《アヌビスの(のろ)い/Curse of Anubis》

通常罠
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て守備表示になる。
発動ターン、それらの効果モンスターの元々の守備力は0になり、
表示形式の変更ができない。

 ファラオの遺産で登場した通常罠。
 お互いの効果モンスターを全て守備表示に変更し、元々の守備力を0にする効果を持つ。

 《重力解除》・《イタクァの暴風》・《進入禁止!No Entry!!》など、類似効果を持つカードは数多く存在するが、その中でもやや特殊な立ち位置にある。
 効果モンスターにしか効力が及ばないが、効果モンスターが大半のデッキの大勢を占める現環境では、大きな影響を及ぼすのは容易い。
 また、表示形式の変更を封じるので、相手のメインフェイズでの発動を余儀なくされてもある程度の拘束力を見込める。

 特に強みと言えるのが、守備表示になったモンスターの元々の守備力を0にする効果で、自分ターン中に発動すれば戦闘破壊が確実になる上、貫通効果を持つモンスターとは多大なシナジーを発揮する。
 中でも貫通時の戦闘ダメージを倍化させる《メタルフォーゼ・オリハルク》と《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》とコンボすれば、1ターンキルも容易である。

 ただし、《トラゴエディア》など元々の守備力以外を変動させるモンスターやリンクモンスターには効果が無い。
 また、自分の効果モンスターも巻き込まれるのは無視できないデメリットであり、相手ターン中に発動する場合、新たなモンスターを呼ばれると逆利用されて自分のモンスターを戦闘破壊されてしまう。

 そのため、自身は効果モンスター以外のモンスターやリンクモンスターを中心にする等して影響を回避したい。
 【メタルフォーゼ】は通常モンスターを中心としている上に、前述の《メタルフォーゼ・オリハルク》とのコンボも狙えるので、特に相性が良い。

  • 表示形式変更ができない制約は、「1ターンに1度できる表示形式の変更の権利」を使っての変更ができないことを意味する。
    カードの効果による表示形式変更はその限りではない。
  • モンスターの攻撃力・守備力を増減させる処理を含むクイックエフェクトであるが、ダメージステップで発動することはできない。
  • 第2期第3弾のパック名と同じ名称である。
  • イラストに描かれているのは、《アヌビスの裁き》にも描かれている棺である。
    カード名もよく似ており、あちらを意識したカードであると思われる。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメGX第4話でクロノスが買い占めたカードの1枚として登場している。
    また第75話にて、十代達が修学旅行で訪れた双六の店に売られていたカードの1枚。
  • アニメARC-V第21話で遊矢が読んでいた雑誌「Dステップ」の記事中では、《ヴァンパイア・ベビー》とこのカードのコンボが紹介されていた。
  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINALのかんたんモードではイシズとリシドが使用。
    原作やアニメで登場していないが、両者共に専用ボイスが設けられている。
    • スマホアプリ「デュエルリンクス」でも、リシドがこのカードを使った時のボイスが用意されている。

关联卡片

―パック名と同名のカードは《暗黒の侵略者》を参照。

收录情况

  • ファラオの遺産 309-050 Super
  • ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力− SD1-JP028
  • EXPERT EDITION Volume.2 EE2-JP218 Super

FAQ

Q:このカードの発動時に表側守備表示で効果モンスターが存在し、このカードの効果で守備表示にならなかった表側守備表示の効果モンスターも守備力が0になり、表示形式は変更できなくなりますか?
A:いいえ、それらの効果は適用されません。(08/07/13)

Q:ダメージステップに発動できますか?
A:効果は数値変化を含みますが、ダメージステップには発動できません。(13/02/13)

Q:フィールド上に存在する全ての効果モンスターの元々の守備力が0の場合、このカードを発動する事ができますか?
A:はい、発動できます。(12/07/06)


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