《失楽 の聖女 /Condemned Maiden》
効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻 100/守2000 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分は相手ターンに速攻魔法カード1枚を手札から発動できる。
PRIMAL ORIGINで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
相手ターンに手札から速攻魔法を発動できるようになる永続効果を持つ。
相手ターンでも手札から直接速攻魔法を発動することが可能になる。
速攻魔法を伏せ除去から守れるのが主なメリットであり、《禁じられた聖杯》を《エフェクト・ヴェーラー》の上位互換のような感覚で使ったり、《月の書》や《墓穴の指名者》を手札誘発感覚で使えるため、効果自体はそう悪いものではない。
しかし、速攻魔法の代わりにこのモンスターを除去から守ってやる必要があるという本末転倒な問題を抱えている。
更に攻撃力がかなり低いため攻撃表示で召喚すると簡単に戦闘破壊されてしまい、逆に守るのに手間がかかる事態になりやすい。
上手く活用できたとしても、結局の所直接的なアドバンテージにはなっていないのも難点。
使いにくい効果でありながら、デュエル中に1度しか使用できない厳しい制限まで持つ。
以上のことから、活躍は厳しいと言わざるを得ないだろう。
- 後に登場した《失楽の魔女》とはシナジーがあり、アドバンテージを失わない形で速攻魔法をサーチした上で守備表示での特殊召喚ができるため、上記の欠点は多少フォローはされている。
しかし、《失楽の魔女》のリクルート対象にはこのカードよりも実用性が高くシナジーが強い幻奏や光天使はじめ多数のモンスターが存在するため、こちらが優先されることはない。
- 「失楽」という日本語は存在しない。
恐らく聖書の一部、およびそれを題材とした叙事詩『失楽園』からの連想だろう。
この原題は『Paradise Lost(楽園の喪失)』であり、本来「失楽園」という単語は「失(Lost)+楽園(Paradise)」と区切るのが正しい。
しかし、現在では創作などにおいて「失楽」という言葉が時折使われており、遊戯王でも《降雷皇ハモン》の攻撃名「失楽の霹靂」に含まれている。
- イラストは「禁じられた」速攻魔法に描かれている女性の成れの果てである。
マスターガイド4によれば、彼女は偶然迷い込んだ神の宝物庫から持ち出して口にした聖杯に魅せられ、それ以降、宝物庫から聖杯だけでなく聖槍・聖衣・聖典も持ち出してしまう。
宝物庫から宝具を持ち出すという冒涜に怒った神は、罰として彼女の身を堕とし楽園から追放する。
追放された彼女は、宝具に触れたことで身に宿った神の力が全て消えるまで、地上を彷徨っているとのこと。
そのためか、光属性・天使族ながら黒い翼・衣服といった堕天使や悪魔を彷彿とさせる容姿になっている。
後にその翼に相応しい闇属性の魔女となり、そして遂には本物の堕天使に堕ちてしまっている。
- 英語名では「(罪を)宣告された乙女」といったニュアンスになっている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-V第126話の赤馬零王の回想において、女性デュエリストが使用している。
対戦相手はこのモンスターを放置し、《ドリル・バーニカル》で直接攻撃していた。
- 同作では「黒咲vsデニス」(1戦目)で黒咲が類似した効果を持つ通常罠《光速速攻》を使用している。
关联卡片
- 禁じられた
- デュエル中に1度しか使用できない効果を持つカード
―相手ターンに手札から速攻魔法を発動できる効果を持つカード
- 魔弾
- 《虚空の黒魔導師》
―《失楽の聖女》の姿が見られるカード
- 《神の通告》
收录情况
- PRIMAL ORIGIN PRIO-JP038 N-Rare
- トーナメントパック2018 Vol.3 18TP-JP308
FAQ
Q:このカードがフィールド上に存在する場合でも、《蜃気楼の筒》はテキストの通りに手札から発動できませんか?
A:はい、その場合でも《蜃気楼の筒》は手札から発動する事ができません。(14/02/24)
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