遠心分離(えんしんぶんり)フィールド/Centrifugal Field》

フィールド魔法
融合モンスターがカードの効果で破壊され墓地へ送られた時、
その融合モンスターに記されている融合素材モンスター1体を
自分の墓地から選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。

 FLAMING ETERNITYで登場したフィールド魔法。
 融合モンスターが効果破壊されて墓地へ送られた時に融合素材モンスターを蘇生する効果を持つ。

 墓地に融合素材モンスターが存在している必要があるため、基本的には《ブランチ》と同様に正規融合のサポートとなる。
 【サイバー・ドラゴン】や【真紅眼の黒竜】等の融合素材自体が戦力となるデッキならその効果を遺憾なく発揮できる。
 また、《ガトリング・ドラゴン》や《ナイトメアを駆る死霊》のように自壊する可能性がある融合モンスターへのフォローとして用いるのも良い。
 《ラピッド・トリガー》であれば融合素材を破壊するため、融合モンスターを融合素材にすればこちらの効果も発揮できる。
 一方で、【E・HERO】のように単体では貧弱な融合素材が多いデッキでは効果を活用しきれないことも多いだろう。

 自身を融合素材である《ブラック・マジシャン》と同名カードとして扱う《竜騎士ブラック・マジシャン》は効果で破壊された際に自身を選択し蘇生することも可能。
 あちらの効果でこのカードに耐性も付与できる。

 類似効果を持つ《ブランチ》との相違点は以下の通り。

  1. フィールド魔法なので《テラ・フォーミング》等に対応するため、サーチしやすい。
  2. 特殊召喚するモンスターは融合召喚に使用していなくてもよい。
  3. 効果破壊にのみ対応する。
  4. チェーンブロックを作る強制効果。
  5. F・G・D》等のカード名が明記されていない融合素材モンスターに対応していない。
  6. フィールド上以外の破壊にも対応する。

 《ブランチ》との一番の違いは融合召喚に使用していない融合素材モンスターを蘇生できる点。
 そのため、墓地に融合素材が存在していれば、《簡易融合》や融合呪印生物で特殊召喚した融合モンスターが破壊された場合でも効果を使用できる。
 また、フィールド以外での破壊にも対応しているので、エクストラデッキで融合モンスターが破壊され墓地へ送られた場合でも効果は発動する。
 《天罰》等、ごく一部の効果でしかこのような状況は発生しないが、このカードを使用する場合は覚えておくと良いだろう。

  • 上記の通り、《F・G・D》等の融合素材モンスターのカード名が明記されていない場合は効果を使用できない。
    しかし、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》のように1体でも融合素材モンスターのカード名が明記されていればそのモンスターを蘇生できる。
  • 「遠心分離」とは、遠心力によって比重(基準となる物質の密度と、ある物質の密度の比)が異なる2種類以上の物質が分離すること。
    普通は「遠心分離機」によって起こす現象である。
    「1つの物を2つ以上に分ける」ということで融合モンスターと結びつけたのだろう。

关联卡片

  • 融合モンスターにカード名の記された融合素材モンスター
  • 特定のカードのテキストを参照するカード

―イラスト関連

收录情况

  • FLAMING ETERNITY FET-JP045
  • EXPERT EDITION Volume.3 EE3-JP165

FAQ

Q:融合モンスターのテキスト中に、融合素材ではないモンスターが記されていた場合、そのモンスターを特殊召喚することはできますか?
A:いいえ、融合素材欄に記入されているモンスターのみとなります。

Q:《ユーフォロイド・ファイター》や《キメラテック・オーバー・ドラゴン》が破壊された場合、それぞれ戦士族モンスター・機械族モンスターを特殊召喚することができますか?
A:特殊召喚できるのはカード名が記載されたモンスターだけです。
  よって、特殊召喚できるのはそれぞれ《ユーフォロイド》・《サイバー・ドラゴン》だけになります。(07/05/07)

Q:融合素材モンスターのカード名が記載されていない《F・G・D》や《おジャマ・ナイト》の場合はどうなりますか?
A:融合素材にモンスターのカード名が記載されていないので特殊召喚できません。(07/05/06)

Q:《簡易融合》で特殊召喚した融合モンスターが破壊され墓地へ送られた時、このカードの効果を発動できますか?
A:《簡易融合》で特殊召喚した融合モンスターが破壊され墓地へ送られた時もこのカードの効果を発動でき、その融合モンスターに記されている融合素材モンスターが墓地に存在していれば、特殊召喚できます。

Q:相手フィールドの融合モンスターが破壊され相手の墓地へ送られました。
  この場合、自分フィールドに存在するこのカードの効果を自分は発動できますか?
A:できません。(14/01/27)

Q:相手フィールドの融合モンスターが破壊され相手の墓地へ送られました。
  この場合、自分フィールドに存在するこのカードの効果を相手は発動できますか?
A:できます。(14/01/27)

Q:相手フィールドの融合モンスターが破壊され自分の墓地へ送られました。
  この場合、このカードの効果を自分もしくは相手は発動できますか?
A:融合モンスターの元々の持ち主である自分が効果を使えます。
  相手は使用できません。(08/09/28)

Q:複数の融合モンスターが同時に破壊された場合、チェーンを組みそれぞれの融合モンスターに記載されているモンスターを特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(10/08/15)

Q:ダメージステップにこのカードの効果を発動することができますか?
A:ダメージステップ中に融合モンスターが破壊された場合でも、このカードの効果を発動する事ができます。(09/11/19)

Q:フィールドに裏側表示で存在する融合モンスターが裏側表示のままカードの効果で破壊され墓地へ送られた時に、このカードの効果を発動できますか?
A:発動できます。(14/03/27)


Tag: 《遠心分離フィールド》 魔法 フィールド魔法