《異次元(いじげん)グランド/Different Dimension Ground》

通常罠
(1):このターン、墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

 STARSTRIKE BLASTで登場した通常罠。
 発動ターン中のみ墓地へ送られるモンスターを除外に置き換える効果を持つ。

 通常罠となり、効果が1ターンのみとなった《次元の裂け目》。
 使い捨てとなるため、除外を軸としたデッキや【メタビート】では《次元の裂け目》や《マクロコスモス》等の永続カードの方が優先される。
 こちらは《サイクロン》などをチェーンされても除外可能という利点があるが、単に相手の特定のカードを除外するだけならば同様に妨害されない《魂の解放》や《D.D.クロウ》等も存在している。

 しかしデュエルが高速化し墓地へ送られた時に効果を発揮するカードが増えた昨今では、1ターンだけとはいえ確実性の高い除外効果が役に立つ場合も増えてきた。
 加えて《次元の裂け目》や《マクロコスモス》では自分も被害を受けるデッキの場合、こちらの方が相手ターンの妨害目的としては使いやすい面もある。
 また、ペンデュラム召喚を中心とするデッキが相手ならば、ペンデュラムモンスターがエクストラデッキへ行くのも妨害できるため、メタとして機能しやすい。
 相手の先攻1ターン目を妨害するという点においては手札誘発の《ディメンション・アトラクター》の方が秀でるが、それ以外のシーンではこちらの方が使いやすい。
 他には除外のタイミングを選ぶ必要がある【レティキュラント】の様なデッキでも、上記の除外系カードよりもこちらの方が扱いやすいと言える。

  • 登場当初は《サイクロン》が制限カードであったこともあり、《次元の裂け目》や《マクロコスモス》等の永続カードに比べてあまりメリットが見られなかったカードであった。
    その後魔法・罠カードの除去が豊富となり、自分も墓地を積極的に利用するデッキでは上記の永続カードよりもこちらを優先させるメリットも増えてきている。
    第9期序盤では1ターンで急激に墓地を肥やしてアドバンテージを得る【シャドール】が登場し、他のデッキのみならず【シャドール】自身もミラーマッチ対策としてサイドデッキの採用が増えた。
    以降の環境でも主流デッキとの相性によってサイドデッキに搭載されるケースが幾度か見られており、時の流れと共に出世したカードと言える。
    • 第10期ではリンク召喚をテーマにしたストラクチャーデッキ−マスター・リンク−に再録されているが、このカードはリンク召喚と特別に相性が良いわけではない。
      恐らくは汎用カードとしての再録であり、第10期現在におけるこのカードの立場を表している。
  • イラストでは、《漆黒の魔王 LV4》が《異次元の女戦士》によって異次元に飛ばされている。
    変わり果てる前も彼女を襲っていたのだが、変わり果てた後もなお彼女を追っていたのだろうか。

关联卡片

―効果関連

  • 墓地へ送られるカードを除外するカード

―イラスト関連

收录情况

  • STARSTRIKE BLAST STBL-JP077 Super
  • ストラクチャーデッキ−マスター・リンク− SD34-JP040

Tag: 《異次元グランド》 罠 通常罠