《デビル・フランケン/Cyber-Stein》
効果モンスター(2020年4月1日から制限カード) 星2/闇属性/機械族/攻 700/守 500 (1):5000LPを払って発動できる。 エクストラデッキから融合モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
BOOSTER6で登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
ライフを払ってエクストラデッキから融合モンスターを特殊召喚する起動効果を持つ。
膨大なライフコストを必要とするが、攻撃力4000以上のモンスターをカード消費なしで特殊召喚できるとなれば、納得のいくものだろう。
ライフが5000以下になるとモンスター効果を使用できなくなってしまうが、そのリスクに相応する破壊力があると言える。
特殊召喚する候補は高い制圧力を持つ《ナチュル・エクストリオ》・《異星の最終戦士》・《超魔導竜騎士−ドラグーン・オブ・レッドアイズ》や、素の打点が強力である《青眼の究極亜竜》・《サイバー・エンド・ドラゴン》・《極戦機王ヴァルバロイド》となる。
エクストラデッキの空きや仮想敵次第では、大ダメージを叩き出せる《サイバー・ツイン・ドラゴン》や、《地天の騎士ガイアドレイク》・《重爆撃禽 ボム・フェネクス》などの採用も考えられる。
他のエクストラデッキのモンスターや属性・種族サポート等も考え、採用するカードを決めたい。
ただし攻撃力の低さもあって、モンスター効果や特殊召喚を妨げられると、一転して危険な状況に陥る。
《エフェクト・ヴェーラー》はその代表格といえるため、予めほかのカードで消費させたり、《墓穴の指名者》などでカウンターしたりできるようにしたいところ。
《M・HERO ダーク・ロウ》とも相性がよく、先出しすれば相手の《エフェクト・ヴェーラー》などを封印できる。
逆に後手に回っても、このカードへの妨害に《マスク・チェンジ・セカンド》をチェーン発動すればサクリファイス・エスケープで効果を通せる。
また、たとえ効果が通ったとしても、攻撃力700のこのカードを攻撃表示で棒立ちさせるのは危険である。
初期ライフポイントから回復していなければ3000以上の戦闘ダメージを受けると敗北してしまうため、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》は天敵となる。
《転生炎獣アルミラージ》等のこのカードを素材として使えるモンスターも採用し、スムーズに処理しておきたい。
- 以下のデッキには採用を検討できる。
いずれにしてもハイリスク・ハイリターンなため、環境を読んだうえで採用を検討すべきカードだろう。
1ターンキルや融合モンスターによる制圧にしても、対策手段のあるデッキは少なくないので、完全に依存する事は難しい。
- 【機械族】:【ガジェット】等、《ギアギガント X》を扱えるデッキであれば比較的容易にサーチが行え、同時に《エフェクト・ヴェーラー》などの存在を発動前に確認しやすい。
また、《サイバー・ツイン・ドラゴン》などと共に機械族のサポートを共有できる利点もある。
- 【メタルフォーゼ】・【オッドアイズ】:前者はメタルフォーゼの共通効果で、後者はキーカードの《天空の虹彩》で効果発動後のこのカードを破壊できる。
これにより弱点であるライフが少ない状態における攻撃表示での棒立ちを防ぎつつ別のカードに変換できる。
それぞれ幅広いペンデュラムスケールを持つためこのカードに召喚権を用いてもペンデュラム召喚で展開を補えるのも利点。
- 【シンクロン】:《ロード・ウォリアー》によって守備表示で特殊召喚できるので、低ステータスである点をカバーしやすい。
また、効果使用後にシンクロ素材にしてしまう事も可能。
これにより1ターンキルを目的としない、先攻1ターン目などで《ナチュル・エクストリオ》を特殊召喚してロックする手段として適している。
また《ギアギアクセル》とギアギアーノを搭載したタイプならばより利用しやすい。
特化するならばサーチ・特殊召喚が容易な《アンノウン・シンクロン》と《トランスターン》を組み合わせるという手もある。
- 【キュアバーン】:ライフ回復を中心とするデッキなら2回以上の発動も容易に狙える。
枠は厳しくなるが、呼んだ高レベル融合モンスターでエクシーズ召喚という芸当も可能。
レベル7〜12の融合モンスターと《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》をコンボできれば、多彩なエクシーズ召喚の選択肢を持ち得る。
