《怒れる類人猿 /Berserk Gorilla》
効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻2000/守1000 このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。 このカードのコントローラーは、このカードが攻撃可能な状態であれば 必ず攻撃しなければならない。
混沌を制す者で登場した地属性・獣族の下級モンスター。
表側守備表示で存在する時自壊する永続効果と、攻撃可能であれば強制的に攻撃を行わなければならない永続効果を持つ。
デメリットアタッカーの中では攻撃力は低いが、その分デメリットも軽い。
ただし、同じ攻撃力2000でデメリットの無いカードは《ジェネティック・ワーウルフ》など多く存在するため、種族や自壊を利用することになる。
【獣族】か【バブーン】で、獣族である点を生かしアタッカーとして採用するのが基本となる。
《ライオウ》や《インヴェルズ・ローチ》を一方的に殴り倒せる攻撃力は現在でも貴重である。
また、守備表示にすると自壊するデメリットを逆手に取り、《森の番人グリーン・バブーン》のトリガーにできる。
《森の聖獣 ユニフォリア》から特殊召喚したモンスターはそのターン攻撃できないが、この方法で《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚すれば、即座に攻撃を行えることは覚えておこう。
- 《サイバー・ドラゴン》登場以前の環境では、エースアタッカーとして扱われた。
それまでに登場した攻撃力2000のアタッカーよりも調整されたデメリットであり、アタッカーとしての役割が全うできるからであった。
《サイバー・ドラゴン》が他の攻撃力1900〜2000程度の下級アタッカーの採用率を大幅に下げたように、こちらも登場時の環境に大きな影響を与え、【スタンダード】に3積みされる事も珍しくはなかった。
低レアリティな事もあり、どこもかしこも「ゴリラだらけ」となったものである。
そしてその採用率を裏付けるように、モンスター除去を浪費させたり、《ヴァンパイア・ロード》と相打ちになったりと活躍した。
08/09/01より《サイバー・ドラゴン》が制限カードとなったが、その頃には《ジェネティック・ワーウルフ》が登場しており、再び日の目を見る事はなかった。
その後も《霞の谷のファルコン》の登場、《森の番人グリーン・バブーン》の裁定変更、そして《サイバー・ドラゴン》の制限解除等があり、【獣族】以外での活躍が難しくなっている。
- 2014年7月19日より開催されたスリーブ配布キャンペーン「夏のGO!GO!カーニバル!!」では、なぜか配布されるスリーブと特に関係のないこのカードと《スクラップ・コング》が公式サイトやポスター等に描かれていた。
- イラストでは口から炎を吐いており、火を連想させるイラストだが、属性は至って普通の地属性である。
後述のアニメにおける攻撃描写が、普通のパンチであるのは、これを意識しているのだろうか。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナル「KCグランプリ編」の「闇遊戯vsデュエルコンピューター」戦においてデュエルコンピューターが使用。
先攻1ターン目に召喚され、《人造人間−サイコ・ショッカー》の生け贄にされるまで破壊されなかった。
他人のデッキを使っていたとはいえ、闇遊戯を相手にそこまでフィールドに残れたモンスターは数少ない。
- アニメGXの「十代vsSAL」戦においてSALが使用。
後攻1ターン目に召喚され《E・HERO スパークマン》を倒したが、次のターンにあっけなく《E・HERO フレイム・ウィングマン》に粉砕された。
ジェネックスにおいて翔と対戦したレッド寮1年生も使っている。
強制攻撃というデメリットから翔は《魔法の筒》の発動を狙っていたが、前作のようにまたもや《人造人間−サイコ・ショッカー》の生け贄となった。
- アニメ内の描写で計3度攻撃を行っているが、イラスト通り口から火炎を吐いたのは《サファイアドラゴン》を戦闘破壊した時のみであり、それ以外ではパンチで攻撃を行っている。
- アニメGXの「十代vsユベル」戦にてユベルの使用した永続罠《ゼロ・スプライト》のイラストに加え、アニメ5D'sの「遊星vsジャック」(2戦目)においてジャックが使用した永続罠《スニーク・マイン》のイラストに、綿毛トークン2体と共に描かれている。
关联卡片
- カラクリ
- 《氷結界の武士》
- 雲魔物
―《怒れる類人猿》の姿が見られるカード
- 《野性解放》
收录情况
- 混沌を制す者 306-013
- EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP013 Rare
- 公認大会賞品(2006年5月) PC8-JP002 (N-Parallel)
FAQ
Q:このカードの攻撃に対し「チェーン1:《魔法の筒》」「チェーン2:《重力解除》(表示形式変更効果)」とチェーンが積まれました。
この場合、どのように処理を行いますか?
A:自壊デメリットはチェーンブロックを作らない永続効果です。
その事と逆順処理に則り、「2:守備表示となり」直後に自壊、その後「1:《魔法の筒》の処理(不在により不発)」と処理します。
Q:《最終突撃命令》適用中に表側守備表示になる効果を使われた場合、どうなりますか?
普通のモンスターならば一瞬表側守備表示になった後すぐに表側攻撃表示になりますが、自壊は発生しますか?
A:表側守備表示になった後、《最終突撃命令》の効果が適用されます。
その後に《怒れる類人猿》の効果で自壊します。(08/06/23)
Q:《最終突撃命令》適用中に裏側守備表示のこのモンスターが攻撃された場合、どうなりますか?
普通のモンスターならば一瞬表側守備表示になった後すぐに表側攻撃表示になるわけですが、自壊は発生しますか?
A:自壊し、その後のダメージ計算等は行われません。(10/08/31)
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