《千眼 の邪教神 /Thousand-Eyes Idol》
通常モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 人の心を操る邪神。 千の邪眼は、人の負の心を見透かし増大させる。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の融合素材。
攻撃力・守備力共に0でモンスター効果もなく、《ワイト》をも下回る最弱ステータスのモンスターである。
しかしステータスの低さゆえにサポートカードは多く、《悪夢再び》・《おもちゃ箱》・《カメンレオン》等幅広いカードに対応する。
闇属性魔法使い族通常モンスターという点から手札では《闇の誘惑》・《凡人の施し》、フィールドでは《ルドラの魔導書》・《ワンダー・ワンド》・《馬の骨の対価》など様々な手札交換カードに対応する。
《トレジャー・パンダー》でのリクルート後にそれらのコストにしたり、《高等儀式術》で墓地へ送った後、《補充要員》・《闇の量産工場》・《トライワイトゾーン》などで蘇生、サルベージし手札交換してしまうのもいいだろう。
また、《バトルフェーダー》や《ジェスター・コンフィ》、《ホワイト・ダストン》等サポートを共有しやすいモンスターもおり、組み合わせるのも難しくない。
通常モンスターであるため《リンク・スパイダー》のリンク素材にすることができ、レベル1であるため《リンクリボー》のリンク素材と自己再生のコストに使用することが可能。
融合先の《サウザンド・アイズ・サクリファイス》は通常《簡易融合》で特殊召喚されることの多いモンスターだが、このカードと《サクリファイス》はステータスが完全に同一である。
《悪夢再び》などの低ステータスサポートや《金華猫》などのレベル1サポートを《サクリファイス》と共有可能。
したがって、【サクリファイス】に融合召喚ギミックを組み込むのは決して難しいことではない。
フィールドに出すだけならば儀式モンスターの《サクリファイス》よりも簡単なので、融合素材代用モンスターを用いてフィールド融合を狙う場合は優先しやすい。
中でも、種族以外のステータスが共通して自力でフィールド融合を行える《パラサイト・フュージョナー》や、起動効果で特殊召喚を行える《融合呪印生物−闇》等とは相性が良い。
- 封印されし通常モンスターは攻撃力・守備力を除いてこのカードとステータスが一致する。
こちらは《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の融合素材であり、攻撃力・守備力が0のサポートカードの恩恵を受けられる。
また封印されしはすべて制限カードなので、《苦渋の決断》・《レスキューラビット》もこちらにのみ対応する。
- 攻撃力と守備力が両方0のモンスターこそ珍しくないが、通常モンスターで該当するのはこのカードと《ソイツ》・《神龍の聖刻印》のみである。
このモンスターはその中で唯一のレベル1であるため、ステータスとレベルの低さでこのモンスターを超えるモンスターが現れる事は無い。
しかし、そのステータスや融合素材である事、属性・種族の関係によりサポートが多く、このカードを投入した実戦的なデッキを作るのは難しくない。
遊戯王OCGが単純なステータスや効果よりも特定のステータスでサポートを受けられる事が重要であるという事を示す一例と言える。
- 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》はほとんど《突然変異》か《魔導サイエンティスト》で特殊召喚されたため、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の禁止前から使用率は極めて低かった。
《突然変異》の登場前といえば、その当時から既に融合素材代用モンスターが存在していたため、やはりお呼びが掛かることは殆どなかった。
《高等儀式術》の登場など、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の禁止後の方が注目を浴びたカードである。
現在は《サウザンド・アイズ・サクリファイス》が復帰しているが、上記の様にサポートが豊富になったため《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を利用するデッキにも採用しやすくなった。
- 英語名の「Idol」とは偶像、つまり神仏をかたどった像のこと。
「偶像崇拝」という言葉は「邪教」のイメージを含むため、宗教関連の規制が厳しく「God」などの単語が使えない欧米で「邪教神」というイメージを出すべくこのネーミングに至ったようだ。
なお、日本語の「アイドル」の語源はこの「偶像」の意味の「Idol」である。
- イラストを見る限り眼は18(原作では21)個しかない。
背中側や手、足に982(979)個あるのだろうか。
ただし千は数が多いことも意味し、日常的な例を挙げれば千切りなどといった意味でも使われているため、あながち間違っているとは言えない。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」の「闇遊戯vsペガサス」(2戦目)でペガサスが使用。
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の融合素材となった。
なお、原作ではこのステータスでレベル6である。
- テキストが書かれていないため通常モンスターに見える。
しかし、原作の融合モンスターは融合素材の効果を引き継ぐことが多々あり、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の攻撃を封じる効果は元々このカードの効果であると考えられる。
また、ペガサス自身は「幻想モンスターは攻撃力が低い代わりに特殊能力を備えている」と発言しているため、恐らくはこのカードも幻想モンスターに含まれていたと思われる。
因みに、原作でテキストに書かれていない効果が存在する事態はたびたび見受けられる(《クリボー》・《機雷化》も参照)。
- テキストが書かれていないため通常モンスターに見える。
- アニメGXの「十代vsサイコ・ショッカー」戦でサイコ・ショッカーが使用。
《冥界の使者》の効果で手札に加えたものの、使用されなかった。
- アニメZEXALの「遊馬vsチャーリー」戦においてチャーリーが使用した永続罠《ダイス・クライシス》のイラストに描かれている。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでは、OCGのものとはテキストが異なる。
「全身の無数の目で睨まれたものは動きを封じられてしまう」と書かれている。
关联卡片
―融合関連
收录情况
- Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書− TB-33 N-Rare
- STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編− PE-02
- DUELIST LEGACY Volume.3 DL3-029
- BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP194
- BEGINNER'S EDITION 1(第7期) BE01-JP166
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