- 《リプロドクス》などを用いて種族をサイキック族に変更すれば《脳開発研究所》でライフコストを実質1000ポイントに軽減できる。
《念動増幅装置》ならライフコストがなくなる。
モンスター効果の発動回数に制限がないため、複数回の使用もできる上、リスクを大幅に減らせる。
《脳開発研究所》の場合は効果を無効にしたり、効果ダメージを0にするカードなどを併用し、リスクを減らしておきたい。
- このカードと手札コスト1枚、5000のライフコストから、《念動増幅装置》とサイキック族に変更したこのカード、リンク先を用意できる。
- このカードを空いているエクストラモンスターゾーンの下に召喚し、このカードの効果で《D−HERO デッドリーガイ》を特殊召喚。
- 《D−HERO ディアボリックガイ》を墓地へ送り、2枚目の《D−HERO ディアボリックガイ》をリクルート。
- 《D−HERO ディアボリックガイ》と《D−HERO デッドリーガイ》の2体の戦士族で《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚し、《念動増幅装置》を墓地へ送って《焔聖騎士−リナルド》をリクルート。
- 《焔聖騎士−リナルド》の効果で《念動増幅装置》をサルベージ。
- このカードの上に《リプロドクス》をリンク召喚し、効果でサイキック族へと変更する。
- 3枚目の《D−HERO ディアボリックガイ》をリクルートし、《リプロドクス》と共に右下/左下のリンクマーカーを持つモンスターをリンク召喚する。
- このカードを空いているエクストラモンスターゾーンの下に召喚し、このカードの効果で《D−HERO デッドリーガイ》を特殊召喚。
- 環境において
- 第2期においてこのカードと《大嵐》、《青眼の究極竜》、そして《巨大化》を使用した【デビル・フランケン】が一世を風靡。
第4期になると2回攻撃可能な《サイバー・ツイン・ドラゴン》や貫通持ちの《サイバー・エンド・ドラゴン》が登場し、《リミッター解除》や《巨大化》との併用で簡単に1ターンキルが可能となる。
とは言え除去や妨害に弱く、仕留め損ねると返しのターンで窮地に陥ることもあり、必ずしも勝率が高くなかったからか、長らく制限改訂に触れる事はなかった。
しかし、海外では《死霊騎士デスカリバー・ナイト》等の有効なメタカードが未登場だったため、このカードによる1ターンキルデッキが公式大会を支配していた。
そのため、海外では一足早く2006年12月21日に禁止カードになり、国内でも後を追うように3か月後の07/03/01にて禁止カードに指定された。
- 第2期においてこのカードと《大嵐》、《青眼の究極竜》、そして《巨大化》を使用した【デビル・フランケン】が一世を風靡。
- 以降長い間禁止カードだったが、その間に環境は格段に高速化。
序盤でもない限りはライフコスト5000が払えない状況もザラにあり、更には融合モンスターの採用率の減少、モンスター効果メタ等の対策も増える。
こうした要因もあり、14/02/01に制限カードに緩和され、続く14/07/01にて制限解除された。
フル投入が可能になったことで序盤に引きやすくなり使い勝手は格段に向上、結果として【インフェルノイド】等の環境デッキでも時折見かけるようになる。
そして2016年には相性の良い【メタルフォーゼ】に組み込まれ、《ナチュル・エクストリオ》や《異星の最終戦士》等の制圧能力を持つモンスターを序盤から立てて相手を封殺する使われ方が主流となる。
【クイックジャンド】においても採用価値の低かった《ロード・ウォリアー》が、このカードのリクルート要員として頭角を現すなど、思いの外の影響も見られた。
そうした動きが問題視されたためか、16/10/01にて再び制限カードとなった。
その後、エクストラデッキからの展開に制限がかかる新マスタールールを考慮されたのか、3年後の19/07/01にて制限緩和され、続く19/10/01にて制限解除となった。
- 上記の通り、1度目の現役時代では序盤は複数のキーカードを集めるのに集中し、中盤以降に高攻撃力のアタッカーを出してそのターンでの決着を狙う動きが主流であった。
一方、2度目の現役時代では主に封殺効果を持つモンスターを序盤から立てて相手の反撃を徹底的に封じる戦術が主流である。
環境の変化やこのカードを取り巻く状況の変化を感じさせる使われ方である。
- 全体的に規制の厳しいTCGではその後も暫くは禁止カードのままだったのだが、19/01/28にて遂に制限復帰となった。
