地割(じわ)れ/Fissure》

通常魔法
(1):相手フィールドの攻撃力が一番低いモンスター1体を破壊する。

 Vol.1で登場した通常魔法。
 相手フィールドの攻撃力が一番低い表側表示モンスターを破壊する効果を持つ。

 1:1交換を狙える通常魔法であるが、攻撃力が低いモンスターを除去するので大型モンスターは狙いにくい。
 低攻撃力のリンクモンスターで展開支援を行う状況もあり、そちらを破壊するだけという事もありうる。

 また、カード・アドバンテージの面では全体除去が行える《サンダー・ボルト》が制限カード、《ブラック・ホール》が無制限カードであるため、あえてこちらを優先する意義は薄い。
 《ブラック・ホール》は自分のフィールドまで巻き込んでしまうため、戦闘破壊されない壁モンスターやスタンバイフェイズの自己再生を行うモンスターなどと併用する場合はこちらを使う利点もある。

 また、《ブラック・ホール》にしても高速化の進む現環境では《激流葬》等の相手ターンで妨害できるカードの方が有用なことも多く、そこまでの枚数が必要であるかは疑問が残る。

  • 効果処理時に攻撃力が一番低いモンスター1体を判定するので、対象をとらない効果である。
    1番低い攻撃力を持つモンスターが複数いる場合は、発動プレイヤーが効果処理時に破壊するモンスターを選ぶ。
  • たびたびエラッタの出されているカードである。
    • 初出時のテキストでは、表側表示のカードのみを参照する旨が書かれていなかった。
      ルールが整備されていない時期という事もあり、裏側表示のカードの扱いに困る場面も見られたが、再生産の過程でエラッタされ、表側表示のみを参照することが明確になった。
    • その後の第2期のテキストでは、なんと相手フィールドの表記がなくなり何故か「敵モンスター」と表記されている。
      このため当時は、エラッタによるバランス調整を行った、と思われることもあった。
    • しかしその後のSTRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−でもエラッタが出されており、再びテキストに相手フィールドの文字が戻ってくることとなった。
    • さらに第8期で再びエラッタが出され、現在の表側表示を明記しないテキストになった。
  • 07/09/01の制限改訂にて、【除去ガジェット】抑制のためか《地砕き》に追随する形で制限カードに指定された。
    OCG最初期から存在するカードのため、登場からおよそ8年の月日を経て制限カードとなった。
    しかし、《地砕き》に比べると使い勝手は悪く、普通のデッキでは3枚積むほどのカードではないと判断されたのか、09/09/01に制限解除された。
    地砕き》は引き続き制限カードであるため2枚目以降としてデッキに投入されることもあったが、そちらも10/03/01に制限解除。
    現在ではリンクモンスターの登場により《地砕き》への優位性を手に入れたが、代わりに《ブラック・ホール》が無制限カード、《サンダー・ボルト》が制限カードとなっている等除去魔法カードの多様性も増しているため、採用の余地は殆ど無い。
  • 公式サイトの「ワンプッシュ投票」では、《ハンマーシュート》とどちらをデッキにいれるかで投票が行われた。
    結果は、こちらが七割弱の票を集める大差となった。
  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者の王国編」の回想シーン「キースvsトム(ペガサス)」戦で、ペガサスがトムに渡したメモから察するに、キースの切り札だったと思われる。
    キャラクターブック「真理の福音」では魔法カードとして紹介されているが、OCGと同じものであるかは不明。
  • アニメDMにおいてはキースが使用した《ガーネシア・エレファンティス》の攻撃であるらしい。
    また、OCG版のものを「乃亜編」における「海馬vs乃亜」戦において乃亜が、「ドーマ編」における「闇遊戯vsオレイカルコス・ソルジャー」戦で闇遊戯が使用。
    このカードで《ヴァンパイア・ロード》・《オレイカルコス・ギガース》をそれぞれ破壊したのだが、どちらのモンスターにも自己再生効果が備わっていたために徒労に終わっている。
    ちなみにこの時、前者は地球誕生時の地表上で、後者は岩の荒野で使用したため、本当に地面が割れてその中へモンスターが落ちていく演出がなされた。
  • STARTER DECK(2006)スペシャル版のルール紹介DVD「デュエルマスターズガイド」デモデュエル「十代vs翔」戦で十代が使用。
  • アニメGXにおける「十代vs岩丸」戦において岩丸のデッキに確認できる。
    他とは違い岩石族との関連性はないが、地属性のようなカードとしての選出と思われる。
  • アニメARC-Vでの「熱血!デュエル塾」では、解説に使われたこのカードのテキストの仕様が第7期のものである。
  • アニメVRAINSの第51話では、鬼塚の回想シーンでこのカードが確認できる。
  • コナミのゲーム作品において―
    第2期に発売されたDM5では、字数制限で全フィールド上の攻撃力が一番低いモンスターが破壊される効果となっている。
  • カードプールの乏しい遊戯王オンラインの初期では、再び「最強単体除去カード」の位置に返り咲いた。
    デュエルパスを買い込めば、マイレージで入手できた。

关联卡片

收录情况

  • Vol.1 Super
  • EX
  • 青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON− LB-56 Super
  • EX-R EX-26
  • STRUCTURE DECK−遊戯編− YU-24
  • STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編− PE-29
  • DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-038 Rare
  • プロモカード PC2-006
  • STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2 SY2-032
  • BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP117 Rare
  • STARTER DECK(2006) YSD-JP025
  • ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン− SD16-JP026
  • GOLD SERIES 2010 GS02-JP013 (Gold)
  • STARTER DECK(2011) YSD6-JP025
  • BEGINNER'S EDITION 1(第7期) BE01-JP100 Rare
  • デュエリストボックス2012 DB12-JP023
  • スターターデッキ(2012) ST12-JP025
  • THE GOLD BOX GDB1-JP033 Gold
  • ハーフデッキプレゼントキャンペーン ハーフデッキ 光 HD13-JPL11
  • ハーフデッキプレゼントキャンペーン ハーフデッキ 闇 HD13-JPD11
  • デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ DS14-JPM20 Ultra
  • ハーフデッキ2018 光 HD18-JPL11
  • ハーフデッキ2018 闇 HD18-JPD11

FAQ

Q:相手フィールド上に存在する攻撃力の一番低いモンスターが魔法カードの効果を受けないモンスターでした。
  この場合、どのように処理しますか?
A:効果は適用されず、他のモンスターを破壊する事もありません。(10/11/10)

Q:相手フィールド上に魔法カードの効果を受けないモンスターしか存在しない場合、発動できますか?
A:はい、発動できますが、効果は適用されません。(10/11/10)


Tag: 《地割れ》 魔法 通常魔法