心変(こころが)わり/Change of Heart》

通常魔法(禁止カード)
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。

 Vol.5で登場した通常魔法。
 対象の相手モンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る効果を持つ。

 コントロール奪取カードの開祖であり、ノーコストかつ表示形式を問わずコントロール奪取できるという強力な効果を持つ。
 裏側守備表示モンスターを一方的にコントロール奪取できるカードは希少であり、特に魔法カードではこれと《精神操作》位のものである。
 過去には裏側表示の《聖なる魔術師》を奪ってリバースし、相手の魔法カードの回収を防ぎ、自分はもう1度魔法カードを回収した後にまた使うという光景も見られた。

 また、劣勢時に相手の切り札モンスターをコントロール奪取し、逆転勝利してしまう事もあった。
 そのまま攻撃してしまってもいいが、奪った相手モンスターを上級モンスター召喚の為にリリースしたり、《神秘の中華なべ》のコストにしたり、シンクロ素材・エクシーズ素材にしてしまったりと、用法を挙げればキリがない。
 特に召喚条件が厳しいモンスターをコントロール奪取されてしまうのは精神的にも厳しいものがあり、プレイヤーのモチベーションを大きく下げるカードでもあった。

  • その利便性から、00/04/01に制限カードに指定され、禁止カードが導入された04/03/01で即座に禁止カードに指定された。
    04/09/01に制限カードに復帰するも、完全下位互換の《洗脳−ブレインコントロール》等が登場すると、05/03/01に再び禁止カードに指定された。
    その《洗脳−ブレインコントロール》の長期規制から弱体化エラッタへの推移は、発動条件のゆるいコントロール奪取が如何に強力な効果であるかの表れとも言える。
    • インフレの進んだ現在のゲームバランスでは、対象とならない耐性を持つモンスターの増加や、大型モンスター自体を容易に出せるようになったため、コントロール奪取をした所で相手にとって致命傷となりえないケースも増えている。
      一方で、その大型モンスターを奪えれば大打撃であるし、ほとんどのモンスターを素材にできるリンクモンスターの登場もあり、このカード自体の有用性は決して衰えていない。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ版「決闘者の王国編」の「闇遊戯vs闇バクラ」戦において、闇バクラが使用。
    表遊戯の魂が宿った《ブラック・マジシャン》を操り、仲間同士で戦わせようと発動したが、このカードに宿った表人格の獏良が自ら《ハイ・プリーステス》へと乗り移り失敗に終わった。
    アニメオリジナルの「乃亜編」における「遊戯vs乃亜」戦では、乃亜が使用した。
    遊戯デッキの象徴である《ブラック・マジシャン》を奪い、《火之迦具土》召喚の生け贄としている。
    ちなみにこの時、横には攻撃力ならば《ブラック・マジシャン》より高い《マジシャン・オブ・ブラックカオス》がいた。
    あえてこちらを選ばなかったのは、直前のターンに《ブラック・マジシャン》が《竜宮之姫》の効果で守備表示の為にライフを減らせなかったからであろう。
    また、アニメでは海馬も所持しており、王国編ではジュラルミンケースに入れており、海馬がモクバを突き飛ばした時に落ちていたカードの内の1枚であり、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明する際に使用した1枚でもある。
    アニメ版「バトルシティ編」における「闇遊戯vs海馬」においては闇遊戯が使用している。
    海馬の永続魔法《マジック・サンクチュアリ》の効果で、デッキから手札に加えられた。
    その後、《クロス・サクリファイス》(《クロス・ソウル》参照)の効果で自分のモンスターが生け贄可能な状態になった時に発動され、海馬のモンスターを奪って《オベリスクの巨神兵》の召喚を阻止しようとした。
  • 原作における《洗脳−ブレイン・コントロール》は、OCGにおけるこのカードと同一の効果を持っていた。
  • コナミのゲーム作品において―
    GB、GBAの非OCGルールのゲームシリーズでは、永続的にコントロールを奪うという極悪な効果だった。
    DM3で初登場して以降、その強力さから当然の様に制限カードに指定され続けた。
    だが、DM3・DM8終盤の制限カードを無視したデュエリスト達は、当たり前のように3枚積みしており、3ターン連続でモンスターを奪われるという悲惨な事態も起こり得る。
    CPUも制限カードを遵守しているDM4では2枚以上投入している相手はいないが、代わりとして《サクリファイス》等で補われている事が多い。
  • 双六のスゴロクでは、遊戯のスーパーパワー(各キャラクターごとに存在する特殊能力)として登場している。
    フィールド上のモンスター1体を一定の確率で自分のモンスターにするパワーである。

关联卡片

收录情况

  • Vol.5 Ultra,Parallel
  • EX
  • 暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON− RB-60 Ultra,Parallel
  • EX-R EX-32
  • STRUCTURE DECK−遊戯編− YU-22
  • STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編− PE-28
  • DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-135 Super
  • BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP168 Ultra
  • BEGINNER'S EDITION 1(第7期) BE01-JP141 Super

FAQ

Q:《心変わり》等で自分のモンスターを相手がコントロールしている時に、そのモンスターが戦闘破壊された時、《命の綱》を発動する事はできますか?
A:戦闘破壊されたモンスターが自分の墓地へ送られたのであれば、《命の綱》を発動する事は可能です。


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