- Vジャンプ2007年2月号付録DVDにおける「千丈目vsカイザー海馬」において、カイザー海馬が使用。
《クリッター》でサーチし、《青眼の究極竜》を特殊召喚し、更に自身もダイレクトアタックに成功、最終的に《エネミーコントローラー》の生け贄に使用された。
ちなみに、この時シロノスはこのカードの事を「こいつの効果は超強力ナノーネ」と評価していた。
- 小説『フランケンシュタイン』には、科学者「ヴィクター・フランケンシュタイン」と、彼によって死体を繋ぎ合わせて作られた人造人間が登場している。
そのモンスター効果は、「死体の継ぎ接ぎで作られた人造人間」に、「モンスター同士の融合で生まれた融合モンスター」を関連付けているのだろう。
- よく勘違いされるが、「フランケンシュタイン」とは人造人間の名ではなく、それを創造した科学者の名であり、ドイツに実在する名字である。
人造人間の方は、科学者フランケンシュタインが特に固有名を付けなかったので名を持たず、「フランケンシュタインの怪物」または「フランケンシュタインの創造物」等と称される。
漫画版ZEXALでも、上記の説明をアストラルが行っていた。
- よく勘違いされるが、「フランケンシュタイン」とは人造人間の名ではなく、それを創造した科学者の名であり、ドイツに実在する名字である。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「地下研究所で開発された悪の機械 口からミサイルを出す」と書かれている。
またDM6では、海馬がこのカードを用いた【デビル・フランケン】を使用してくる。
ただし、モクバとのデュエルに乱入して来た際は初手に揃う確率がかなり低くなる。
また、このゲームでは一番弱いキャラのモクバも「兄様直伝」として使う事がある。
- 真DM2では、戦闘時にフィールドを荒野地形に変える効果を持っていた。
このゲームでは荒野地形では、岩石族・恐竜族・アンデット族だけでなく機械族も強化されるので、これにより自身もパワーアップする。
ただ戦闘の度に発動すると言えど、強化されても攻撃力1200・守備力1000の弱小モンスターでしかない。
しかし、このゲームではコストが重要なため、低コストで地形も変更できるこのモンスターは機械族などが中心のデッキではそれなりに有用だった。
ちなみにコストは効果モンスターだと+5、得意地形では攻守が500アップ+移動力が上昇するため、実質的に上記のステータスを持つ通常モンスターより有用である。
同様の効果を持つモンスターに《カース・オブ・ドラゴン》が存在する。
ちなみに、デッキリーダーにした時の台詞によると、「フランケン」はこのモンスターの開発者の名前とのことである。
- エキスパート2006では「5ターン以内に勝利する」というテーマデュエルの対戦相手として登場。
【デビル・フランケン】を使用する。
- デュエルリンクスでも実装されているが初期ライフポイントが4000の為、ライフゲインカードやライフコストを軽減するスキルとの併用が必須である。
关联卡片
- 《幻想召喚師》
- 《魔導サイエンティスト》
- 《王家の神殿》
- 《簡易融合》
- 《ゲール・ドグラ》
―《デビル・フランケン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【デビル・フランケン】
- 【未来オーバー】
- 【メタルフォーゼ】
收录情况
- BOOSTER6
- Booster R3 B3-22
- Booster Chronicle BC-59 Super
- STRUCTURE DECK−海馬編− KA-12
- DUELIST LEGACY Volume.4 DL4-108 Rare
- STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2 SK2-047
- BEGINNER'S EDITION 2 BE2-JP100 Rare
- BEGINNER'S EDITION 2(第7期) BE02-JP075 Rare
- アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.2 AT06-JP001 N-Parallel
- 20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE 20AP-JP012 N-Parallel
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