暗黒(あんこく)のマンティコア/Manticore of Darkness》

効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000
このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分の手札・フィールド上から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を
墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

 暗黒の侵略者で登場した炎属性・獣戦士族の上級モンスター。
 指定されたモンスターをコストに自己再生する誘発効果を持つ。

 コストとなるモンスターは限定的だが、コストが続く限り、何度でも蘇生することができる。
 墓地へ送られる手段は問わず、デッキ・手札から墓地へ送られても、またエクシーズ素材の状態で消費されても、コストを支払うことで特殊召喚が可能である。

 弱点は、上級モンスターにしては低い攻撃力。
 上級モンスターやシンクロモンスターとの戦闘では一方的に敗れることが多い。
 守備力も低い為、《月の書》等の表示形式を変更するカードに弱く、種族サポートである《野性解放》の効果も活かしにくい。
 《炎舞−「天セン」》などがあれば攻撃力を底上げして戦闘には強くなる。

 コストの関係上、このカードが採用されるデッキは限られる。
 【獣戦士族】等の完全な種族統一デッキの他にも、【ビースト】等にも採用できる。
 やや特殊な構築が必要だが、手札補填を兼ねる《おジャマジック》とのコンボでコストを確保することで、何度も蘇生することができる。

  • 基本的に蘇生を繰り返しているだけであり、無意味に続けると遅延行為に該当する。
    しかし、《増殖するG》を相手が使用している場合は、相手のデッキ切れを狙う事ができる。
    墓地で発動するため《エフェクト・ヴェーラー》は恐るるに足りないが《D.D.クロウ》には注意。
  • 以前は上記の無限ループに現在禁止カードの《生還の宝札》を絡め事で無限ドローが出来た。
    このコンボを利用したものが【宝札エクゾディア】である。
  • 上記の無限ドローが危険視され、登場から3ヶ月後の03/10/15の制限改訂で準制限カードに指定された。
    その後、他のキーカードである《おろかな埋葬》・《生還の宝札》の規制が進んだため、09/03/01で制限解除された。
    そして09/09/01にて《生還の宝札》が禁止カードに指定されたため、上記の無限ドローは完全に消滅した。
  • 相手ターン中に破壊された場合も、そのターンのエンドフェイズ時に自己再生効果が発動する。
  • 永続魔法扱いの宝玉獣や《サクリファイス》によって装備魔法扱いとなったモンスターはコストに使用できない。
  • モンスタートークンは墓地へ送ることができないので、自己再生のコストに使用できない。
  • 「マンティコア(Manticore)」とは、東南アジア〜インドの森林に生息すると言われる怪物である。
    醜悪な人間の老人の顔とライオンの胴体を持ち、歯は3列に並んでいるという。
    尾の先端の丸い部分には、吹き矢のように飛ばすことのできる毒針を無数に生やしている。
    元々は「究極の戦闘生物」として想像されたもので、人間の知能、百獣の王の身体能力、鳥の飛翔能力、蠍の毒と、おおよそ想像されうる最強の部位が融合させられている。
  • 原作・アニメにおいて―
    米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)でアレキサンダー大王の部下が使用。
    城之内の《炎の剣士》の攻撃で倒された。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCEでは、バグにより「フィールドから墓地へ送られた時のみ」効果が発動する。
    このバグにより【宝札エクゾディア】などのコンボは難易度が高くなっている。
    また、他の作品でできないことは無いが、やたら時間が掛かるので注意が必要。
    特に、遊戯王オンラインでは自己再生効果の処理中であっても制限時間が減る。
  • WORLD CHAMPIONSHIP 2007、2008の世界大会でのみ使用される禁止・制限カードリストでは制限カードに指定されている。
    上記の無限ドローを阻止するためだろう。

关联卡片

―類似効果

―モチーフ関連

―《暗黒のマンティコア》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【ビースト】

收录情况

  • 暗黒の侵略者 307-012 Rare
  • EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP068 Super
  • ストラクチャーデッキ−炎王の急襲− SD24-JP005

FAQ

Q:この自己再生効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。

Q:自分フィールドに裏側表示で存在する獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを墓地へ送って発動できますか?
A:いいえ、できません。(14/04/09)

Q:自分フィールドに永続魔法扱いまたは装備魔法扱いで存在するモンスターカードをコストにできますか?
A:いいえ、できません。

Q:エンドフェイズの手札枚数調整でこのカードを捨てたとき、そのエンドフェイズ中に蘇生を行えますか?
A:いいえ、できません。(13/03/30)

Q:《異次元からの埋葬》で墓地へ戻したターンのエンドフェイズに蘇生効果を使うことはできますか?
A:できません。(10/09/13)

Q:エンドフェイズのこのカードの効果の発動が《天罰》の効果で無効になった場合、同一のエンドフェイズにもう一度効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(12/09/13)


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