《門前払 い/Begone, Knave!》
永続罠 (1):このカードが既に魔法&罠ゾーンに存在する状態で、 モンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
暗黒の侵略者で登場した永続罠。
モンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合に、そのモンスターを持ち主の手札に戻す強制効果を持つ。
スピリットや妖仙獣を主力とするならば元々手札に戻るので気にならない。
《光神機−桜火》の自壊効果回避、リバースモンスターの再利用など使い道はいろいろとある。
主な使い方は以下の通り。
- 能動的に自分のモンスターを手札に戻し再利用する。
- 《光神機−桜火》・《ゴブリン突撃部隊》・《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》で戦闘ダメージを与え手札に戻して再利用する。
その他召喚する事でメリットが得られる《切り込み隊長》や《魔導戦士 ブレイカー》などを手札に戻す手段として使うのも良い。
《ハーピィ・レディ》と《ハーピィの狩場》との組み合わせで魔法・罠カードを破壊する事もできる。
《ウィルスメール》により選択されたモンスターで直接攻撃を行い、墓地へ送られる前に手札に戻すのも面白い。
《RR−ラスト・ストリクス》を2枚用意し、特殊召喚とバウンスの無限ループを起こしても良いだろう。- 相手のモンスターを手札に戻すことでさらなるダメージを与える。
- 《マシュマロン》などの戦闘破壊できない壁モンスターは厄介であるが、例えば羊トークンなどで攻撃し自分が反射ダメージを受ける事でバウンスできる。
フィールドに存在すると厄介なモンスターも、自爆特攻する事でフィールドから手札に戻してしまう事もできる。
戦闘破壊で効果を発動できるリクルーターの自爆特攻で相手モンスターをバウンスし、後続のダイレクトアタックに繋げるのも良い。- 攻撃抑制。
- 召喚に手間がかかり、制圧力の大きいモンスターも、戦闘ダメージを与えてしまうと手札に戻ってしまう。
エクストラデッキに戻されてしまうモンスターには致命的な除去となる。
剣闘獣などでは戦闘ダメージを与えてしまうとバトルフェイズ終了時までフィールドに残る事ができず、そのサイクルを止めてしまう事にもなりかねない。
このように相手モンスターの攻撃を一方的に妨害する事もできる場合もある。- 相手からの直接攻撃を利用する。
- 自分フィールドも空になりやすく、相手から直接攻撃を受ける可能性が高まるが、それを逆に利用する。
《ディメンション・ウォール》は《魔法の筒》になり、《トラゴエディア》や《バトルフェーダー》はモンスター効果の発動が容易になる。
弱点としては、これは相手側から見ても同じ作戦ができるという事。
壁による攻撃抑制を自分もやりにくくなっており、フィールドもがら空きになりやすい事から、隙を突かれての大ダメージを覚悟しなければならない。
ペンデュラム召喚により、せっかく手札に戻してもすぐに出しなおされる可能性も低くない。
《E・HERO エアーマン》などの再利用の機会を与える結果もあり得る。
このカードを採用しているという事は相手よりもデッキに採用されているモンスターの相性は良いはずなので、これを生かして戦う必要があるだろう。
自分のモンスターゾーンをがら空きにする事が多くなるが、これは《サイバー・ドラゴン》および類似モンスターを封じる事ができる事を意味する。
《縮退回路》とのコンボで《デスカウンター》以上の除去能力を発揮する。
- 効果について。
- カードの発動はフリーチェーン、ダメージステップ以外にいつでも発動できる。
- 効果の発動の処理をするタイミングは、ダメージステップのダメージ計算後である。
つまり「戦闘ダメージを与えた」「戦闘を行った」事で発動する効果とタイミングは同じなので、これらとともにチェーンを組んで処理する事になる。
- 自爆特攻した場合、相手のモンスターは戦闘ダメージを与えた事になり手札に戻る。
そのため、リクルーターを多用するデッキでは恐るべきバウンスカードとなりうる。
しかも、リクルーターがその性質上苦手とする《死霊騎士デスカリバー・ナイト》・《ハイドロゲドン》・《閃光の追放者》等のモンスターも、効果を発揮される前にことごとくフィールド上から消してしまう。
《門前払い》の発動タイミングは戦闘ダメージを与えた時なので、リクルーターなどの墓地へ送られた時の効果に対応する前にフィールドから消えるためである。
攻撃を受けるリクルーターは攻撃表示である事が前提だが、「メタのメタ」として優秀なカードである事は確かだろう。
- 「門前払い」とは、門の前で(敷地に入れずに)入ろうとする者を追い払う事である。
