《早 すぎた復活 /Revival of the Immortals》
通常罠 自分の墓地に存在する「地縛神」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃宣言をする事はできない。 また、この効果で特殊召喚したモンスターが戦闘を行う場合、 相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。
EXTRA PACK Volume 3で登場した通常罠。
デメリットを付与された地縛神を蘇生する効果を持つ。
《リビングデッドの呼び声》と異なり、完全蘇生となるが、フィールド魔法の除去で地縛神は自壊してしまう。
そのため「魔法・罠除去に強い」という一般的な完全蘇生カードの強みがなく、単体ではデメリットと制約が大きいだけの下位互換になってしまう。
地縛神の売りである直接攻撃での戦闘ダメージは与えられなくなるため、壁以外に使うのであればモンスター効果を使うことになる。
しかし、その用途であれば、デメリットなしで完全蘇生できる《戦線復帰》がある。
あちらは守備表示での蘇生に限定されるものの、《早すぎた復活》の場合は特殊召喚したターンに攻撃できないためほとんど差異が無い。
何よりこちらの場合地縛神の売りである直接攻撃性能を完全に殺してしまっている点が非常に痛い。
差別化点もほとんどないのでは、《戦線復帰》を差し置いてこのカードを採用する意義は見い出せない。
- カード名の近い《早すぎた埋葬》や、罠カードの《リビングデッドの呼び声》と比較すると特定モンスター専用という部分をはじめ様々な制限が課せられている。
ただしこちらには完全蘇生という利点がある。
- イラストは《地縛神 Ccapac Apu》がヘドロのような紫色の液体を垂らした状態で姿を現している。
また、体が全体的に紫色にされていることから、液状のモンスターとして復活したとも考えられる。
その効果とイラストから、地縛神が不完全な状態で蘇生したため「早すぎた」復活なのであろう。
しかし、英語名にて「早すぎた」に類する単語は入っていない。
- 元々は、海外版Ancient Prophecyで追加された10種の海外新規カードの内の1枚である。
- 《地縛神の復活/Earthbound Revival》と英語名がかなりかぶっている。
「地縛神」の英語名は「Earthbound Immortal」であり、これらのカード名はほぼ同じ意味であるといえる。
- 元ネタは映画『風の谷のナウシカ』の有名シーンと思われる。
本作の終盤、押し寄せる巨大な蟲の群れを滅ぼすため、胚の状態で封印されていた巨大人型生物兵器「巨神兵」が復活させられる。
しかし巨神兵は全身から腐敗液を垂れ流す不完全な状態であり、それを見た登場人物の1人は「腐ってやがる、早すぎたんだ」と呟く。
巨神兵は2発の光線を放ち蟲の群れの一部を爆殺するが、そこで肉体が自壊してしまい、進撃を止めることはできなかった。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sで、ゴドウィンが《地縛神 Wiraqocha Rasca》によって復活させようとした冥界の王もこのカードのイラストのように全身に紫の液体を纏っていた。
地縛神に関係するということでこの描写を意識しているのかもしれない。
关联卡片
- 地縛神
―イラスト関連
收录情况
- EXTRA PACK Volume 3 EXP3-JP020 Rare
FAQ
Q:戦闘ダメージが0になる制約は永続ですか?
A:はい、永続です。(10/09/20)
Q:蘇生した地縛神に《亜空間物質転送装置》や《月の書》を使用した場合、戦闘ダメージが0の制約は消滅しますか?
A:はい、消滅します。(10/09/23)
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