《生還 の宝札 /Card of Safe Return》
永続魔法(禁止カード) 自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
Spell of Mask −仮面の呪縛−で登場した永続魔法。
発動後、自分のモンスターが蘇生する度にカードをドローする事ができる任意発動の効果を持つ。
このカード単体ではドロー効果を使用できない為、基本的には他のカードと併用することになるだろう。
蘇生カードや蘇生時に誘発効果を発動するモンスターや自己再生能力を持つモンスターと相性が良い。
具体的には、蘇生効果を持つ《ジャンク・シンクロン》や、蘇生することでドローできる《聖鳥クレイン》、自己再生する《不死武士》等が該当する。
かつては、《D−HERO ディスクガイ》を蘇生することで、驚異の3枚ドローも可能だった。
以下は、活用しやすそうなデッキと代表カード。
- 《不死武士》の自己再生がデッキの中核を担う、【不死武士】。
- 《ヴァンパイア・ロード》・《カース・オブ・ヴァンパイア》・《ゾンビ・マスター》・《生者の書−禁断の呪術−》・《馬頭鬼》・《ゾンビキャリア》等を使用する事ができる、【アンデット族】。
- 《暗黒界の軍神 シルバ》や《暗黒界の武神 ゴルド》・《暗黒界に続く結界通路》等を使用する事ができる、【暗黒界】。
- 《黙する死者》・《思い出のブランコ》・《戦線復活の代償》等を使用する事ができる、【通常モンスター】。
- 《暗黒のマンティコア》を使用する事ができる、【ビースト】・【炎属性】、そして1ターンキルの【宝札エクゾディア】
- このカードのドロー加速効果は、任意効果。
つまり、チェーンブロック1で、かつ効果の最後に特殊召喚が行われていないとドローする事ができない。
例えば、《王宮のお触れ》→《リビングデッドの呼び声》とチェーンしても、効果処理順は《リビングデッドの呼び声》→《王宮のお触れ》となり、蘇生の直後に《王宮のお触れ》の処理が入る為、発動タイミングを逃してしまい、ドローする事ができない。
- 08/09/11に「ダメージステップにこのカードの効果は使用不可能」という裁定が出た。
それまでは可能という解釈が一般的だった。
有名どころでは、《ロードポイズン》とのコンボが不可能になった。
ちなみに、遊戯王オンラインでは08/08/07には既に同様の仕様変更が行われていた。
- 蘇生系のカードの増加に伴い、08/09/01に準制限カードとなった。
だが、【シンクロアンデット】を中心とした、高速でデッキを回転させつつドローできるという重要なコンボパーツとなり、09/03/01に制限カードとなった。
その後、更に自己再生や蘇生カードが増え、遂に09/09/01に禁止カードに指定された。
- 登場した第2期では《死者蘇生》、《早すぎた埋葬》、《浅すぎた墓穴》等の蘇生カードを駆使した【宝札ビッグバン】や【宝札エクゾディア】等の1ターンキル系コンボデッキにおいて活躍した。
- このカードが無制限カードだった頃は、このカードを複数並べ、大量に手札を稼ぐコンボも可能だったが、蘇生の手段が豊富になり第一線で使用されるようになってからは順当に制限、禁止への道を歩んでいる。
- 初の「宝札」の名を持つカード。
このカード以降に登場した「宝札」の名を持つカードは、OCG・アニメオリジナルカード問わず、全てドローや手札に関係した効果を持っている。
- 原作・アニメにおいて―
「バトルシティ編」における「闇遊戯vs人形(マリク)」戦において人形(マリク)が使用。
《リバイバルスライム》(原作仕様)+《ディフェンド・スライム》とのコンボで《オシリスの天空竜》の攻撃力をアップさせるために投入されていた。
上記の3枚にこのカードと《無限の手札》を加えた5枚で「神の領域−ゴッドファイブ」というコンボとなる。
しかし、このコンボが逆に利用され、マリクは遊戯に敗北することになった。
- なお、マリクはこのカードを自分のバトルフェイズ中に手札から発動している。
OCGではもちろんだが、作中のスーパーエキスパートルールでもこれは不可能である。
- なお、マリクはこのカードを自分のバトルフェイズ中に手札から発動している。
- 原作・アニメでのテキストは以下の通り。
永続魔法 敵味方を問わず場上のモンスターが再生に成功した場合 生還の宝札の持ち主は山札からカードを3枚引くことができる。
描写とテキストからすると、効果の発動には一度フィールドから離れたモンスターでなければならないが、3枚もドローできる上、相手の蘇生でも誘発する。
また、「できる」と任意効果であるかのように書かれていたが、その後のデュエル展開を考えると強制効果であったと思われる。
- コナミのゲーム作品において―
アプリゲーム「デュエルリンクス」でのイベント「決闘年代記 バトルシティ開幕!!」では、人形がこのカードを使用してくる。
使用できるカードの種類の違いがあるとはいえ、OCGで現在も禁止カードに指定されているカードが使用されるのは初である。
关联卡片
- 宝札
- 《超古代恐獣》
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【宝札エクゾディア】
- 【宝札ビッグバン】
收录情况
- Spell of Mask −仮面の呪縛− SM-28 Ultra,Parallel
- DUELIST LEGACY Volume.3 DL3-067
- STRUCTURE DECK−マリク編− SDM-025
- BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP232
- ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威− SD2-JP018
- ストラクチャーデッキ−巨竜の復活− SD13-JP022
- ストラクチャーデッキ−アンデットワールド− SD15-JP022
- BEGINNER'S EDITION 1(第7期) BE01-JP191
FAQ
Q:《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》や《死霊操りしパペットマスター》の効果で複数体同時に蘇生した場合、何枚ドローする事ができますか?
A:一度に何体蘇生しても1回なので1枚です。
Q:こちらの墓地から《自律行動ユニット》などで相手の場にモンスターが特殊召喚された場合、ドローする事ができますか?
A:はい、できます。
Q:《陽気な葬儀屋》の効果で《暗黒界の武神 ゴルド》を2枚墓地に捨て特殊召喚した場合、2枚ドローする事ができますか?
それとも、1回分扱いで1枚ドローですか?あるいはチェーンブロック1の《暗黒界の武神 ゴルド》の蘇生のみを対象として1枚ドローですか?
A:チェーンブロック1の《暗黒界の武神 ゴルド》の蘇生のみを対象として1枚ドローになります。
Q:このカードの適用中に《生者の書−禁断の呪術−》を発動しました。
墓地からアンデット族を特殊召喚し、相手の墓地からモンスターカードを除外した場合、ドロー効果は適用する事ができますか?
A:除外と蘇生は同時扱いなので、適用する事が可能です。(2006年9月)
Q:《幻影騎士団シャドーベイル》の(2)の効果で墓地から《幻影騎士団シャドーベイル》を特殊召喚した場合、ドロー効果は発動できますか?
A:いいえ、墓地の《幻影騎士団シャドーベイル》は罠カードの状態で墓地からモンスターを特殊召喚した扱いになりなりませんので発動できません。(15/10/01)
Tag: 《生還の宝札》 魔法 永続魔法
