《バハムート・シャーク/Bahamut Shark》
エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/海竜族/攻2600/守2100 水属性レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 EXデッキからランク3以下の水属性Xモンスター1体を特殊召喚する。 このターン、このカードは攻撃できない。
Vジャンプ(2012年10月号) 付属カードで登場した水属性・海竜族のエクシーズモンスター。
水属性・ランク3以下のエクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚し、自身がそのターン中に攻撃できなくなる起動効果を持つ。
エクシーズ素材が限定されているものの、素材2体のランク4としては元々の攻撃力が高め。
エクシーズ素材に使えるレベル4の水属性には、《サイレント・アングラー》や《リチュア・ビースト》・《ブリキンギョ》など展開力のあるものが多い。
魚族を中心とした構築ならば1枚で素材を揃えられる《ダブルフィン・シャーク》、《ジェネレーション・フォース》でサーチできる《エクシーズ・リモーラ》等も有力な候補。
最上級モンスターなので重さはあるが、下級モンスターを大量展開できる《超古深海王シーラカンス》を使うのも面白い。
《深海のディーヴァ》からレベル2の水属性海竜族をリクルートし、《忘却の都 レミューリア》の効果を発動することでも条件を満たせる。
ただし、モンスター効果を使う場合はこのカードをエクシーズ召喚する前にリンクモンスターを出し、リンク先を2か所確保しておく必要がある。
もしくは《エクシーズ・リボーン》などで蘇生させてエクシーズ素材を確保するなどの手順が必要になる。
水属性・ランク3以下のエクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できる。
ただしエクシーズ素材がない状態で特殊召喚されるため、モンスター効果を活かせるモンスターは少ない。
以下の様な使い方をしない場合は《FA−ブラック・レイ・ランサー》を重ねておくのが良い。
- 《餅カエル》:万能な無効効果、及び水属性のサルベージ効果を持つ。
このカードを出しておくだけで相手の行動を牽制できるため、先攻1ターン目などには最優先で出したい。- 《バージェストマ・アノマロカリス》:このカードで出せるデメリットの無い最高打点とモンスター効果への耐性により場保ちが良い。
不確定ながら罠カードを手札に加えられるため、罠カードの比率を高めておけばアドバンテージも稼げる。- 《No.47 ナイトメア・シャーク》:自身の効果でエクシーズ素材を補充でき、直接攻撃でフィニッシャーを狙える。
- 《水精鱗−アビストリーテ》:高い守備力と被破壊時の効果により壁と蘇生を狙える。
- 《アーマー・カッパー》・《トライエッジ・リヴァイア》:エクシーズ素材なしで使える効果を持つ。
- 魚族エクシーズモンスター:【バハムート・シャーク】はメインデッキの構築が魚族中心になりやすいため種族サポートを共有できる。
様々なコンボの起点としても使う事ができる。
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》を相手に送りつければ、特殊召喚を封じつつ大ダメージを与える事が可能である。
単純に《水霊術−「葵」》などのリリースを増やす他、このカード共々《銀河眼の光子竜》のリリース要員にもできる。
《エクシーズ・ギフト》や《エクシーズ・ユニバース》の発動条件を満たすために使用してもよい。
エクストラデッキを圧迫しやすい面はあるものの、【水属性】とその亜種であれば採用できるエクシーズモンスターである。
《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》とも相性が良く、自身の効果を使用した後にこのカードをランク5のCNo.にすれば合計攻撃力はかなりのものになる。
特に除去効果を持つ《CNo.101 S・H・Dark Knight》は水属性であるため、《ダブルフィン・シャーク》の効果を使用したターンや《御前試合》適用中でも問題ないのはありがたいところである。
- リンクモンスターを出しつつエクシーズ召喚する手段の一例としては以下のようなものがある。
条件:手札に《レスキューラビット》・《エクシーズ・リモーラ》
