増殖(ぞうしょく)/Multiply》

速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「クリボー」1体をリリースして発動できる。
自分フィールド上に「クリボートークン」(悪魔族・闇・星1・攻300/守200)を
可能な限り守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。

 サウザンド・ルール・バイブル 付属カードで登場した速攻魔法。
 《クリボー》のサポートカードであり、《クリボー》をリリースする事でクリボートークンを可能な限り特殊召喚する効果を持つ。

 コストとしてフィールドの《クリボー》をリリースする必要がある。
 《クリボー》は《クリボーを呼ぶ笛》でリクルートできる他、《デブリ・ドラゴン》や《金華猫》、《クリボーン》等の蘇生効果にも対応しておりフィールドに展開しやすい。

 クリボートークンは単体では低いステータスのトークンでしかないが、悪魔族かつ大量展開しやすいという点で《幻魔皇ラビエル》のリリースに最適。
 リンク素材に利用するのも有効で、特に《L・G・D》は非常に高い攻撃力を持つため、有力な候補となる。
 アドバンス召喚のためのリリースにできないというデメリットもリンクモンスターを経由することで軽減が可能。
 クリボートークン自体でも《団結の力》や《暴走闘君》で強化すれば、1ターンキルも可能である。
 これらの用途の場合《スケープ・ゴート》が比較対象として挙がるが、発動ターンにモンスターの召喚に対する制限が発生しないどころか、《クリボーを呼ぶ笛》と併用すれば召喚権の温存も可能という点で差別化できる。

 また、《機雷化》でクリボートークンを複数破壊すればその数だけ相手のカードを破壊できる。

  • リンク召喚の登場により有用性が大きく増した1枚。
    登場当初のクリボートークンは壁になる程度の役割しかなく、以降も活用手段は局所的なものばかりであった。
  • 7年の月日を経て、このカードが絶版になった時にサポートカードの《機雷化》が登場した。
    後にトーナメントパック2010 Vol.3にて再録されたが、更に2年半を要することになった。
    海外版はCrimson Crisisにスーパーレアで収録された。
  • 過去のテキストでは、リリースする《クリボー》が自分のフィールドのものと明記されていなかった。
    ゲーム作品では早々にエラッタが出されていたが、OCGではトーナメントパック2010 Vol.3での再録にて修正された。
  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者の王国編」における「闇遊戯vs海馬」戦にて遊戯が使用。
    当時はほぼ攻略不可能だった《青眼の究極竜》の攻撃を防ぐために使われた。
    この際、遊戯は「《クリボー》は無数に増殖する」と発言していた。
    「vsペガサス」(2戦目)では、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》攻略のキーカードとなる。
    「闇遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦でも使用していたが、《魔力無力化の仮面》の対象になっている事から原作では永続魔法、または装備魔法のようだ。
    また、テキストに「攻撃力500以下のモンスター」とあったので《クリボー》以外にも使用可能だった。
    「vs闇マリク」戦では《デビルズ・サンクチュアリ》の「メタルデビル・トークン」を3体に増殖させ《オベリスクの巨神兵》を生け贄召喚するための生け贄を揃えた。
    「記憶編」における「遊戯vs闇バクラ」戦では闇バクラが使用。
    《ネクロマネキン》を10体に増殖させることで、魔法カード《呪いの双子人形(ネクロツインズ)》(アニメでは永続魔法)と永続魔法《死札相殺》のコンボを成立させた。
    アニメでは《ネクロマネキン》を毎ターンデッキから特殊召喚する永続罠《ネクリサイクル》等、モンスターの展開をサポートするオリジナルカードを複数採用することで原作の展開に合わせている。
  • 遊戯王Rでも「闇遊戯vs夜行」戦で夜行が使用。
    《小天使テルス》の残した「羽トークン」を3体に増殖させ《邪神アバター》を召喚する布石とした。
  • 上記のように増殖する数がまばらである。
    仮にトークンの数をプレイヤーの任意で決定する事ができるのであれば遊戯は闇マリク戦にてメタルデビル・トークンを5体以上に増殖させれば、《オベリスクの巨神兵》の召喚の生け贄に加え効果のコストも賄えるため、勝利できた。
    (ただしその場合、表マリクの命は助からない)
    また、闇バクラも《ネクロマネキン》を10体と言わず無限に増殖させれば、遊戯のデッキを全て墓地へ送れたことになるが演出上の都合だろうか。
    もしくは対象モンスターによって増殖する数が変化するのだろうか。
  • アニメではイラストと色がOCGとは異なっていたが、オレイカルコスの神との戦いで闇遊戯が使用した時はOCGのものだった。
    その後の「闇遊戯vsレオン」戦では《天よりの宝札》で手札に加わった時まではOCGのものだったが最後の遊戯のターンではアニメ仕様になっていた。
    「遊戯vsアテム」戦の決戦前夜においてデッキ作りのためテーブルに置かれていた時は再びOCG仕様になっていた。
    なお、英語版アニメでは最初からOCG仕様である。
  • アニメGXでも遊戯のデッキを盗んだ神楽坂が使用している。
    この時は実物のものに修正されたが、テキストは旧テキストのままだった。
  • コナミのゲーム作品において―
    過去のDMシリーズにおいては、クリボートークンの特殊召喚では無く《クリボー》そのものを可能な限り増殖させる効果として登場した。
    増殖した《クリボー》は生け贄への制約がなかったため、最上級モンスター召喚の布石としては中々有用だった。
  • 「フォルスバウンドキングダム」では、《クリボー》専用の装備アイテムとして登場しており、このカードは《クリボー》のお守りということになっている。
    また、スペシャル攻撃の条件なのだが、何と攻撃力が1000もアップする(他の装備アイテムは全て500アップ)。
    3つ装備すれば3000アップし、《クリボー》自身の成長タイプや行動スピードも相まって、活躍が期待できる。

关联卡片

  • クリボートークン
  • 《トークン》(クリボー)
  • 《Kuriboh Token》

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【クリボー】

收录情况

  • サウザンド・ルール・バイブル 付属カード TR-01 Ultra
  • STRUCTURE DECK−遊戯編− YU-27
  • トーナメントパック2010 Vol.3 TP15-JP010
  • 決闘王の記憶−決闘者の王国編− 15AY-JPA32 Ultra
  • 決闘王の記憶−決闘都市編− 15AY-JPB32

FAQ

Q:《クリボー》1体をリリースするのはコストですか?
A:はい、コストです。(10/01/12)

Q:自分フィールドに《クリボー》1体のみが存在する場合にこのカードを発動し、チェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》で《青眼の精霊龍》を特殊召喚した場合どうなりますか?
A:このカードの効果で、クリボートークン1体のみ特殊召喚します。(16/06/04)


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