(りゅう)逆鱗(げきりん)/Dragon's Rage》

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドのドラゴン族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

 Struggle of Chaos −闇を制する者−で登場した永続罠。
 自分のフィールドのドラゴン族モンスター全てに、貫通効果を付与する効果を持つ。

 そのモンスター効果からフィールドに残る事が多く、引いては戦闘の機会が多い《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》や《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》とは相性が良い。
 高い攻撃力のドラゴン族を数多く抱えながら、大量展開の苦手な【Sin】とも相性が良い。
 《タイラント・ウィング》や《タイラント・バースト・ドラゴン》を採用している場合でも連続攻撃が可能となるため相性は良い。
 装備魔法との相性が悪い《スターダスト・ドラゴン》や《光と闇の竜》を主軸とする場合にも採用を検討できる。

 しかし、ドラゴン族の展開及び除去手段は、豊富とは言えないまでも、高水準なものが揃っている。
 また、ドラゴン族は劣勢時に巻き返しができるカードを優先したい場合が多いが、このカードは劣勢の際には腐ってしまう。
 そのため、一言で言えば、このカードはオーバーキルになってしまいがちである。
 勿論戦闘破壊耐性を持つモンスターと対峙した際や、連続攻撃モンスターと組ませて1ターンキルを狙う場合には有効な決定打となるため、環境やデッキ次第で投入を検討してみるのが良いだろう。

  • 登場時には既に貫通効果を与える《メテオ・ストライク》が存在しており、あまりモンスターを展開できる環境でもなかったため、装備魔法であるあちらの方が評価されていた。
    シンクロ召喚やエクシーズ召喚が登場し、モンスターの大量展開が可能になった現在では、十分な差別化がなされている。
    しかし、第10期になると守備力を持たないリンクモンスターの登場によって貫通効果そのものの評価が低下している。
  • 東洋の伝説では竜は全身に81枚の鱗を持つとされるが、喉元に1枚だけ向きが逆になっている鱗がある。
    これを「逆鱗」と言い、普段は温厚な竜でもこれに触られると必ず人を殺すとされる。
    慣用句の「逆鱗に触れる」というのはこれが由来である。
  • イラストで怒りを露わにしている竜は、《洞窟に潜む竜》。
    「普段はおとなしいが、怒ると恐ろしい」というフレイバー・テキスト通りである。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメオリジナル「乃亜編」における「海馬vs乃亜」戦において海馬が使用。
    異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》と《双頭の雷龍》(アニメではドラゴン族)に貫通効果を付与し、乃亜にトドメを刺そうとしたが…。
    また、アニメオリジナル「KCグランプリ編」の「レベッカvsレオン」戦ではレベッカが使用。
    セットして次の自分のターンに貫通ダメージを与えることを目論んだが、その前に敗北したため発動する機会は無かった。
  • アニメGXでは「十代vsミスターT(3戦目)」において、ミスターTが使用。
    F・G・D》が存在する状態でセットし、《ドラゴンの宝珠》による防御と合わせて次の自分のターンでの勝利を狙った。
  • アニメVRAINSでは58話に語られた回想において遊作が了見と道路で出会った(ぶつかった)際に散らばったカードの中にこのカードが確認できる。
  • 漫画GXの「十代vs万丈目(2戦目)」において万丈目が、このカードと同じ効果を持つ魔法カード《ドラゴニック・エンレイジ》を使用し、十代に貫通ダメージを与えている。
    また「吹雪vsクロコダイル」戦において、クロコダイルが使用した永続魔法《太古の進撃》はこのカードの爬虫類族版と言える効果である。

关联卡片

―類似効果

―イラスト関連

收录情况

  • Struggle of Chaos −闇を制する者− SC-48
  • DUELIST LEGACY Volume.5 DL5-044
  • BEGINNER'S EDITION 2 BE2-JP163
  • ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力− SD1-JP024
  • ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ− SD19-JP035
  • BEGINNER'S EDITION 2(第7期) BE02-JP130
  • デッキカスタムパック01 DC01-JP027 (N-Parallel)

Tag: 《竜の逆鱗》 罠 永続罠