- 《レスキューラビット》でレベル4の水属性・魚族通常モンスター2体をリクルート。
- 水属性・魚族通常モンスター2体で水属性のランク4をエクシーズ召喚。
- 《エクシーズ・リモーラ》でエクシーズ素材の水属性通常モンスター2体を取り除き特殊召喚し、その2体を蘇生させる。
- 水属性エクシーズモンスターといずれかの水属性で《マスター・ボーイ》をリンク召喚。
- レベル4の水属性モンスター2体でこのカードをエクシーズ召喚。
- 水属性エクシーズモンスターの代わりに《十二獣ライカ》をエクシーズ召喚し、他の十二獣を重ねて2体目を重ね、このカードで十二獣を取り除き《ミセス・レディエント》を使うことでも似たような動きができる。
- 《レスキューラビット》でレベル4の水属性・魚族通常モンスター2体をリクルート。
- 変わった使い方としては、このカードから呼び出したモンスターを《FA−ブラック・レイ・ランサー》にすることで、即座に《FNo.0 未来皇ホープ》の召喚条件を満たすことができる。
- 攻撃できなくなるデメリットは誓約効果ではなく、起動効果の一部として処理するという裁定が出ている。
そのため、このカードが既に攻撃を行った場合でもメインフェイズ2で効果を発動できる。
どのような効果が誓約効果にあたるかは、誓約効果のページを参照。
- 《海皇の竜騎隊》をエクシーズ素材にし、効果の発動のコストとして落とせば、2枚のアドバンテージが得られる。
海皇との混合型の多い【水精鱗】では積極的に狙っていきたい。
ランク4水属性には《イビリチュア・メロウガイスト》や《スノーダスト・ジャイアント》なども存在するが、このカードがアドバンテージを一番稼ぎやすいだろう。
《忘却の都 レミューリア》でレベルを上げてエクシーズ素材にした《海皇の重装兵》・《海皇の狙撃兵》でも同様のことができる。
- 正規の手段以外でエクストラデッキからエクシーズモンスターを特殊召喚できる(現役では)初のモンスターである。
なお、かつてはこのカードよりも遥か前に登場した《王家の神殿》でもできる裁定だったが、その裁定の間はずっと禁止カードであり、制限復帰と共にエラッタされてできなくなった。
- 書籍付属カードで絶版だったが、デュエリストパック−神代兄妹編−にて再録された。
海外版は、Abyss Risingにシークレットレアとして収録されている。
- 万能カウンターに加え自己サルベージも可能な《餅カエル》の登場以降はセットで採用されるケースが増えており、それに伴い市場価格も上昇している。
水属性デッキは勿論のことながら、《E・HERO バブルマン》を擁する【E・HERO】等に《ブリキンギョ》を加えてまで採用することも見られる。
その後《餅カエル》の規制に加え、新マスタールール移行に伴う弱体化を受けたことで現在は値段は落ち着いている。
- 万能カウンターに加え自己サルベージも可能な《餅カエル》の登場以降はセットで採用されるケースが増えており、それに伴い市場価格も上昇している。
- 他のエクストラデッキからモンスターを特殊召喚するカードと同じく、新マスタールールでの弱体化を強いられたカードの1つ。
このカードの場合効果の発動にはエクシーズ素材が必要なため、単に蘇生や帰還を行っただけでは効果が使えないのも追い打ちをかけている。
専用デッキの【バハムート・シャーク】では従来の構築が成り立たなくなるほどの大打撃を受けることとなった。
- 「バハムート」については《ヴェルズ・バハムート》を参照。
本来巨大な魚であったバハムートだが、創作作品の影響でドラゴンとして扱われる事が多い。
このモンスターはサメとドラゴンの両方の特徴を持ち、新旧のバハムートのイメージを融合させた姿となっている。
そのためか、このカードの種族も魚と竜を合わせたような種族になっている。
- 原作・アニメにおいて―
漫画ZEXALにおける凌牙のエースモンスター。
初登場は「凌牙vs瑠那」戦であり、《ライトハンド・シャーク》と《レフトハンド・シャーク》をエクシーズ素材としてエクシーズ召喚される。
その効果で《ブラック・レイ・ランサー》を特殊召喚し、更にその効果の特性を生かして《連鎖召喚》を発動し、一気に3体のエクシーズモンスターを揃えて勝負を決めた。
これ以降も凌牙の多くのデュエルで登場し続けた。
攻撃名は「ゴッド・ボイス」、効果名は「ゴッド・ソウル」。
- エクシーズ召喚時の口上は「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!!エクシーズ召喚!!《バハムート・シャーク》!!」。
