No.(ナンバーズ)48 シャドー・リッチ/Number 48: Shadow Lich》

エクシーズ・効果モンスター
ランク3/闇属性/アンデット族/攻1800/守   0
レベル3モンスター×2
相手ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールド上に「幻影トークン」
(悪魔族・闇・星1・攻/守500)1体を特殊召喚する。
また、自分フィールド上に「幻影トークン」が存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象にできない。
このカードの攻撃力は、
自分フィールド上の「幻影トークン」の数×500ポイントアップする。

 ザ・ヴァリュアブル・ブック16 付属カードで登場した闇属性・アンデット族のエクシーズモンスター。
 相手ターンに幻影トークンを特殊召喚する誘発即時効果、攻撃対象にされない永続効果、幻影トークンの数に応じて自己強化する永続効果を持つ。

 1つ目の効果は、相手ターンに幻影トークンを特殊召喚する効果。
 自分のターンには特殊召喚できず、このカードをエクシーズ召喚したターンに活用できないので併用できるものをかなり選ぶ。
 元々モンスターを減らして展開するので、モンスタートークンを利用する戦術としても優先度は低い。
 一応、幻影トークンは《リンクリボー》の自己再生コストに利用できる。

 2つ目の効果は、幻影トークンが存在することで、このカードが攻撃されなくなる効果。
 幻影トークンは1ターンに1体しか特殊召喚できず、幻影トークンもこのカードもステータスは低いので、戦闘破壊されやすく、場持ちは期待できない。
 幻影トークンを使い切りと考え、1回の戦闘破壊耐性と見なすにしても、《発条機雷ゼンマイン》の方がアドバンテージにつながり扱いやすい。
 《暴走闘君》で耐性を付与する、《ガリトラップ−ピクシーの輪−》で攻撃封印するなどのフォローが必要となる。

 3つ目の効果は、幻影トークンの数に応じて自己強化する効果。
 単体では最大2800まで攻撃力を上げることができるが、幻影トークンが除去されれば、攻撃力は元に戻るので期待できない。
 このカードを2体並べることができれば、幻影トークンが2体出せるので、1ターンでそれぞれの攻撃力を2800まで強化でき、このカードが残りやすくなるが、消費を考えると効率的ではない。
 上述の永続カードなどで戦闘破壊を防げば総攻撃力を高められるが、わざわざこのカードを経由させるよりも、はじめから幻獣機などを利用した方が手っ取り早い。
 エクシーズ素材とこのカードとでフォローするカードを共有できれば良いが、これといって相性の良いものはない。

 全体的に他のランク3エクシーズモンスターに対する優位性に乏しくエクストラデッキに採用できるデッキは限られる。
 幻影トークンは悪魔族なので《群雄割拠》との相性も悪く、どちらの種族デッキでも活用しにくい。
 アンデット族には同じランク3に《ゴーストリック・アルカード》が存在し、こちらは厄介な伏せカードを除去できる効果を持ち、圧倒的に使いやすい。
 《精気を吸う骨の塔》を採用した【アンデットデッキデス】ならば、《地獄の暴走召喚》による同名カードの展開などを利用してエクシーズ召喚でき、デッキ破壊の枚数を稼げる。
 《アンデットワールド》を採用していればよりよく稼げるが、フィールドを圧迫するのでその後の処理を考えておきたい。

 フリーチェーンでトークンを作成できる点を活かして、チェーンカードの補助を行う事ができるが、《機装天使エンジネル》の方が扱いやすい。
 ただ、エクシーズ召喚後もチェーンカード利用を狙いつつエクシーズ召喚前と同様に《強制退出装置》などを扱う事ができるので、デッキによってはこちらも用意しておくという事は考えられる。
 この他、相手ターンに特殊召喚を行えるエクシーズモンスターなので、《ディメンション・スライド》を相手ターンにも活用できる。

  • 出た当初はランク3の中で唯一ウイルスカードの媒体にできるという利点があった。
    しかし、《ダウナード・マジシャン》が登場したことでこの利点も失われた。
  • イラストでは、手にした鎌の刃に自身のナンバーである「48」が書かれている。
    番号は使用者であり自身の名前にもある「シャドー」の前2文字から取ったものか。
  • 封入されていた袋に記された肩書は「幻影を操る死霊の王」であった。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画ZEXALの「遊馬vsシャドー」戦にてシャドーが使用。
    《シャドー・プラナリア》2体を素材にエクシーズ召喚される。
    No.39 希望皇ホープ》の攻撃を受けるが、自身の効果で幻影トークンを出現させて回避した。
    更に幻影トークンが出現したことで攻撃力が上がり《No.39 希望皇ホープ》を攻撃、ホープの効果も通常罠《スタン・エクシーズ》で封じたが、《ハーフ・アン・ブレイク》で凌がれてしまう。
    最終的に《SNo.39 希望皇ホープONE》の効果で幻影トークンもろとも除外された。
    デュエル終了後は《No.13 ケインズ・デビル》・《No.31 アベルズ・デビル》と共にアストラルによって回収された。
    その後の「遊馬vsアストラル」戦では、アストラルが使用した魔法カード《ナンバーズ・エヴァイユ》の効果により、他3体のNo.と共に《No.93 希望皇ホープ・カイザー》のエクシーズ召喚のための素材となっている。
    • 漫画では、攻撃される時または効果で除去される時に幻影トークンを可能な限り特殊召喚できる効果で、幻影トークンには《マジカルシルクハット》のように本体を撹乱し、さらに破壊された時攻撃力分のダメージを与える効果もあったため大幅に弱体化している。
      また、攻撃力アップは他のトークンの攻撃を放棄することで、その数値分アップする効果だった。

关联卡片

  • No.
  • 幻影トークン

―《No.48 シャドー・リッチ》の姿が見られるカード

收录情况

  • ザ・ヴァリュアブル・ブック16 付属カード VB16-JP001 Ultra

FAQ

Q:それぞれの効果の種別は何になりますか?
A:幻影トークンを特殊召喚する効果は誘発即時効果、攻撃対象にされない効果と幻影トークンの数に応じた自己強化する効果は永続効果になります。(13/08/21)


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