No.(ナンバーズ)50 ブラック・コーン(ごう)/Number 50: Blackship of Corn》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/植物族/攻2100/守1500
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを墓地へ送り、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 遊戯王ZEXAL 第2巻 付属カードで登場した闇属性・植物族のエクシーズモンスター。
 そのターンの自身の攻撃を放棄する代わりに、自身の攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスター1体を墓地へ送って1000ダメージを与える起動効果を持つ。

 墓地へ送る除去効果を持ち、《発条機雷ゼンマイン》などの破壊耐性持ち相手にも有効である。
 しかし、対象が限定されている上に自身が攻撃できなくなるデメリットを持つ点が痛い。
 同素材の単体除去能力持ちには《鳥銃士カステル》が存在し、あちらは除去対象を問わない上に効果使用後も攻撃が可能で、除去効果ではほぼ下位互換となっている。
 こちらはバーン効果を活かせるバーンデッキ各種などで、他の除去効果を持つランク4では足りなくなる際や、属性や種族を活かしたデッキに投入する事になる。

 【幻影騎士団】系列のデッキでは《幻影騎士団ブレイクソード》から繋ぐ1枚として採用候補となる。
 《幻影騎士団ブレイクソード》では突破できない破壊耐性を持つモンスターを除去できる点で噛み合っており、《幻影騎士団ラギッドグローブ》と合わせれば攻撃力3100以下のモンスターを除去できる。
 このカードで対処できないモンスターは、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》や《交響魔人マエストローク》でカバーできる。

  • 特殊召喚する際にレベルを参照する《スポーア》のコストとして除外する事はできない。(12/02/03)
  • このカードの登場以降、《マシュマロン》等の壁モンスターはその耐久性を大きく落とすこととなった。
    ランク4が今ほど多くなかった頃はその働きから高い採用率を誇っていたのだが、後のカードプールの増加で次第に採用率は下がっていった。
    特に壁以外の多くのカードを除去でき、攻撃の制約もない《鳥銃士カステル》の登場以降は苦しい立場に立たされていた。
    現在では上記の通り闇属性という点で、【幻影騎士団】の採用候補として注目されている。
    攻撃力の低いリンクモンスターが登場したことで除去できる範囲は増えたと言え、《トロイメア・ケルベロス》などの破壊耐性しか得ていないモンスターを除去しついでにダメージも与えられる。
    • 後発のカードに追いやられたという意味では、似たような立場に《交響魔人マエストローク》が存在するが、そちらも同様に闇属性として再注目されている。
  • デュエルで使用できる、初の植物族エクシーズモンスター。
    使用できないカードを含めると、先に《Queen Nereia the Silvercrown》が登場している。
  • イラストでは、帆の部分に自身のナンバーである「50」が書かれている。
    番号は「コーン」を意識したものか。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画ZEXALの「遊馬vsキャプテン・コーン」戦において、キャプテン・コーンが使用。
    《ネコーン》と《オヤコーン》をエクシーズ素材にしてエクシーズ召喚される。
    効果で遊馬の《ガラカラス》を射出し効果ダメージを与えた。
    その後《No.39 希望皇ホープ》を射出しようとするが、罠カード《おっと!り刀》の効果で対象を《ズババナイト》に変更された。
    最終的に魔法カード《ホープ・バスター》の効果を適用した魔法カード《リメンバー・アタック》によって破壊された。
    「遊馬vsサンダー・スパーク」戦では遊馬が使用。
    No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》を除去しようとするが、罠カード《これで許して》で防がれる。
    その後《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》の効果で破壊されるが、《死者蘇生》で蘇生され、《墓地墓地の恨み》で攻撃力が0となった《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》を戦闘破壊した。
    「遊馬vsコロン」戦でもエクシーズ召喚され、《No.22 不乱健》に対して効果を発動するものの、《No.22 不乱健》の効果によって発動を無効にされ、強制戦闘効果により戦闘破壊された。
    後にアストラルの手に渡り、「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用。
    通常魔法《パラレル・マテリアル》の効果を受けた《アストラル・ゴーレム》1体を素材にエクシーズ召喚される。
    ガガガマジシャン》を対象に効果を発動するも通常罠《ガガガの脱出劇》と《ガガガバリア》に阻まれ失敗。
    その後攻撃を行い速攻魔法《エクシーズ・スパイラル》の効果ダメージに貢献したが、返しのターンで《SNo.39 希望皇ホープONE》の効果で除去された。
    攻撃名は「全弾発射(フルバースト)」。
  • 漫画での効果は、「相手のモンスター1体を砲弾に変えて相手プレイヤーにダメージを与える」と説明されている。
    原作では効果を発動したターンに攻撃できなくなるデメリットはなく、与える効果ダメージは砲弾にしたモンスターの攻撃力分の数値であり、除去対象の攻撃力に制限されず、あらゆるモンスターを除去できた。
    • 後の「遊馬vsアストラル」戦において「砲弾に変える」とはOCGと同じく墓地へ送る処理だと明らかになっている。
  • 劇中途中で入手したNo.では多い登場回数を誇るが、その効果の強さからか奏功することが少ない傾向にある。
    ただ、その場合でも蘇生されてアタッカーになるなどデュエル中での扱いそのものは比較的優遇気味である。
  • 砲弾にされるモンスターは魂のような姿となってキャプテン・コーンの手に渡り、砲台から射出される。
    (「遊馬vsサンダー・スパーク」戦ではワイヤーのようなものが《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》の首に巻きついていた。)
    艦砲は海賊船のように船の両側面に複数設置されているのではなく、甲板の上に1つだけ現れる。
    攻撃名が「全弾発射」であるが、この大砲しか撃たない。
  • アニメZEXAL及びZEXALII(セカンド)で度々登場した魔法カード《エクシーズ・トレジャー》のイラストに帆を畳んだ状態のこのモンスターが描かれている。