- 漫画における当初の効果では、自身のオーバーレイ・ユニットをエクシーズ素材として、自身よりランクの低いエクシーズモンスターを特殊召喚する効果だった。
更に水属性以外のエクシーズモンスターも特殊召喚でき、攻撃できなくなるデメリットも存在しなかった。
流石に強力すぎると判断されたためか、OCG化に伴って大きく弱体化され、結果として闇属性の《ブラック・レイ・ランサー》は漫画のように特殊召喚する事ができなくなってしまった。
一応、《FA−ブラック・レイ・ランサー》を重ねれば擬似的に再現はできる。
- 「凌牙vsシャドー」戦以降ではOCG仕様に合わせるようになり、《No.47 ナイトメア・シャーク》をエクシーズ素材のない状態で特殊召喚している。
ただし、メインフェイズ1で効果を使用した同ターン内でこのカードが攻撃しているため、完全にOCG仕様になったわけではない模様である。
- コナミのゲーム作品において―
「激突!デュエルカーニバル!」の公式HPのキャラ紹介では、そのキャラのエースモンスターの召喚ムービーが公開されている。
その中でも凌牙の項目では、《ブラック・レイ・ランサー》や《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》等のアニメで使用したエースカードではなく、漫画版でしか使用していないこのカードが選ばれている。
关联卡片
ランク3以下の水属性のエクシーズモンスター
―ランク3
- 《No.17 リバイス・ドラゴン》
- 《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》
- 《No.47 ナイトメア・シャーク》
- 《No.71 リバリアン・シャーク》
- 《トライエッジ・リヴァイア》
- 《牙鮫帝シャーク・カイゼル》
- 《鍵魔人ハミハミハミング》
- 《水精鱗−アビストリーテ》
- 《潜航母艦エアロ・シャーク》
- 《超量機獣グランパルス》
- 《発条空母ゼンマイティ》
―ランク2
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【水属性】
- 【バハムート・シャーク】
- 【E・HERO】
收录情况
- Vジャンプ(2012年10月号) 付属カード VJMP-JP073 Ultra
- デュエリストパック−神代兄妹編− DP15-JP022 Super
- トーナメントパック2020 Vol.1 20TP-JP108
FAQ
Q:効果の種別は何になりますか?
A:起動効果で「このターンこのカードは攻撃できない。」はその起動効果の一連の処理になります。(12/08/23)
Q:このカードが攻撃を行った後のメインフェイズ2で効果を発動できますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(12/08/22)
Q:どのエクシーズモンスターを特殊召喚するか決めるのは、効果処理時ですか?
A:はい、効果処理時です。(12/08/22)
Q:効果処理時に《大天使クリスティア》が特殊召喚される等してこのカードの効果で特殊召喚できなかった場合、このターンこのカードは攻撃できますか?
A:いいえ、攻撃できません。(12/08/23)
Q:効果処理時にこのカードの効果が《禁じられた聖杯》の効果で無効になった場合、このターンこのカードは攻撃できますか?
A:はい、攻撃できます。(12/08/23)
Q:このカードの効果で特殊召喚を行った後で、このカードの効果が《禁じられた聖杯》の効果で無効になった場合、このターンこのカードは攻撃できますか?
A:いいえ、攻撃できません。(12/08/23)
Q:「このターンこのカードは攻撃できない。」の『このカード』とは『水属性・ランク3以下のエクシーズモンスター』の事ですか?
A:いいえ、《バハムート・シャーク》の事です。(12/08/24)
Q:このカードの効果にチェーンして相手が《エネミーコントローラー》を発動し、その効果によってコントロールが相手に移りました。
この場合、モンスターはどちらのフィールドに特殊召喚され、そのモンスターは自分または相手のどちらのエクストラデッキから特殊召喚しますか?
A:その場合でも、この効果を発動したプレイヤーである自分が自分のエクストラデッキからモンスターを自分フィールド上に特殊召喚します。(12/09/02)
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