異次元(いじげん)指名者(しめいしゃ)/D.D. Designator》

通常魔法
カード名を1つ宣言する。
相手の手札を確認し、宣言したカードが相手の手札に存在する場合、
そのカード1枚をゲームから除外する。
宣言したカードが相手の手札に存在しなかった場合、
自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。

 混沌を制す者で登場した通常魔法。
 カード名を宣言し、ピーピングと手札破壊する効果を持つ。
 通常罠の《マインドクラッシュ》と相互互換関係にある。

 効果は《マインドクラッシュ》とほぼ同じだが、こちらは通常魔法であり、相手の手札を確認できる点、宣言したカードは除外される点、複数枚手札にあっても1枚にしか影響しない点が異なる。
 基本的な使い方は《マインドクラッシュ》のページを参照。

 《マインドクラッシュ》と比較すると、フリーチェーンカードではない点で大きく扱いにくくなっている。
 《マインドクラッシュ》は、相手がサーチ・サルベージを行った直後にそのカードを宣言するのが基本的な使い方である。
 だが、このカードは自分のメインフェイズにしか発動できないため、サーチしたカードを即召喚・発動された場合は役に立たない。
 また、儀式魔法にチェーンして儀式モンスターを宣言したり、《バトルフェーダー》の効果の発動にチェーンして《バトルフェーダー》自身を宣言したりといった柔軟性もない。
 効果自体はほぼ同じでありながら、《マインドクラッシュ》の方が圧倒的に汎用性が高く、採用率には雲泥の差がある。

 《マインドクラッシュ》のように相手のサーチ効果に合わせて使用できないので、このカードを使う場合は相手の手札をピーピングするカードが必要となる。
 これに特化したデッキについては【指名ハンデス】を参照。
 ただし、《エフェクト・ヴェーラー》等のように、宣言してもチェーン発動でかわされる可能性のあるカードには注意が必要である。

 《マインドクラッシュ》と同様に、自分の手札を《ネクロフェイス》等の除外したいカードのみにしておき、わざと相手の手札に存在しないカードを宣言してそれらを除外するという戦術もある。
 【ネクロフェイス】であれば、とりあえず《ネクロフェイス》を宣言しておけば、万が一相手の手札に《ネクロフェイス》があった場合も同様の結果が得られる。

  • マインドクラッシュ》とテキストを比較すると、こちらのみ「相手の手札を確認」する効果を持っている。
    16/06/15の裁定変更より前は《マインドクラッシュ》は「相手の手札に該当カードがこれ以上存在しないことが明らかでない限り、自分は相手の手札を確認してもよい」という裁定であった。
    こちらは効果によるもの、あちらはルールによるもので、結果としてはどちらもピーピングできたのだが、この裁定変更により、このカードの長所が1つ増える形となった。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ版DMで、戦いの儀の前に海馬が遊戯に差し出したジュラルミンケースの中に入っていたカードの1枚。
  • 漫画5D'sの「アキvsシェリー」戦においてシェリーが似た効果を持つ永続魔法《名称抹消(ネーム・イレイザー)》を使用している。
    当たったカードは除外ではなく捨てるだけだが、1ターンに何度でもカード名を宣言でき、外れた場合のデメリットも1000ダメージ受けるだけという強力な効果であった。
    更にシェリーは「相手の手札が見える」という自身の超能力「手札明察(ハンド・スキャン)」を併用する事で大幅なハンデスを行った。
  • コナミのゲーム作品において―
    「宣言」参照。

关联卡片

―指名者と名のついたカードについては《闇の指名者》を参照。

―イラスト関連

收录情况

  • 混沌を制す者 306-039 Super
  • EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP039 Super

FAQ

Q:自分の手札が0枚の時に発動できますか?
A:できません。(10/11/14)

Q:効果処理時に他のカード効果で相手の手札が0枚になった場合、宣言したカードが相手の手札に存在しなかった扱いになり自分の手札を除外する効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/07/10)

Q:このカードの発動にチェーンをして《王宮の鉄壁》を発動され除外できなくなった場合、相手の手札を確認する処理だけ行ないますか?
A:いいえ、その場合手札を確認する処理も行ないません。(13/02/13)


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