《カードを()死神(しにがみ)/Reaper of the Cards》

効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族/攻1380/守1930
リバース:フィールド上に存在する罠カード1枚を選択して破壊する。
選択したカードがセットされている場合、
そのカードをめくって確認し、罠カードなら破壊する。
魔法カードの場合は元に戻す。

 Vol.3で登場した闇属性・悪魔族の上級リバースモンスター。
 リバースした場合にフィールドの罠カードを破壊する誘発効果を持つ。

 守備力は下級モンスターの攻撃を防げるか防げないかという数値であり、わざわざアドバンスセットするまでもない。
 《悪魔の憑代》や《浅すぎた墓穴》などとコンボするにしても、他にいいカードはたくさんある。
 強いて言うならば《占術姫コインノーマ》で特殊召喚できる魔法・罠除去の中では守備力が比較的高い事が挙げられる。
 レベル5の闇属性と素材としても扱いやすいため、その点を活かせるならば投入が検討できるか。

  • Vol.3が発売した1999年2月から、SOUL OF THE DUELISTが発売した2004年5月までの長きに渡る間、唯一の上級リバース効果モンスターだった。
  • 最初に登場した、ノーマルレアカード。
    その後もDUELIST LEGACY Volume.2まで、レアリティは高めに設定されている。
  • 「死神」とは、読んで字のごとく「死」そのものを擬人格化した存在である。
    「死」の概念は様々な地域で宗教に取り込まれており、そのため直接「神」と表現されていなくても死神的要素を持った存在はあらゆる宗教に存在する。
    一般に巨大な鎌を携え、ぼろぼろのローブを身にまとった骸骨として描かれ、多くの場合悪霊のような扱いをされることが多いが、本来死神は「司命神」であり、死と同時に生も司る非常に神格の高い神であるため、「悪」ではない。
    またそういった経緯から「農耕の神」としても捉えられる事があり、作物を収穫するための草刈り鎌を携え、ロバを引き連れた死神の姿が描かれた絵なども存在する。
    遊戯王にも各宗教における死神をモチーフにしたカードがいくつか存在している。
    有名なところではオーディンやワルキューレ、ハーデス、タナトス、アヌビス、オシリス、伊邪那美などがいわゆる「死神」に該当する存在である。
  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者王国編」の「闇遊戯vs闇のプレイヤーキラー」戦において、闇のプレイヤーキラーが使用。
    カードの強さは、「レベル5/攻1800/守2000」と《バロックス》と同じだが、セットされた相手の魔法カードを自由に選んで攻撃し、破壊できる効果を持つ。
    デュエル中の遊戯の台詞から、遊戯がセットしたカードを《光の護封剣》と判断し破壊しようとしたが、ブラフで伏せた《六芒星の呪縛》に捕まった。
    その後身動きがとれないところを、《カース・オブ・ドラゴン》の壁となる形で誤って《闇魔界の覇王》に攻撃され、倒されてしまった。
    攻撃名(効果名?)は「死招きの鎌(カード・イレイザー)」。
    なお、作中のテキストでは魔法・罠カードを破壊可能と記されているが、闇遊戯・闇のプレイヤーキラーいずれも台詞では魔法カードのみが破壊可能であるかのように説明しており、実際罠カードである《六芒星の呪縛》を破壊できずに捕えられている。
    OCG化にあたり、破壊できるのは罠カードになった。
    文庫版では、宣言すれば魔法カードだけでなく罠カードも破壊できる。
  • 遊戯曰く、魔法カードを入れる上で最も警戒しなければいけないのはこのカード。
    原作では攻撃を介さなければ破壊効果を発動できないこのカードよりもっと注意すべきカードがあるはずなのだが。
    もっとも、原作の《ハーピィの羽根帚》は《ハーピィ・レディ》が必要なので、それを踏まえた上での発言とも取れる。
  • OCGでは攻守が中途半端だが、これは闇のプレイヤーキラーのフィールドが《闇晦ましの城》により《》に覆われていた事に由来する。
    OCGにおいては《》はフィールド魔法であるため、「闇フィールドで強化されて攻1800/守2000になっていた」と解釈されたものと思われる。
    しかし、OCG版のこのカードを他のフィールドに合わせて攻守30%ずつ強化した能力値は、「攻1794/守2509」となり、特に守備力が全く違う数値となってしまう。
    原作でははっきりとカード自体に攻撃力1800、守備力2000と表記されており、原作の《》にモンスター強化効果はなかったと考えられる。
  • アニメでは、上記の登場より前に「闇遊戯vs闇バクラ」戦にて、墓地に巣食う死神として登場。
    墓地へ送られたカードの魂を狩るモンスターとして、城之内や本田を狙った。
    デュエル終盤では、獏良と闇遊戯の協力によって墓地に送られた闇バクラも襲っている。
  • 海馬がアニメで使用した際の《命削りの宝札》のイラストに描かれている。
    OCGにおける《命削りの宝札》のイラストとは別物である。
  • アニメ5D'sでは「アポリアvsZ-ONE」戦にてアポリアが使用した罠カード《ダブル・トリビュート》のイラストに描かれている。
  • アニメZEXALではジンが占いに使用し、遊馬の未来を占った。
  • アニメARC-V第3話に登場したLDSの小テストに、このカードの攻撃力を答える問題があった。
  • コナミのゲーム作品において―
    DM1、DM2では効果を持たず、オリジナルのテキストが存在する。
    「大きなカマを振りかざし 全てを切り裂く 守備力はかなり高い」と書かれている。
    DM3やDM4では、フィールドにセットされた罠カードを除去する効果を持っている。
    DM3においては罠カードは伏せた次のターンで自動的に消えてしまう上に、下級モンスターにも軽く処理されてしまうこのカードの出番は全くと言っていいほど無かった。
    しかしDM4では発動するまでは罠カードはフィールドに残り続けるので、《激流葬》や《万能地雷グレイモヤ》などの強力な罠カードを擁する城之内デッキを相手にする時は必須とも言えるカードになった。
    また、DM3、DM4、DM7、DM8ではステータスが原作同様の攻撃力1800・守備力2000となっていた。
    DM4ではレベル5〜6の上限能力値が2000に設定されていたので、上級モンスターの中でも高いステータスとなっていた。
    なお、DM4では海馬デッキでしかこのカードを使用できないが、このカード以外罠カードを破壊するカードが海馬デッキにはなかったので利用価値はあった。
  • フォルスバウンドキングダムでも登場。
    カードが出てこないこの作品では、攻撃名は「ソウル・イレイザー」になっていた。

关联卡片

  • 罠カードのみを破壊するリバースした場合の効果を持つモンスター

―中途半端なステータス

收录情况

  • Vol.3 N-Rare
  • 幻の召喚神−PHANTOM GOD− PG-10 Super
  • DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-051 Rare
  • BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP127
  • BEGINNER'S EDITION 1(第7期) BE01-JP108

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