《トリックスター・ライトステージ/Trickstar Light Stage》
フィールド魔法(2020年4月1日から制限カード) (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):1ターンに1度、相手の魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず、 相手はエンドフェイズにそのカードを発動するか、墓地へ送らなければならない。 (3):自分フィールドの「トリックスター」モンスターが戦闘・効果で相手にダメージを与える度に、 相手に200ダメージを与える。
CODE OF THE DUELISTで登場したフィールド魔法。
発動時にトリックスターモンスターをサーチする効果、相手の魔法・罠カードの発動を制限した上でエンドフェイズにそのカードの発動または墓地へ送ることを強制する効果、トリックスターモンスターでダメージを与えるのをトリガーに効果ダメージを与える効果を持つ。
(1)は、このカードの発動時にトリックスターモンスターをサーチする効果。
1ターンに1度の制約が課されていないため、このカードを連続発動することで《テラ・フォーミング》等が手札でダブついても処理ができる。
《トリックスター・キャンディナ》とは相互サーチ可能であり、片方を手札に握っていれば両方をフィールドに出しつつ、手札に任意のトリックスターモンスター1枚を確保できる。
さらに、こちらからスタートした場合は《トリックスター・ライトステージ》1枚目を発動して《トリックスター・キャンディナ》をサーチ→《トリックスター・キャンディナ》を召喚、効果発動して《トリックスター・ライトステージ》2枚目をサーチ→《トリックスター・ライトステージ》2枚目を発動してトリックスターモンスターをサーチという流れでデッキ圧縮することも可能。
(2)は、相手の魔法・罠カードの発動を制限した上でエンドフェイズにそのカードの発動または墓地へ送ることを強制する効果。
確実性では《サイクロン》や類似カードの《炎舞−「玉衝」》に劣るが、(1)のサーチ効果で最低限の仕事はした上で使うことができ、維持できれば毎ターン発動できるため、アドバンテージを稼ぎやすい点が強み。
《聖なるバリア −ミラーフォース−》・《神の警告》のような発動タイミングが限られているカードならそのまま除去できるし、《強制脱出装置》のようなフリーチェーンの除去であっても、この効果にチェーンするかエンドフェイズに発動するかの二択を迫って妨害性能を削ぐことができ、モンスターの展開を通しやすくなる。
《サイクロン》などの魔法・罠カード除去に対する囮としても優秀で、先にこちらの効果を使っておくことで本命の永続カードを通したり、エンドサイクを阻止したりできる。
もっとも、このカードの発動時に相手がそれらをセットしているなら、(1)の阻止のためにそこでチェーン発動されてしまうだろうが。
フィールド魔法なので1ターンキル系のデッキに《テラ・フォーミング》・《トリックスター・キャンディナ》と共に採用するのもいいだろう。
《トリックスター・リンカーネイション》と《ドロール&ロックバード》によるハンデスを警戒してセットされたカードも狙える。
《ドン・サウザンドの契約》とも相性が良く、相手に魔法・罠カードのセットを半ば強制するのでこの効果を発動し易くなる。
さらに《トリックスター・リンカーネイション》とコンボして相手の手札を全て公開させれば、セットされたカードの内容が筒抜けになるためより確実に処理する事が可能になる。
(3)の効果はトリックスターモンスターが相手に与えるダメージに反応して適用する微弱なバーン効果。
この効果はチェーンブロックを作らない効果である。
ダメージは200と低く、フィールド魔法ゆえ重ね張りもできないが、1ターンに1度の制限はなく、トリックスターモンスターはバーン効果を備えたものが多いため発動機会には困らない。
自分フィールドに《トリックスター・キャンディナ》が1枚存在する場合、相手が魔法・罠カードを発動する度に400、2枚存在すれば800となり、トリガーの緩さも合わせてそれなりの火力となる。
《悪夢の拷問部屋》と共に使えば、一回のダメージ量が500となり無視できない数値になる。
- このカード→《トリックスター・キャンディナ》召喚→《トリックスター・リリーベル》or《トリックスター・キャロベイン》特殊召喚と繋ぐことで2体のモンスターを並べられる。
このカード→《トリックスター・ヒヨス》召喚→《トリックスター・ブルム》リンク召喚→《トリックスター・ヒヨス》自己再生と繋げても同様の動きが可能。
1枚から2体のモンスターを並べるだけなら他にも候補は多いのだが、このカードは(2)で相手の伏せカード1枚の発動を妨害できるのが利点。
相手が1ターン目で伏せた《神の通告》や《無限泡影》などを封じて展開できるので、後攻初手の切り返しとしても機能しやすい。
このカードと《トリックスター・キャンディナ》が相互サーチできるため安定性が高いのも理由の1つ。
- 【トリックスター】抑制のため、TCGでは19/07/15にて制限カードとなった。
上述の様な一部のトリックスターモンスターとの出張採用が見られていたのも原因だろう。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSにて葵/ブルーエンジェル/ブルーガールが使用するフィールド魔法。
初登場は「遊作/Playmaker vs葵/ブルーエンジェル」戦。
先攻1ターン目に発動され、(1)の効果で《トリックスター・リリーベル》をサーチしてあちらの特殊召喚に繋げた。
その後は《トリックスター・マンジュシカ》のバーン効果をトリガーに(3)の効果を幾度も適用し、Playmakerにダメージを与え続けた。
なお、劇中では(2)の効果を使用されたことは無い。
- ブルーエンジェルのデュエルで頻繁に登場しており、1ターン目に発動して《トリックスター・リリーベル》をサーチし、あちらの効果で特殊召喚に繋げるコンボが定番となっている。
そのためか、この戦術はLINK VRAINSで有名になっており、ハノイの騎士のバイラはフィールド魔法を逆に利用する効果モンスターをデッキに投入していた。
- アニメでのレアリティはスーパーレアである。
OCGでは当初スーパーレアのこのカードは存在していなかったが、SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.3で再録された際にスーパーレアのこのカードが登場した。
关联卡片
- トリックスター
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【トリックスター】
收录情况
- CODE OF THE DUELIST COTD-JP053
- SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.3 18SP-JP309 (Super)
FAQ
(2)の効果について
Q:『セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず』の効果は、エンドフェイズ中の任意の時点で、この効果を発動したプレイヤーが終了させますか?
それともエンドフェイズに入った時点で適用が終了しますか?
A:エンドフェイズの任意の時点まで適用できます。(17/05/11)
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