《治療 の神 ディアン・ケト/Dian Keto the Cure Master》
通常魔法 自分は1000ライフポイント回復する。
EXで登場した通常魔法。
自分を1000ライフポイント回復する効果を持つ。
回復数値自体はそこそこだが、フリーチェーンで発動できる上にこのカードよりもライフ回復量が多く効果ダメージと使い分ける事もできる《ご隠居の猛毒薬》が存在する。
通常魔法同士の比較であっても、発動条件はあるものの2倍のライフ回復量を誇る《至高の木の実》が存在する。
ライフ回復を重視するデッキは【フルバーン】と違って多量のカードが必要ではなく、《連弾の魔術師》のような相方も存在しないので、上記のカードに加え優先や併用する意義は薄くなっている。
- 登場した当時は、既存のカードプールに於いて最大の回復量を誇る通常魔法《天使の生き血》を抜き、ライフゲイン効果を持つ魔法・罠カードのトップに躍り出た。
しかしその後は、Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で《白衣の天使》と《ホーリージャベリン》、Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で《神の恵み》、Struggle of Chaos −闇を制する者−で《非常食》が登場。
上記のカードは何れも相互互換の範疇ではあるものの、総合的な回復量で劣りやすいこのカードの効果は次第に陰りを見せはじめる。
それから間も無くしてユニオンの降臨で冒頭の《ご隠居の猛毒薬》が登場し、完全にトップの座を明け渡す事となった。
- 「肩から胸のあたりを大きく露出した太った体型の中年女性」という独特なイラスト故か知名度は高く、一部のデュエリストやコレクターには人気があるカードである。
下記の通りアニメやゲームでもライフ回復カードの代表格として登場したり、イラストネタがあるなど、デュエル内外を問わず話題にはなりやすい。
- 海外版では、新規イラストになっている。
ちなみに、これが初めて丸ごとイラストが変わった海外版イラスト変更カードである。
- STARTER DECK(2008)を最後に絶版になっている。
- Vジャンプ2007年2月号付録DVDの「千丈目vsカイザー海馬」戦においてカイザー海馬が使用。
5000しかなかったライフを6000にし、《デビル・フランケン》の効果発動に貢献した。
- ケルト神話における医療を司る神の名は「ディアン・ケヒト(Dian Cecht)」である。
おそらくこれが元ネタであろうが、「ディアン・ケヒト」は「ブリューナク」の持ち主である光の神「ルー」の祖父に当たる「男性」の神である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおいて、前田隼人がデッキに投入していると述べている。
アイドルカードの話題であったため翔は「ずいぶん年上好みなんだね」とコメントしたが、隼人曰く「田舎の母ちゃんに似てる」という理由らしい。
英語版アニメでは故郷のガールフレンドを思い出すという理由になった。
- アニメ5D'sの「龍可vsフランク」戦において龍可の使用した通常魔法《癒しの風》のイラストにディアン・ケトが描かれている。
また、海外の医科大学留学を考えているアキが見ていたパンフレットに「Didn-Keto」と似た名前が入っていた。
ちなみに、アニメ5D's監督のツイッターによれば、Z-ONEの体の後下部のガラスの中には、このカードや《モウヤンのカレー》などライフ回復カードが入っているらしい。
- アニメZEXALのワールドデュエルカーニバル決勝大会において、デュエルコースターのレーン上に設置されたカードの一つとして登場。
その上を通過したV 、ドロワ、トロンはそれぞれ1000ライフポイント回復したが、何故かVだけは後のデュエル開始時にはライフポイントが元に戻っていた。
- アニメARC-V第1話の看板に、このカードに似たスーツ姿の人物が描かれている。
「中高年の方にもオススメ!ディアン・ケトそっくりのベテラン講師が教える回復デュエル教室」とある事から、他の看板と違いカードとして描かれているわけではないようである。
- アニメVRAINS第27話において滝響子/バイラが遺した除去プログラムの名称が「DIANKETO SOFT」となっていた。
- アニメ「SKET DANCE」にて、酷似したカードが登場した。
- コナミのゲーム作品において―
DMでは、ライフが5000も回復する強力なライフ回復カード。
その分入手はなかなか困難であり、OCGのこのカードの左下にパスワードが表記されていない由縁である。
その分、《シモッチによる副作用》には注意が必要だが。
またDM2では獏良からしか手に入らない。
攻略本によれば「かなり手に入りにくく、出ない時は出ないレアカード」であった。
- DM1〜4では、ライフポイントは8000で始まり上限は9999までしかなかった。
つまり、初手で使ってしまうと1999ポイントしか回復できない。
このカードよりも性能が低いカードでは《天使の生き血》の2000が最大で(つまり初手でもロスは1ポイントだけ)、これ以下のカードならすぐ使っても問題は無いが、この《治療の神 ディアン・ケト》を初手で使ってしまうと3000ポイント以上無駄にしてしまう。
しかし、CPUはライフ回復のカードが手札に来るとすぐに使用する傾向があり、初手でも使ってしまう。
また真DM2では、ライフが4000以下の場合、4000になるように回復するという《ライフ・ストリーム・ドラゴン》や《時械神サディオン》のような一風変わった効果を持っていた。
- DM8では制限カードとなっている。
- 真DMではこのカード2枚を融合することで《巨大化》に変化する特殊な融合パターンが存在する。
真DMではどちらもかなり有用なカードなので、このカード自体が入手困難ではあるものの、実践する価値はあるだろう。
- GCソフト「フォルスバウンドキングダム」では、「ディアン・ケト」として、味方全員の体力を全回復できるアイテムとして登場している。
- DS版ゲームでは、大半のカードが海外版に準拠したイラストに改められている中、何故かこのカードのイラストは日本版に準拠したものである。
- 「TAG FORCE 4」では、禁止カード及び禁止カードに指定されているカードに関する効果を持ったカードが収録されたパックの中に、何故か禁止カードと全く関わりのないこのカードが収録されている。
また、アイテムの中にレアアイテムとして「治療の神 ディアン・ケト フィギュア」が存在する。
上記の設定を踏まえてか「TAG FORCE 6」では、遊星の好みをコピーしたはずのZ-ONEにプレゼントすると遊星と違い喜ばれる。
关联卡片
―ライフ回復を行う魔法カードについては《モウヤンのカレー》参照。
收录情况
- EX
- EX-R EX-23
- STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2 SJ2-046
- STARTER DECK(2008) YSD3-JP023
Tag: 《治療の神 ディアン・ケト》 魔法 通常魔法
