一時休戦(いちじきゅうせん)/One Day of Peace》

通常魔法(制限カード)
(1):お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。
次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。

 PHOTON SHOCKWAVEで登場した通常魔法。
 お互いに1枚ドローと、1ターンの間ダメージを0にする効果を持つ。

 ただ発動するだけでは1枚のディスアドバンテージになるが、1ターンを凌ぐ時間稼ぎになる。
 【聖刻】や【甲虫装機】などビートダウンとバーンが両立できるデッキ相手ならば1ドローさせてでも使う価値はあるだろう。
 特殊な使い方では《便乗》の発動トリガーとしても使用できる。
 《バブル・クラッシュ》などと併用しても良いだろう。

 なお、メインフェイズ2で発動する事で、相手の攻撃に対してのみダメージ0の恩恵を受ける事ができる。
 ただし、自爆特攻やコンバットトリックの返り討ちによる戦闘ダメージを防ぎたいならメインフェイズ1で発動すると良いだろう。

 【エクゾディア】や【終焉のカウントダウン】等ロック軸の特殊勝利デッキではターンが応酬するため、ディスアドバンテージは影響しにくく、コンボパーツや戦闘回避用カードのドローソースとして活躍できる。
 【フルバーン】においては、「あと一手」が足りなくなる事が多く、時間稼ぎと共にそれを手札に入れるために使える。
 また、手札破壊を得意とする【X−セイバー】では、キーカードをそろえつつ《XX−セイバー ガトムズ》による無限ループを利用したハンデスで、一方的に相手のアドバンテージを失わせるといったこともできる。
 【アンデットデッキデス】であれば相手にカードを引かせる効果もデッキ破壊の一部として使え、 戦闘破壊を防げないことも《ピラミッド・タートル》や《キラー・トマト》などによる自爆特攻を安全に行なえる、とデメリット部分も活用することができる。

 【トゥーン】では元々トゥーンに攻撃制限がかかるため、このカードを使用したターンにトゥーンを展開すればデメリットを共有できるので相性が良い。
 また、いち早く引き当てたい《トゥーン・キングダム》を引くためのドローソースとしても活用できる。
 さらに《トゥーン・仮面魔道士》の様な低攻撃力のトゥーンがサンドバッグにされる危険もある程度軽減でき、その維持にも貢献できる。

  • 特に目立った実績があったわけではないのだが、13/03/01の制限改訂でいきなり制限カードとなった。
    主流デッキの一つだった【魔導書】では《魔導書の神判》を発動した返しのターンの防御策として非常に便利なカードであることから、その辺りの影響を考慮された可能性がある。
    また、海外で地雷デッキとして使われていた【Gishki FTK】(リチュア1ターンキル)にフル投入され、《成金ゴブリン》の様なデッキ圧縮役と共に再利用可能なデッキ破壊の手段になっていた事も一因だろう。
    ちなみにVジャンプ2013年4月号の「13/03/01の制限改訂」特集記事では、このカードの代替として《クリフォトン》が紹介されていた。
  • 似たテキストを持つ《ホーリーライフバリアー》は処理が異なる。
    あちらはテキストに記述がないがモンスターに戦闘破壊耐性を付与するのに対し、このカードの場合はモンスターに戦闘破壊耐性を付与しない。
    これはルールの消滅により、《ホーリーライフバリアー》のテキストに不備が起きたのが原因である。
    詳しくはこちらを参照。
  • 効果ダメージも受けないためバーンも無効にできるが、手札枚数がダメージに直結するバーンデッキ相手に1枚ドローさせてしまうのは非常に痛い。
    他に有用なカードも多く、バーン対策としてサイドデッキに投入するのは得策とは言えないだろう。
    逆に【フルバーン】ではドロー加速と防御を同時に行えるため、相性がいいと言える。
  • 「ドローソースは高レアリティ」になる傾向の強い海外版だが、Photon Shockwaveでは日本版と同じノーマルで収録されている。
    同収録の《強欲なカケラ》ですらシークレットレアまでに格上げされており、他の例に比べれば異例である。
  • イラストでは《真六武衆−キザン》が兜を脱いで一息ついている。
    特徴的な前髪がはっきりと確認でき、彼が後の《六武衆の師範》である事がよく判る。
    ストーリー的な意味では、六武衆が誰かとの戦いを一時的に休戦していることを指しているのだろう。
    ただ、このカードが登場した直後の制限改訂では、六武衆が大幅な規制を受けており、環境での六武衆の活躍を一時的に休戦したという意味も取れる。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメZEXALII(セカンド)の「遊馬vs真月vsギラグ」戦でギラグが使用した罠カード《デス・ハンド》のイラストに描かれている。

关联卡片

―イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【エクゾディア】
  • 【終焉のカウントダウン】
  • 【デッキ破壊】
  • 【フルバーン】

收录情况

  • PHOTON SHOCKWAVE PHSW-JP060
  • デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ DBSW-JP044 (N-Parallel)

FAQ

Q:相手にダメージを与えたターンに発動できますか?
A:はい、発動できます。(11/07/21)

Q:1ターンの間に複数枚発動できますか?
A:はい、発動できます。(11/07/21)

Q:自分または相手のデッキのカードの枚数が0枚の場合に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/05/22)

Q:モンスターは戦闘破壊されますか?
A:モンスターがダメージ計算の結果、破壊される際には通常通りモンスターは戦闘破壊される事になります。(17/08/11)

Q:効果処理時に《神殿を守る者》が特殊召喚され相手がドローできなかった場合、お互いが受けるダメージが0になる効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(11/07/17)

Q:《アルカナフォースXXI−THE WORLD》の効果で相手ターンをスキップした場合、ダメージが有効になるのはどのタイミングからですか?
A:相手ターンをスキップした場合でもターンカウントがなされる為、次の自分のターンからダメージが有効になります。(12/06/14)

Q:このカードの「お互いが受ける全てのダメージは0になる」効果は、プレイヤーが受ける効果ですか?
  (《禁じられた聖槍》等の効果が適用されたモンスターによる戦闘ダメージも、0になりますか?)
A:このカードは対象を取る効果ではなく、プレイヤーを対象に発動している扱いでもありません。
  従って、《禁じられた聖槍》の効果が適用されたモンスターによる戦闘ダメージも0となります。(12/05/09)


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