RUM(ランクアップマジック)幻影騎士団(ファントム・ナイツ)ラウンチ/The Phantom Knights' Rank-Up-Magic Launch》

速攻魔法
(1):自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドのX素材の無い闇属性Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高い闇属性Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚し、
このカードを下に重ねてX素材とする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの闇属性Xモンスター1体を対象として発動できる。
手札の「幻影騎士団」モンスター1体を、そのモンスターの下に重ねてX素材とする。

 インベイジョン・オブ・ヴェノムで登場した速攻魔法。
 エクシーズ素材を持たない闇属性エクシーズモンスターを素材にランクの1つ高い闇属性のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚して自身をエクシーズ素材にする効果、墓地コストで手札の幻影騎士団を闇属性エクシーズモンスターのエクシーズ素材に変換する効果を持つ。

 (1)の効果は、闇属性エクシーズモンスターをランクアップさせる効果。
 ランクアップ先も闇属性エクシーズモンスター全般と広いのだが、対象はエクシーズ素材が無い状態にしなければならない。
 発動条件を満たすためには、以下のようなカードを利用すると良い。

  1. 即座に素材を使い切れる《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》・《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》・《クロノダイバー・リダン》を利用する。
  2. 真紅眼の鋼炎竜》で相手ターンにも素材を消費する。
  3. 紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》や《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が自己再生した後に利用する。
  4. エクシーズ・ギフト》などでエクシーズ素材を取り除く。
  5. 烏合無象》・《RR−ラスト・ストリクス》・《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》等でエクストラデッキから直接特殊召喚する。
  6. 幻影翼》や《ZW−玄武絶対聖盾》等で蘇生・帰還させる。
  7. エクシーズ・シフト》でエクシーズモンスターを特殊召喚し、その効果を使いエクシーズ素材を消費しきる。

 速攻魔法ではあるが、発動できるタイミングはメインフェイズであるため、バトルフェイズ中の追撃は行えないので、あまり利点が無い。
 ただし、相手ターンに《DDD双暁王カリ・ユガ》を出し、相手の動きを制限する使い方もある。
 《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》を相手ターンに特殊召喚した場合は、エンドフェイズの除外効果を奇襲的に使うこともできる。

 (2)の効果は、手札の幻影騎士団をエクシーズ素材に追加させる効果。
 このカードでランクアップしたエクシーズモンスターはエクシーズ素材を2つ持っているため、早々使い切るとは考えづらいが、他のエクシーズモンスターに対しても使えるので、対応力は上がる。

 ファントム及び幻影騎士団に属している事から《幻影騎士団サイレントブーツ》・《幻影騎士団ダスティローブ》でサーチ可能なため、【幻影騎士団】では必要な場面で利用できる。
 場合によっては連続ランクアップも可能だが、あまり高いランクのエクシーズモンスターを入れるとエクストラデッキを圧迫する。
 基本的にランク4を出すなら《幻影騎士団ブレイクソード》の蘇生効果で十分なので、狙うならランク5のエクシーズモンスターになる。
 ランクアップ先としては、素材にできるエクシーズモンスターとも相性が良い《ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン》と《CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク》を狙うのがいいだろう。
 《CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク》はこのカードの(2)の効果とも相性がよい。
 またランク4でも《ヴェルズ・オピオン》・《アルケミック・マジシャン》・《覇王眷竜ダーク・リベリオン》・《ヴァレルロード・X・ドラゴン》などといった素材指定が厳しいモンスターであれば狙う価値は十分に有る。

 【RR】にも採用でき、《RR−ラスト・ストリクス》や《RUM−スキップ・フォース》の蘇生効果、《RUM−ソウル・シェイブ・フォース》等のエクシーズモンスターを素材1つで特殊召喚するRUMの存在から【幻影騎士団】よりも出せるモンスターは多種多様である。
 【幻影騎士団】より安定しないものの、《RR−トリビュート・レイニアス》でサーチすることも可能である。

  • 効果の発動後にエクシーズ素材になるので、発動にチェーンして《サイクロン》等で破壊すればエクシーズ素材になる前に墓地へ送られるためモンスターのエクシーズ素材は1枚となる。
  • TCGでは19/04/29に一発で禁止カードとなった。
    相手ターンに《外神アザトート》や《真竜皇V.F.D.》を出して制圧する動きが見られたのが直接の原因だろう。
    特に《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の登場以降はサーチが更に容易となり【闇属性】系統での採用率も高まっていた。
    その後、相性の良い《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》や《外神アザトート》が禁止カードに指定されたため、こちらは20/01/20に一気に制限解除された。
  • TCG限定ではあるが、わずか1年以内に無制限カードと禁止カードを往復した非常に稀なカードである。
    類似例として《スポーア》が存在するが、あちらは禁止⇒制限⇒無制限と順を追って解除されており、規制も解除も一発で行われたこちらの異例さが窺える。
  • RUM−アストラル・フォース》以来となる対象とするエクシーズモンスターにも、特殊召喚するエクシーズモンスターにもカード名の縛りがないRUMである。
  • 「ラウンチ(launch)」とは、日本語で「立ち上げ」「公開」「発進」などと言った意味の言葉。
    効果を考慮すると、反撃のために立ち上がるといったイメージに近いか。
    ただし、英語では「ローンチ」と発音するのが正しい。
  • アニメでは通常魔法で以下のテキストだった。
    (1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
    そのモンスターよりランクが1つ高いモンスター1体を、
    対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
    (2):自分フィールドの「幻影騎士団」Xモンスターまたは
    「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を対象として
    このカードの(1)の効果を適用した場合に発動できる。
    このカードをこのカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてX素材とする。
    (3):自分スタンバイフェイズにこのカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターが
    自分フィールドに存在する場合、そのXモンスター1体を対象として発動できる。
    自分の墓地のこのカードを対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
  • 劇中のどの時点から遊矢のデッキに投入されていたのかは不明瞭である。
    このデュエルより前に遊矢はユートの母校の跡地を訪ねており、その際にロッカーからカードを取る様なシーンはあるのだが、それがこのカードとは明言されていない。
    カードの効果には《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》・幻影騎士団が関係していることから、ユートのカードである可能性が高い。
    後の124〜125話では、ユートの意識が強く表れた際に遊矢が気づかない間に遊矢の普段のデッキとユートのデッキが混ざった様な描写がある。
    このカードの場合も使用する前からユートの意識が強く表れている描写があるので、こちらもデッキ毎混ざっていた可能性がある。

关联卡片

  • RUM
  • 幻影騎士団
  • ファントム

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【幻影騎士団】

收录情况

  • インベイジョン・オブ・ヴェノム INOV-JP054 Rare

Tag: 《RUM−幻影騎士団ラウンチ》 魔法 速攻魔法 RUM 幻影騎士団 ファントム