半魔導帯域(はんまどうたいいき)/Magical Mid-Breaker Field》

フィールド魔法
自分メインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時にこのカードを発動できる。
(1):お互いのメインフェイズ1の間、フィールドのモンスターは、
それぞれの相手の効果の対象にならず、それぞれの相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分はフィールド魔法カードを発動・セットできない。

 ザ・ダーク・イリュージョンで登場したフィールド魔法。
 メインフェイズの開始時に発動でき、モンスターに対象耐性と破壊耐性を与える効果、自分のフィールド魔法の発動を制限する効果を持つ。

 メインフェイズ1の間、それぞれのモンスターは相手の「対象をとる効果」および「破壊効果」に対し強固な耐性を得る。
 そのため《エフェクト・ヴェーラー》《奈落の落とし穴》といった汎用性の高いカードを無視して展開・モンスター効果の発動が可能となる。
 ただしカードの発動に際し制限があり、またフィールド魔法の上書きによる解除ができないため自分だけが恩恵を得ることが難しくなっている。

 このカードを採用する場合、自分でこのカードの除去を行えなかった場合には相手に強固な耐性を与える事になるため、採用する罠カード等は調整したい。
 《激流葬》や《奈落の落とし穴》等のメインフェイズに発動する事の多い、フィールドに存在するモンスターに対して破壊を行うカードは腐ることが多くなってしまう。
 《神の警告》等の召喚・特殊召喚自体を無効にするカウンター罠や、《聖なるバリア −ミラーフォース−》等の攻撃反応系のカードを採用するといいだろう。
 また、《幻子力空母エンタープラズニル》、《氷結界の龍 トリシューラ》のような耐性に引っかからない効果もあるので、それらを使うことでも疑似的に相手が受けるメリットを抑えられる。

  • 第10期になると、メインフェイズ1のこちらの動きを相手の手札誘発に妨害されないようにするカードとして注目された。
    破壊を伴う《幽鬼うさぎ》や、対象を取る効果の《エフェクト・ヴェーラー》・《無限泡影》といった汎用カードの妨害を防げるため、1ターン目の展開がやりやすくなる。
    このため、TCGでは19/01/28にて制限カードに指定された。
  • 盆回し》で相手のフィールドゾーンに置くことで相手のフィールド魔法を封じることができる。
  • カード名は、「魔導」と「半導体」と「帯域」を掛けたものと思われる。
    「半導体」とは、導体(電気をよく通す物質)と絶縁体(電気を通しにくい物質)の中間の性質を持つ物質のことで、主に温度によって電気伝導性が変化する。
    「帯域」は特定の電磁波の周波数の範囲のこと。
    フィールドのモンスターの耐性がターン毎に変化する様子を表しているのだろう。

关联卡片

  • メインフェイズ1の開始時に発動できるカード

―イラスト関連

收录情况

  • ザ・ダーク・イリュージョン TDIL-JP067

FAQ

Q:自分メインフェイズ1の開始時に発動した《貪欲で無欲な壺》にチェーンして発動した《ポップルアップ》の効果でこのカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(19/04/28)

Q:相手フィールドに《王宮の勅命》が存在する状態で、自分が《メタバース》を発動し、チェーンして自分がもう1枚の《メタバース》を発動した場合、チェーン1の《メタバース》の効果でこのカードを発動できますか?
  またチェーン2の《メタバース》の効果でこのカードを発動できますか?
A:チェーン1の《メタバース》の効果でこのカードを発動できますが、チェーン2の《メタバース》の効果でこのカードを発動できません。(19/04/30)

Q:《メタバース》や《終焉の地》などでメインフェイズ1・2開始時以外に発動できますか?
A:《メタバース》や《終焉の地》を自分のターンのメインフェイズ1の開始時、または、自分のターンのメインフェイズ2の開始時以外で発動した場合には、その効果処理によって《半魔導帯域》を発動することはできません。(20/01/25)

Q:メインフェイズ1・2の最初の行動として《メタバース》を発動した場合、そのまま《半魔導帯域》を発動できますか?
A:《メタバース》を、自分のターンのメインフェイズ1の開始時、または、自分のターンのメインフェイズ2の開始時に発動した場合には、その効果処理によってデッキから《半魔導帯域》を発動することができます。(20/01/25)


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