《二者一両損 /Simultaneous Loss》
通常罠 お互いに自分のデッキの一番上のカード1枚を墓地に送る。
ELEMENTAL ENERGYで登場した通常罠。
お互いのデッキトップを墓地へ送る効果を持つ。
お互いに影響を受けるデッキ破壊カードである。
しかし、墓地へ送るカードは1枚のみと、デッキ破壊としては明らかに不十分。
《天変地異》などで相手のデッキトップを確認し、不都合なカードだった場合に墓地へ送るという使い方もできなくはないが、《強烈なはたき落とし》で十分である。
自分のデッキトップから墓地へ送れることを活かそうにも、その目的なら《ライトロード・アサシン ライデン》などの方が扱いやすい。
自分のデッキトップを墓地へ送る罠カードという観点で見ても、このカードより墓地へ送る枚数の多い《針虫の巣窟》が存在している。
上記の通り、どのような目的で使うにせよこのカードでは力不足となってしまうことが多い。
- フリーチェーンで発動でき、相手のデッキから墓地へ送るので、《ヴァンパイア帝国》の効果を発動させるトリガーとしてはそれなりの働きが見込める。
ただし《ヴァンパイア帝国》が引けないとほとんど使い途はない。
- カード名こそ《二者一両損》だが、自分はこのカードも消費するため、二両以上の損となる場合が多い。
- イラストでは《戦士ダイ・グレファー》が《荒野の女戦士》と戦っている。
この時互いが落とした剣を、カード名が表しているのだろう。
- このカードと《ディメンション・ウォール》のイラストから、《荒野の女戦士》=《異次元の女戦士》という説も存在する。
マスターガイド2では、同一人物であることを仄めかす記述もある。
- このカードと《ディメンション・ウォール》のイラストから、《荒野の女戦士》=《異次元の女戦士》という説も存在する。
- なお他のカードのイラストを見る限り、戦っている2人は同じ《連合軍》に所属しているはずなのだが、なぜ戦っているのかについては未だに明らかにされていない。
- 元ネタは、江戸時代の町奉行・大岡越前守の名裁きとして知られている「三方一両損」のエピソードだろう。
ある男が三両入った財布を拾い持ち主に返そうとしたのだが、持ち主の男は「その三両はもう自分の物ではない」と意地を張り受け取らない。
埒が明かないので大岡越前守に判断を仰ぐと、大岡越前守は自分の懐から一両を追加し、四両とした後で両者に二両ずつを与えた。
二人とも三両が懐に入るはずを二両となったのだから、それぞれ一両の損。
大岡越前守も一両出したのだから一両の損。
これで三人とも一両損をしたことになり「三方一両損」という訳である。
- ただし、このエピソードを実際に行ったという話があるのは、江戸時代初頭の名奉行とされる京都所司代・板倉勝重である。
間違ったまま今日にまで知られているのは、板倉勝重や他の奉行の名裁きがより知名度が高い江戸の名奉行に置き換えた講談にされ、大衆娯楽として広まったからというのが大きい。
- ただし、このエピソードを実際に行ったという話があるのは、江戸時代初頭の名奉行とされる京都所司代・板倉勝重である。
- 英語名では「同時の損失」という意味になっている。
关联卡片
―イラスト関連
- 《荒野の女戦士》
- 《戦士ダイ・グレファー》
複数のプレイヤーのデッキからカードを墓地へ送る効果を持つカード
※明記がない場合は必ずお互いのデッキから墓地へ送る
※決められた単数のプレイヤーに処理が及ぶカードは「墓地を肥やす」「デッキ破壊」を参照
―デッキの一番上からカードを墓地へ送る
- 《C・スネーク》(装備モンスターのコントローラーのみ処理を行う)
- 《毒の魔妖−土蜘蛛》
- 《ボルテック・バイコーン》
- 《巡死神リーパー》
- 《二者一両損》
――カードをめくる処理がある
- 《カオスポッド》(デッキへ戻したモンスターと同じ枚数のモンスターが出るまでめくり、レベル4以下で特殊召喚可能なモンスター以外を全て墓地へ送る)
―デッキからカードを選んで墓地へ送る
- 複数の種類
- 《通販売員》(2枚、(1)の効果で罠カードを見せた場合)
- 《イビリチュア・テトラオーグル》(宣言された種類のカード)
收录情况
- ELEMENTAL ENERGY EEN-JP053
- EXPERT EDITION Volume.4 EE04-JP113
Tag: 《二者一両損》 罠 通常罠
