《クリッチー/Sanwitch》

融合モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2100/守1800
「クリッター」+「黒き森のウィッチ」

 SOUL OF THE DUELISTで登場した闇属性・魔法使い族の融合モンスター。
 融合素材は《クリッター》と《黒き森のウィッチ》。

 融合素材はいずれも汎用性の高いサーチャーであり、フィールド融合から2体を墓地へ送れば2枚のサーチが可能。
 だが、このモンスター自体には何の能力もなく、取り立てて高いステータスを持つわけでもない。
 単に上記2種のサーチ効果を使いたいのならばその2体でリンク召喚を行った方がカードの消費も少なく、より有用なリンクモンスターも利用できる。
 《簡易融合》にも対応しておらず、《ダイガスタ・エメラル》で蘇生できるウイルスのコストと見た場合でも他に候補は複数存在する。

 一応、融合素材代用モンスターによる融合召喚や、《融合呪印生物−闇》での特殊召喚はできるので出すだけならば難しくはない。
 レベル6・闇属性・魔法使い族の融合モンスターとして見れば唯一の個性を持つので、その点に価値を見出すのならば特殊召喚も検討できなくはない。
 《融合回収》で融合素材ごとサルベージすれば、更なる手札増強に繋がる可能性もある。

 このカードの最大の価値は汎用性の高いサーチャー2種を名指しで融合素材に指定している事にある。
 これにより融合素材2種は、《融合派兵》によるリクルート、《融合準備》・《融合徴兵》によるサーチ、《E・HERO プリズマー》による墓地肥やし、《竜魔導の守護者》による蘇生に対応している。
 また、《融合解除》を相手ターンに使用することで、さらなるサーチを狙ってもよい。
 融合素材2種と相性の良いデッキや、それらでサーチしたいモンスターをキーカードに据えるデッキではエクストラデッキ要員として採用したいモンスターである。

  • 登場からわずか3か月後に融合素材の両方が禁止カードになってしまった悲劇に見舞われる。
    その後《クリッター》は半年後に制限復帰したが、8年後に再び両方が禁止カードに戻ってしまった。
    融合素材が優秀すぎたが故に真面目に使用もできなくなったという点では、下手な弱小カードよりも不遇の存在として見られていた。
    • 後に、16/04/01で《クリッター》がエラッタによる弱体化を受けて制限復帰。
      その1年後の17/04/01では《黒き森のウィッチ》も同様の流れで復帰した。
      更に名指しで融合素材を指定する事に意味があるカードが増えたことにより、現在では上述の通り固有のメリットを持つに至っている。
      かつては融合素材の汎用性の高さに泣いたカードだが、現在ではその汎用性の高さに救われているという何とも不思議な関係と言える。
  • 実際に(エラッタ前の)《クリッター》が制限カードだった時代には、《E・HERO プリズマー》で《クリッター》を墓地へ送るために利用されていた。
    単純に蘇生から何らかのコストにできるだけでなく、《リビングデッドの呼び声》・《リミット・リバース》への除去にチェーンする事で丸々アドバンテージになる上に、状況に応じてサーチが行えたため、これらを採用する【E・HERO】や【マリシャス・ビート】、【剣闘獣】などでは伏せカードそのものに対する魔法・罠除去への抑止効果が望めたのである。
    他にも《魔導サイエンティスト》が禁止カードになる前は、あちらの効果で召喚し、《黒の魔法神官》のコストに使うという活用法も見られた。
  • クリッター》の英語名が「Sangan(三眼)」であるためか、こちらの英語名は「Sanwitch」と強引な名前となっている。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画5D'sの「遊星vs龍亞&龍可」(2戦目)において龍可が使用した速攻魔法《トリック・バスター》のイラストに描かれている。
  • コナミのゲーム作品において―
    遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORでは、海馬(LV2)が使用するデッキになぜか搭載されている。
    ホワイト・ホーンズ・ドラゴン》を《突然変異》させ、このカードを出してくる事がある。

关联卡片

―融合素材

收录情况

  • SOUL OF THE DUELIST SOD-JP036
  • EXPERT EDITION Volume.3 EE3-JP036

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