《野性解放 /Wild Nature's Release》
通常魔法 フィールド上の獣族・獣戦士族モンスター1体を選択して発動できる。 選択した獣族・獣戦士族モンスターの攻撃力は、 そのモンスターの守備力分アップする。 この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
混沌を制す者で登場した通常魔法。
獣族・獣戦士族を単体強化し、対象をエンドフェイズに自壊させる効果を持つ。
性質は《リミッター解除》と似ているが、上昇値が守備力分で固定されており、モンスター1体にしか効果がないので爆発力では大きく劣る。
通常魔法なのでバトルフェイズに発動できず、発動後に攻撃を防がれたり除去されたりして無駄撃ちになりやすい。
自壊はエンドフェイズに発生するので、その前に各種素材に使ったり、《キャトルミューティレーション》で入れ替えたりすれば帳消しにできる。
自壊をトリガーに《森の番人グリーン・バブーン》の特殊召喚へ繋げてリカバリーする事も可能。
とはいえ、攻撃力・守備力共に優れたモンスターに対し使用し、そのままフィニッシャーにしてしまう事が望ましい。
該当する獣族・獣戦士族には、《熱血獣王ベアーマン》・《地霊神グランソイル》・《スフィンクス・アンドロジュネス》・《マスター・オブ・OZ》等がある。
対処された時のリスクが上がるものの、《結束 UNITY》・《D2シールド》・《団結の力》・《魔導師の力》等と重ねがけした場合も非常に高い攻撃力を得られる。
強化後に《No.64 古狸三太夫》の効果を使えば強化したモンスターの攻撃力をコピーした影武者狸トークンを出せる。
しかし、単体強化としては、種族を問わず自壊もしない《一騎加勢》や《コンセントレイト》の方が使いやすい。
優位性や独自性が無い訳ではないのだが、デメリットと汎用性の差を埋めるには厳しいのが現状である。
- 元々のステータスの状態で、このカードで出せる最高攻撃力は《極星邪狼フェンリル》の8000(4000+4000)。
次点で《マスター・オブ・OZ》の7900(4200+3700)となる。
- 一部の宝玉獣や剣闘獣と共有できるが、それらは高いもので守備力1000前後で効果は薄い。
- 間違えやすいが「野生」ではなく「野性」である。
自然の中のままの粗野な性質という意味である。
また「解放」も読んで字のごとく「『解』き『放』つ」という意味の言葉であり、「『開』け『放』つ」といった意味の「開放」ではない。
何かと誤字・誤認を生みやすい言葉であるが、意味が全く変わってしまうのでしっかり認識したい。
読みは同じなので、宣言の際は問題ないが検索の際はカード名の漢字を間違えないように注意されたし。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXの「十代vsSAL」戦において、SALが使用。
《DNA改造手術》で獣族にした《アクロバットモンキー》に対して使用した。
カードの消費を考えると、割りに合わないコンボである。
この時、元々機械族だった《アクロバットモンキー》は体の機械の部分を破壊し、本物の猿のような外見になるという演出があった。
「隼人vsクロノス」戦では、隼人が使用。
《ビッグ・コアラ》を強化し、《古代の機械巨人》の戦闘破壊へ繋げた。
さらに《キャトルミューティレーション》で《ビッグ・コアラ》を入れ替える事で自壊デメリットを回避させるコンボも披露している。
「十代vsエド」(1戦目)では、エドの手札にも確認できる。
この時のエドはEXPERT EDITION Volume.2に収録されたカードで適当に40枚のデッキを組んだため、完全に腐っていた。
また、第4期で謎の影によって不具合が起きて回収されたカードの内の1枚。
- アニメVRAINSの「島直樹/ロンリーブレイヴvsハノイの騎士」戦では、ロンリーブレイヴが使用。
ハノイの騎士が発動した《手札断殺》でドローしたが、最上級モンスターばかりの手札事故を起こしていた彼には何の役にも立たなかった。
关联卡片
―エンドフェイズ時に自壊の伴う種族専用強化
―獣族・獣戦士族専用強化
- 《野性解放》
―イラスト関連
- 《怒れる類人猿》
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【ビースト】
收录情况
- 混沌を制す者 306-033 Rare
- EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP033 Rare
- ストラクチャーデッキ−炎王の急襲− SD24-JP026
FAQ
Q:エンドフェイズにこのカードの効果でモンスターが破壊される際、チェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/06/26)
Q:《野性解放》を1つのモンスターに複数回適用すると、どうなりますか?
A:攻撃力アップなので、その回数分増加します。
《イグザリオン・ユニバース》の場合、1800+1900×2で5600の攻撃力になります。
Q:守備力0の獣族・獣戦士族モンスターを選択して発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/09/03)
Q:効果処理時に他のカードの効果で対象に選択したモンスターの守備力が0になり攻撃力がアップしなかった場合でも、エンドフェイズ時に選択したモンスターは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(12/09/03)
Q:このカードの効果を受けたモンスターが、《巨星のミラ》などの効果によってエンドフェイズに破壊されなかった場合、攻撃力はどうなりますか?
A:《野性解放》の効果が適用されたモンスターが、カードの効果で破壊されずフィールド上に残った場合でも、次のターン以降のモンスターの攻撃力は元々の攻撃力に戻ります。(13/03/23)
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