关联卡片

  • No.

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【幻影騎士団】
  • 【ヴォルカニック・バーン】

收录情况

  • 遊戯王ZEXAL 第2巻 付属カード YZ02-JP001 Ultra

FAQ

Q:墓地へ送る処理とダメージを与える処理は同時に行われる扱いですか?
A:はい、同時に行われる扱いです。(12/02/03)

Q:モンスタートークンを選択して発動出来ますか?
A:はい、発動でき、選択したモンスタートークンは消滅しますが、墓地へ送る処理ができないのでダメージを与える効果の方は適用されません。(12/02/03)

Q:《メタル・リフレクト・スライム》を選択して発動出来ますか?
A:はい、発動でき墓地へ送ることができます。
  ただしダメージを与える事はできません。(12/05/31)

Q:《大天使クリスティア》を選択して発動出来ますか?
A:はい、発動できます。
  しかし《大天使クリスティア》を選択した場合、墓地へは行かずに持ち主のデッキの一番上に戻るため、相手にダメージを与える効果は適用されません。 (12/02/27)

Q:《マクロコスモス》が存在する時に選択したモンスターが墓地へ送る代わりに除外された場合、ダメージを与える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/02/03)

Q:効果処理時に対象に選択したモンスターの攻撃力がこのカードの攻撃力を上回った場合でも、墓地へ送ってダメージを与える効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(12/02/03)

Q:効果処理時に対象に選択したモンスターが裏側表示になった場合、墓地へ送ってダメージを与える効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(12/02/03)

Q:このカードの起動効果は、裏側表示のモンスターに対しても発動できますか?(テキストに表側表示のみと書かれていないため)
A:いいえ、攻撃力を参照して発動する効果のため、裏側表示のモンスターに対して発動する事はできません。 (12/02/06)

Q:このカードの効果の発動を《光と闇の竜》に無効にされました。
  同じターン中にもう1度このカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/11/26)


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