《道連 れ/Michizure》
通常罠 (1):モンスターが戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた時、 またはフィールドのモンスターが自分の墓地へ送られた時、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した通常罠。
フィールドのモンスターが自分の墓地へ送られた時に、モンスターを破壊する効果を持つ。
自分はこのカードを発動し、相手のモンスター1枚を破壊するので、一見1:1交換のように見える。
しかし発動条件として自分のモンスターが墓地へ送られる必要があるため、実際にはモンスター1体とこのカードの2枚を消費して相手のカード1体を破壊しており、自分の方が1枚のディスアドバンテージになっている。
それならば同様のカード消費でありながらフリーチェーンで、魔法・罠カードも破壊できる《サンダー・ブレイク》の方が幾分扱いやすい。
《シャインエンジェル》等のリクルーターの破壊時に発動すれば、戦闘破壊によるディスアドバンテージは生じないので1:1交換になる。
《強制転移》などで送りつけた自分のリクルーターを破壊し、それをトリガーにこのカードを使えば、相手モンスターのみを除去できる。
もっとも、それによって他の除去罠より別段優れた働きができる訳でもなく、力不足は否めない。
- 「フィールド上のモンスターが自分の墓地へ送られた時」というタイミングについて。
チェーン処理の途中である場合はタイミングを逃すため、発動することができない。
自分フィールド上のモンスターをコストとして墓地へ送るカードをトリガーに発動する事は、処理を挟む前に墓地へ送られる事になるので不可能である。(08/11/06)
同様に、アドバンス召喚・融合召喚・儀式召喚・シンクロ召喚のいずれも発動条件は満たせない。
また、《E・HERO ネクロイド・シャーマン》のように効果で破壊されていてもその後で別処理が入る場合もタイミングを逃すことになる。
- 旧テキストは以下の通り
フィールド上に存在するモンスターが自分の墓地へ送られた時に発動する事ができる。 フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
- 旧テキストからは戦闘破壊に対応する旨が読み取れなかったため、基本ルールに従えばダメージステップに発動できないはずであった。(例:《魂の綱》)
しかしこのカードは「例外的にダメージステップに発動できる」という特殊裁定が出ていた。
また、他の戦闘破壊、効果破壊の両方に対応しているカードと同様に、ダメージステップ中にカードの効果により墓地へ送られた時にも発動できる。(17/01/26)
- 登場から数年の間はこのカードが戦闘破壊によって発動するかどうかは裁定が揺れていた。
その後、戦闘破壊に対応する裁定に定まったものの、ルール整備によって上記のような基本ルールが生まれたため、矛盾するようになってしまった。
ルールによるダメージステップ内での発動制限が設けられた後でも、以前と変わらない使い方を可能とするために、戦闘破壊にも対応した特殊裁定が出たものと見られる。
- 2017年1月以前は「ダメージステップに戦闘破壊以外の方法で墓地へ送られた時には発動できない。」という裁定だった。
上記のように、他のカードでは、戦闘破壊、効果破壊の両方に対応している場合、ダメージステップ中にカードの効果により墓地へ送られた時にも発動できるため、矛盾した裁定であった。
後述する「デュエルリンクス」内でのエラッタに合わせて、同様に上記のような裁定に修正された。
- その後、再録に伴い、テキスト修正され、上記のような特殊裁定は解消された。
- 英語名は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》等と同様に、日本語名をローマ字にしただけであるが、少しおかしく感じるかもしれない。
本来なら「Michi'du're」な所を「Michi'zu're」となっている。
ただし、これは間違いではなく表記法の違いによるものであり、こちらは訓令式やヘボン式によるもの。
発音上「du」は「デュ」あるいは「ドゥ」となり、「ヅ(ズ)」と発音し辛いのである。
- 原作・アニメにおいて―
アニメにおける「DDM編」突入前のオリジナルデュエル「城之内vs御伽」戦において御伽が使用。
《猛進する剣角獣》によって《ダークバット》が破壊されたときに発動し、城之内の《ソードハンター》を破壊した。
また「乃亜編」では杏子の手札にあった事が確認されている。
- コナミのゲーム作品において―
初期のデュエルリンクスでは貴重な除去カードとして活躍していた。
しかしカードプールの増加によりすぐに姿を消した。
また上記のようにテキストが古いことが原因で裁定が分かりにくかったためか、ゲーム内でテキストのエラッタが行われ、以下のようなテキストに変更された。
モンスターが戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、 またはフィールド上に存在するモンスターが 自分の墓地へ送られた時に発動できる。 フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。
発動条件が《激流蘇生》などと同じ戦闘破壊、効果破壊の両方に対応しているものとなり、ダメージステップ中に戦闘以外で墓地へ送られた時にも発動できるテキスト・効果となった。
また、同時にOCGでもこのテキストに合わせた裁定の変更が行われたが、実際のテキストの修正はトーナメントパック2017 Vol.4再録まで待つ事となった。
关联卡片
- 《ニュードリュア》
- 《ヘル・ブラスト》
- 《ヘイト・クレバス》
―名前関連
- 《墓穴の道連れ》
收录情况
- Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書− TB-01 Rare
- DUELIST LEGACY Volume.3 DL3-001
- DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!− DT02-JP046
- トーナメントパック2017 Vol.4 17TP-JP413
FAQ
Q:同一チェーンブロックで複数枚発動できますか?
A:はい、発動できます。(07/07/28)
Q:《死のデッキ破壊ウイルス》などの自分フィールドのモンスターをコストとするカードの発動に自分でチェーンしてこのカードを発動することはできますか?
A:発動コストとしてモンスターをリリースした時に、その墓地送りをトリガーにして発動する事はできません。(08/11/06)
コストとして自分フィールドのモンスターが墓地へ送られた後、カードの効果が入るため発動不可能です。(08/11/04)
Q:このカードはダメージステップに発動できますか?
A:ダメージステップにモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時には発動できます。(16/07/28)
ダメージステップに効果で破壊され墓地へ送られた時も発動できます。(17/01/26)
Q:相手の《光霊使いライナ》の効果がダメージ計算後に発動し、相手のモンスターゾーンに空きがないため対象のモンスターは破壊され墓地へ送られました。
このように効果以外によってダメージステップ中にモンスターが自分の墓地へ送られた場合でも、このカードを発動できますか?
A:《光霊使いライナ》の効果がチェーン1で発動していたなら、発動できます。(17/02/09)
Tag: 《道連れ》 罠 通常罠
