《力 の集約 /Collected Power》
通常罠 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 フィールド上に存在する全ての装備カードを選択したモンスターに装備する。 対象が正しくない装備カードは破壊する。
Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−で登場した通常罠。
フィールドの全ての装備カードの装備対象を、任意のモンスター1体に変更する効果を持つ。
バトルフェイズ中に発動し、攻撃の終わったモンスターからこれから攻撃するモンスターに装備カードを移せば、戦闘ダメージを大きく増やせる。
また、相手モンスターの攻撃時に発動し、擬似的なコンバットトリックとして使用する事もできる。
相手モンスターも指定できるので、《ビッグバン・シュート》等が除去される直前に相手モンスターに移すことでデメリットを押し付けることも可能である。
装備カードを使う相手へのメタカードとしても機能する。
《団結の力》などの装備魔法を強奪できれば有利になるが、装備対象を問わない装備魔法を使うデッキはあまり多くない。
正しくない装備対象を選択すれば装備カードを破壊できるので、相手の《堕落》を相手モンスターに移し替える、装備カード化している甲虫装機を甲虫装機以外に移し替える、といった方法で相手の戦術を妨害する事は可能。
ただしこの使い方であれば直接除去する《魔法効果の矢》や、装備モンスターも破壊する《大成仏》の方がメタとして優れる。
面白い効果ではあるのだが、使用可能な状況が限られており、使いやすいカードとは言いがたい。
冒頭に挙げた「攻撃の終わったモンスターの装備カードを移し替えて攻撃」というコンボにしても、モンスター2体と装備魔法、更に伏せ状態のこのカードと、合計4枚のカードが必要である。
《パワー・ツール・ドラゴン》など、装備魔法を確保しやすいモンスターと併用したい。
変わった所では、全体除去を受ける際に装備カードを《ヴァイロン・ヴァンガード》に集約すれば大量ドローを狙える。
- 他に類を見ない効果を持っているが、市販のパックではDUELIST LEGACY Volume.3を、それ以外でもトーナメントパック2010 Vol.4を最後に絶版となっている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ版の「バトルシティ編」における「闇遊戯vs闇バクラ」戦にて遊戯が使用。
《ダーク・サンクチュアリ》により発生した不可視の憑依霊(原作における《ダーク・ネクロフィア》の効果の代用)と、《魔術の呪文書》を《クリボー》に移し替えた。
その後《クリボー》を《悪魔払い》で破壊する事で、《ダーク・サンクチュアリ》によるオカルトコンボを攻略した。
その後のバトルシティ準決勝「闇遊戯vs海馬」戦、アニメオリジナル「ドーマ編」の「闇遊戯vsグリモ」戦では遊戯の手札に確認できるものの、いずれも使われることなく墓地に送られている。
- 《魔術の呪文書》が《クリボー》の元に飛んでいる描写があるので、アニメ版では対象が正しくない装備カードを破壊する効果はなかったか、演出上省いたものと思われる。
ちなみに、《魔術の呪文書》を受け取った《クリボー》は内容が理解できなかったのか困惑しながら呪文書を読んでいた。
- 遊戯のデッキには装備カードは王国編から見ても《一角獣のホーン》等少数しか入っていないため、メタとしてしか使えない。
- 英語版アニメの「バトルシティ編」の「城之内vs海馬」戦では城之内の手札に確認できる。
关联卡片
- 《移り気な仕立屋》
- 《サイバー・レイダー》
- 《機械竜 パワー・ツール》
- 《幻煌龍の戦渦》
收录情况
- Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮− LN-27
- DUELIST LEGACY Volume.3 DL3-110
- トーナメントパック2010 Vol.4 TP16-JP011
FAQ
Q:《早すぎた埋葬》の適用中、別のモンスターに対しこのカードを使用した場合、どうなりますか?
A:《早すぎた埋葬》はそのモンスターに移り、対象不適切により破壊されます。
《早すぎた埋葬》を装備していたモンスターも、《早すぎた埋葬》が破壊されたため破壊されます。
Q:《早すぎた埋葬》にチェーンしてこのカードを使用した場合、どうなりますか?
A:《早すぎた埋葬》が対象モンスターに移り、対象不適切により破壊されます。
《早すぎた埋葬》は蘇生するモンスターが特殊召喚されるよりも早く破壊されるため、特殊召喚自体が発生しません。
Q:モンスターを装備した《サクリファイス》と装備していない《サクリファイス》が存在するときに、後者を対象に《力の集約》を発動しました。
この場合の処理はどうなりますか?
A:装備対象不適切扱いで破壊されます。(11/05/09)
Q:モンスターを装備した《サクリファイス》が2体存在する時に、一方を対象に《力の集約》を発動しました。
この場合の処理はどうなりますか?
A:対象に選択しなかった方の装備していたモンスターが破壊されます。(10/08/12)
Q:《マジック・ガードナー》のカウンターが乗った装備魔法を《力の集約》で装備対象不適切なモンスターに装備しました。
この場合の処理はどうなりますか?
A:破壊されます。(10/08/12)
Q:効果処理時に、選択したモンスターがフィールドに存在しなくなった場合装備カードはどうしますか?
A:破壊されます。(14/11/08)
Q:効果処理時に、選んだモンスターがセット状態の場合装備カードはどうしますか?
A:破壊されます。(13/08/26)
Q:Aのフィールドに「《オイルメン》を装備した《機械王》」「《強化支援メカ・ヘビーウェポン》を装備した《機械王−プロトタイプ》」が、Bのフィールド上に「《グリーン・ガジェット》」「《マシンナーズ・ギアフレーム》を装備した《レッド・ガジェット》」が存在するとします。
Aが《力の集約》を発動し、《グリーン・ガジェット》を選択しました。
この場合、どうなりますか?
A:(ユニオンは1体につき1枚しか装備できない事を踏まえて)
複数のユニオンモンスターが装備されてしまう場合、その中から装備可能な1枚だけ選択して装備させ、他のユニオンモンスターは破壊されます。
また、装備する物を選択するのは、《力の集約》を発動したプレイヤーになります。(10/07/12)
Q:自分の《鎖付き爆弾》を相手のモンスターに装備させる事ができますか?
(自分のモンスターを対象にするのは発動時のみでその後は相手モンスターに移せるのか、それとも装備できるのも自分のモンスターのみなのか)
A:いいえ、装備させる事はできません。(10/10/23)
Tag: 《力の集約》 罠 通常罠
