさせる。
《インヴェルズ・ガザス》や《A・O・J サウザンド・アームズ》のように全体除去や全体攻撃が行えるモンスターが持つが、《E・HERO ボルテック》のように名前つながりで持つモンスターもいる。
- デュエルリンクスでは万丈目に専用ボイスが存在する。
また「強力なカード」の一種であり、「デュエル中に1度、ライフポイントが2000以下のドローフェイズ時に通常のドローを放棄してデッキ外からランダムで強力なカードを手札に加える」ペガサスのスキル「創造者」の対象となっている。
关联卡片
- 《サンダー・ボルト》
―相手の表側表示モンスターを全て破壊する効果を持つカード
- 《黒・魔・導・爆・裂・破》
- 《ライトニング・ボルテックス》
- 《六武式三段衝》
- 《時限カラクリ爆弾》
―表側表示モンスターを全て破壊する効果を持つカード
- 《つり天井》
- 《バスター・スラッシュ》
收录情况
- FLAMING ETERNITY FET-JP040 Super,Ultimate
- ストラクチャーデッキ−戦士の伝説− SD5-JP030
- ストラクチャーデッキ−魔法使いの裁き− SD6-JP028
- EXPERT EDITION Volume.3 EE3-JP160 Super
- ストラクチャーデッキ−烈風の覇者− SD8-JP026
- ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動− SD09-JP026
- ストラクチャーデッキ−閃光の波動− SD11-JP027
- ストラクチャーデッキ−巨竜の復活− SD13-JP027
- STARTER DECK(2008) YSD3-JP027
- GOLD SERIES 2010 GS02-JP014 (Gold)
- デュエリストボックス2012 DB12-JP032
- THE GOLD BOX GDB1-JP034 Gold
- デュエリストセット Ver.ライトニングスター DS13-JPL30
- スターターデッキ(2014) ST14-JP023
- STARTER DECK(2016) ST16-JP026
FAQ
Q:相手のフィールドに表側表示の《ネオス・ワイズマン》しか存在しない時に《ライトニング・ボルテックス》を発動することはできますか?
(《ネオス・ワイズマン》は効果によって破壊されないが、空撃ちに当たるか)
A:発動できます。(09/12/23)
Tag: 《ライトニング・ボルテックス》 魔法 通常魔法