しかしその名前に反して、攻撃自体は止められない。
英語名は「悪党よ、立ち去れ!」といった感じになる。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えたモンスターが悪党ということだろうか。
- 英語名にだけ「エクスクラメーションマーク(!)」が使用された最初のカード。
かつてはこういったカードは珍しかったが、その後は徐々に数を増やしている。
他は以下の关联卡片を参照。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D's第115話に登場した詰めライディングデュエルの二問目において、自分フィールド上にセットされていた。
「クロウvsブレイブ」戦では、ブレイブの手札にあるのが確認できる。
しかし、ブレイブが使用した極神とは明らかに相性が悪く、手札枚数を埋める目的で投入された可能性が高い。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCEシリーズでは、【大革命】を使う須見英樹のデッキに毎回投入されている。
これも王宮シリーズ関連の1つなのだろうか。
だがそれからすると、悪党はどちらかというと王宮側である。
关联卡片
- 《黒蠍−逃げ足のチック》
- 《デスカウンター》
―英語名にだけ「エクスクラメーションマーク(!)」が使用されているカード
- 未界域/Danger!
- 《青天の霹靂/A Wild Monster Appears!》
- 《ムーン・スクレイパー/Attack the Moon!》
- 《統制訓練/Attention!》
- 《門前払い/Begone, Knave!》
- 《ドカンポリン/Boompoline!!》
- 《ブランチ/Branch!》
- 《ブレイク・ドロー/Break! Draw!》
- 《中央突破/Breakthrough!》
- 《決戦の火蓋/Cry Havoc!》
- 《ダイスインパクト/Dice Try!》
- 《ダブル・アップ・チャンス/Double or Nothing!》
- 《永久に輝けし黄金郷/Golden Land Forever!》
- 《局所的ハリケーン/Hey, Trunade!》
- 《鋼核初期化/Koa'ki Meiru Initialize!》
- 《自由解放/Liberty at Last!》
- 《D・スクランブル/Morphtronics, Scramble!》
- 《魔神火炎砲/Obliterate!!!》
- 《トークン生誕祭/Oh Tokenbaum!》
- 《誤爆/Oops!》
- 《緊急発進/Scramble!! Scramble!!》
- 《閃刀術式−アフターバーナー/Sky Striker Maneuver - Afterburners!》
- 《閃刀術式−ジャミングウェーブ/Sky Striker Maneuver - Jamming Waves!》
- 《閃刀起動−エンゲージ/Sky Striker Mobilize - Engage!》
- 《撤収命令/Sound the Retreat!》
- 《一族の結集/Super Team Buddy Force Unite!》
- 《魔力誘爆/That Wacky Alchemy!》
- 《暴走する魔力/That Wacky Magic!》
- 《フォース・リリース/Unleash Your Power!》
このカードを使用する代表的なデッキ
- 【門前払い光神機】
收录情况
- 暗黒の侵略者 307-052
- EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP108
- ストラクチャーデッキR−マシンナーズ・コマンド− SR10-JP038
FAQ
Q:このカードの効果は対象をとる(指定する)効果ですか?
A:いいえ、対象をとらない効果です。(14/12/21)
Q:ダメージステップ中にカードの発動をする事はできますか?
A:いいえ、カードの発動はできません。(14/08/18)
Q:《ディメンション・ウォール》等によって戦闘ダメージ対象を移し替えた場合でも《門前払い》の効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(08/11/09)
Q:このカードの適用中に《異次元の女戦士》が相手に戦闘ダメージを与えた時、効果を発動する事はできますか?
A:発動できます。
必ず発動する《門前払い》の効果がチェーン1、発動するかどうかを任意で選べる《異次元の女戦士》の効果をチェーン2で発動する事になります。(14/10/31)
Tag: 《門前払い》 罠 永続罠
